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ページ番号:20136
掲載日:2024年2月16日
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管内5市町の”まちづくり”や地域のホットな話題を紹介します。(文中の人口は、令和6年1月1日現在の人口です。)
市名の由来の一つとも言われ、市民になじみ深い「コウノトリ」の飼育と野生復帰に向けた環境づくりを目的としたコウノトリ野生復帰センター「天空の里」が令和4年1月にオープンしました。
コウノトリを自然と共存する持続可能なまちづくりのシンボルとして「人にも生きものにもやさしいコウノトリの里こうのす」を目指します。
写真は、センターで飼育しているオスの「空(そら)」とメスの「花(はな)」。
是非会いに来てください。
鴻巣市明用632(コスモスアリーナふきあげ近隣)
入館料100円(中学生以下無料)
鴻巣市役所入口に令和4年4月にオープンしたお洒落なカフェ。
日本薬科大学と女子栄養大学の学生と共同で開発したメニューをはじめ、地域食材を活用した食事やデザートが楽しめます。
運転免許センターの帰りに立ち寄りたくなる新スポットです。
カフェ営業時間10時~17時30分
産官学連携メニュー もっちり里芋のあんかけハンバーグランチ
鴻巣市はパンジーやマリーゴールドなどの花苗を中心に、全国有数の「花」の生産地であり、川幅日本一の荒川や田園などの豊かな「緑」に恵まれたまちです。
そんな、地域の象徴である花と緑が身近に感じられるよう、彩りと潤い、そして、にぎわいのあるまちづくりが市内の様々な場所で進められています。
こうのす花まつり(5月) こうのす花火大会(10月)
鴻巣駅から免許センターまでの通りを「フラワーロード」として装飾
保育所や幼稚園での花育活動 鴻巣駅フラワーデザインアート
園内には3つの池があり、市民協働による水辺の自然再生に取り組んでいます。カイツブリの子育てやチョウトンボなどの生物が、季節に応じて観察できます。
また、自然学習館では自然に関する教室等を開催しています。水遊びができる「せせらぎ」や大型遊具、「小動物コーナー」などがあり、休日は家族連れで賑わいます。
所在地 〒362-0059 埼玉県上尾市大字平方3326番地
小動物コーナー(開園時間9~16時、休園日(毎週火曜日、年末年始)
https://www.city.ageo.lg.jp/page/46-maruyama.html
上尾水辺守(市民ボランティア)上尾さくらまつり(3月下旬~4月上旬) あげお花しょうぶ祭り(6月初旬~中旬)
上尾市の市街地から緑豊かな郊外を走るコースで、ハーフマラソンは、世界陸連及び日本陸連公認となっています。
市内・市外の多くの市民ランナーが参加するだけでなく、実業団や大学生のトップランナーが多数参加する大会で、トップランナーの走りを間近で体感することもできます。
広大な敷地を誇る市内随一の総合公園です。
園内には、子どもたちに人気のアスレチック遊具やじゃぶじゃぶ池のほか、多目的広場、展望台、大池、バーベキュー広場、花木園などがあり、休日には多くの人で賑わいます。
約100年前の古民家を再生したなつかしさを感じる建物と、竹林や四季折々の木々に囲まれた自然豊かな風景。
敷地内にある工房棟では陶芸やべに花染めの体験、母屋では、手打ちにこだわったそばやうどんを是非ご堪能ください。
また、中庭では、様々な土地の魅力が味わえる全国ふるさと祭りや、おけがわ手づくりマーケットなど各種イベントを開催しています。
おけがわ手づくりマーケット
6月べに花まつり
べに花が咲く時期に合わせ開催され、べに花畑での摘み取り、物産市やステージイベント、さらには「べに花畑で結婚式」も行われ、盛り上がりを見せます。
7月祇園祭
江戸時代の中ごろから疫病退散のために始まったとされる桶川祇園祭。2日間にわたり市内5地区の山車や神輿が巡行し、会場となる中山道は多くの見物客で賑わいます。
11月市民まつり
昭和45年の市施行にあわせて始まったお祭りです。
文久元年の皇女和宮の江戸下向の行列を再現する「皇女和宮行列」。公募で選ばれた市民が、皇女和宮、武士や腰元などに扮して中山道を歩く姿は、江戸時代にタイムスリップしたかのようです。
皇女和宮行列
「石戸蒲ザクラ」は北本市南西部の東光寺境内にある、日本五大桜に数えられた名木です。
既に江戸時代後期には評判の桜であったようで、様々な随筆や紀行文、地誌にその記録が残されています。大正11年(1922)に国の天然記念物に指定されました。当時は、幹が4本に分かれ根回り11メートルにもおよぶ巨桜でした。最近の研究ではヤマザクラとエドヒガンの自然雑種であることが分かっており、和名で「カバザクラ」という世界でただ1本の樹種で、樹齢は約800年とされています。開花はソメイヨシノに比べやや遅く、例年4月上旬から中旬に見頃を迎えます。
石戸蒲ザクラには、鎌倉幕府を開いた源頼朝(みなもとのよりとも)の異母弟である蒲冠者(かばのかじゃ)源範頼(みなもとののりより)の伝説がいくつも残されていて、桜の名前は範頼にちなんでついたと伝えられています。
北本トマトカレーは、北本市特産のトマトを使ったご当地グルメです。
北本トマトカレーの定義は「(1)ライスをトマトで赤くする、(2)ルーにトマトを使用する、(3)トッピングにトマトを使用する」の3か条で、北本トマトカレーの会で認定されたレシピが、市内外約15店の飲食店で提供されています。
神奈川県横須賀市で毎年開かれている「全国ご当地カレーグランプリ」で平成26年(2014)と令和元年(2019)の2度優勝したほか、さまざまなグルメイベントで入賞しています。
これまでのグルメイベントでの主な受賞歴
平成25年6月、「無線山」の愛称で親しまれている小室地区の樹林地(面積:約4.5ヘクタール)が、「無線山・KDDIの森」として、県内13番目の緑のトラスト保全地に指定されました。
「無線山」は、KDDI株式会社の前身である国際電信電話株式会社の小室受信所が設置されていたことに由来しています。春は桜並木(約200メートル)が美しく、毎年3月下旬から4月上旬に開催される「無線山さくらまつり」には、多くの観光客が訪れています。
昭和47年に開園された「町制施行記念公園」には、県内最大である自慢のバラ園があります。
このバラ園には、現在約1.4ヘクタールの敷地に、木バラ、つるバラなど約400種、5,000株のバラが植えられ、5月上旬から6月上旬と10月下旬から11月中旬の年2回、バラを楽しむことができます。なかでも、5月中旬の土曜日・日曜日に開催されるバラまつりでは、各種イベントが行われ、県内外から大勢の観光客が訪れています。
伊奈町は、緑と桜並木の美しい無線山と、町制施行記念公園のバラ園があり、緑や花があふれる美しい町です。その上、無線山の桜は低い位置に花を咲かせ、町制施行記念公園のバラ園は花との距離が近いため、観賞するだけではなく、実際に花とふれあい、近くで香りなどを楽しむことが可能です。
一年を通して魅力を感じられる伊奈町ですが、特に春には桜とバラのそれぞれが見頃を迎え、秋には春とは違ったバラの色味や香りが楽しめるなど、自然と身近にふれあうことができます。
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