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掲載日:2024年2月26日
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7月23日(木曜日)、柿沼自治会の防犯パトロールに同行しました。
柿沼自治会では、午後7時から8時までの夜間パトロールを月に3回実施しています。1回のパトロールで30人前後が集まるそうです。
3班に分かれ出発です
バイパス沿いをパトロールしています
柿沼地区は、17号バイパスを挟んで南北にのびた広い地区です。地区内には、人通りの少ない田んぼ道や車の往来が激しいバイパス沿い、住宅街など様々な地域があります。
夜間パトロールでは地区を3分割し、集まった人を3班に分けて、1回のパトロールで地区全体を見回われるようにしています。また、同じ人が同じ地域を見回ることがないよう、毎回、見回る地域を変える工夫もしています。
住宅街をパトロールしています
暗くなっても目立ちます
パトロール開始時はまだ明るかったですが、時間が経つにつれ暗くなってきました。誰しも暗い夜道を歩くのは不安なものです。そんな時、パトロールをしている姿を見かけ、また「こんばんは」と声をかけてもらえると、地域の人はとても安心するのではないでしょうか。
柿沼自治会の皆さんは、お揃いの帽子・ベストを身につけ、信号灯を持ってパトロールを行っています。そのため暗くなっても目立っていました。防犯パトロールに重要な「見せる防犯活動」が徹底されていました。
柿沼自治会では、3つの班のそれぞれが報告日誌をつけています。自分の担当した地域以外のパトロールの様子など、お互いの情報共有に役立っています。
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