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掲載日:2025年11月20日
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特定非営利活動法人ねこひげハウスは、法人が運営するシェルター(保護施設)で主に猫の保護活動をしています。
令和7年11月4日、八潮市のシェルターを訪問し、石川代表にお話をうかがいました。

シェルター(保護施設)で、主に高齢なシニア猫や医療ケアが必要な傷病猫を保護・飼養しています。今は、スタッフ35名で猫137匹、犬4匹の面倒を見ています。
里親は常に募集していますが、月に2回、株式会社シバ工芸さんや島忠ホームズさんの敷地をお借りして譲渡会を開催しています。
でも、里親が決まるのは年数匹程度。そのため、最後は看取りの対応も行っています。
動物の命にかかわるので気が抜けませんが、手をかけてあげて救われていく姿を目の当たりにするとやっていて良かったと思います。
また、里親につなげて幸せになると私も幸せな気持ちになります。
“愛護の気持ち”はとても大事。
動物の福祉を守れるよう猫ちゃんたちにとって快適な施設づくりを心掛けています。

もちろん里親を見つけるのは大変ですが、財政面で苦労しています。
ほとんどが高齢や医療ケアが必要な猫なので医療費の負担が大きいのです。あと、人手も足りていません。

今後も動物保護の活動を続け、さらに充実させたいと思っています。そのために資金、そして人手が必要です。
動物保護に興味がある方、ご理解いただける方がいましたら、下記までご一報ください。
是非、皆さまのあたたかいご支援をよろしくお願いします。

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