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掲載日:2026年10月23日
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学生による取材の様子。
NPO法人なでしこ保育研究所(以下、なでしこ保育研究所と記す)は保育の質を高めるための研究や研修を行い、その成果を保育に関わる人へ共有することを目的として、平成24年12月にNPO法人化して活動しています。
定年まで働いた保育士が定年後も活躍できる場を提供し、経験や知見を次世代の保育士へ受け継いでいます。

保育現場での先生たちの声をまとめ、なでしこ保育研究所が編著した書籍。
保育士の専門性を高めつつ、子どもたちのより良い発達につなげるため、様々な研修を行っています。例えば、スポーツインストラクターを招き、保育士自身が子どもたちと一緒に身体を動かしながら指導を受ける活動を実施しています。その他にも救命救急講座、粘土遊び、絵画など専門家から直接学び、子どもたちと共に経験を積むことで、保育士の知識や技術、自信を高めています。
また、保育士の育成や子どもの成長を支えるだけでなく、保護者の支援にも力を入れています。保護者同士が交流できる機会を提供し、子育ての中でのつながりを育んでいます。
なでしこ保育研究所では地域全体の活性化を目指し、「地域交流子育て応援隊」を実施しています。
いざという時に子育て世代を助けられる地域づくりを目的としているこの活動では、お花の寄せ植えや体操講座など、地域の皆さんや保護者の方が気軽に参加できるイベントや講座を行っています。こうした取り組みにより、地域住民の健康づくりや、助け合い体制の構築を進めているそうです。
保護者や地域の方で興味がある方は、気軽に参加してみることをおすすめします。
今回の取材をきっかけに、保育に関する実情を知ることができました。保育の課題や現場の問題点について答えていただいた代表理事や法人の方々は、それぞれ子どもたちが成長したエピソードを楽しそうに話され、「とにかく子育ては楽しいと思ってもらえれば嬉しい。」とおっしゃっていたことがとても印象的でした。
取材前には子ども向けのお話会を見学させていただきました。長年保育に携ってきた熟練の技術は素晴らしいもので、視野が広がったように感じました。
お話会を通じて、ネット社会の現代に、少しでも子どもたちに人の生の声を好きになってもらいたいという思いが、現在の社会変化における切実な願いだと感じ、感銘を受けました。


お話会の様子。「アナンシと五」と「舌切り雀」の2作品のお話会を見学しました!
| 法人住所 | 埼玉県熊谷市柿沼921番地9 |
| ホームページ | NPO法人なでしこ保育研究所ホームページ(別ウィンドウで開きます) |
| 取材対応者 |
(代表理事)大谷 光代 (理事)渡邊 里美 久住 詠子 (監事)矢田 喜美枝 |
| 取材記事担当者 | 立正大学社会福祉学部1年 T・S |