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掲載日:2024年3月21日
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本県は圏央道県内区間の全線開通や、圏央道の常磐自動車道(常磐道)接続、外環道の千葉区間の開通により、交通の要衝としての強みが飛躍的に拡大しており、さらに新大宮上尾道路や東埼玉道路といった広域的な幹線道路の整備も進められております。
こうした本県の優位性を最大限に発揮し、安心安全と、地域の活性化につなげるため、ミッシングリンクの解消やインターチェンジへのアクセス改善などを計画的に実施し、広域的な道路ネットワークの強化を着実に推進する必要があります。
また、生活利便性を高めるため、地域の生活を支える身近な道路の整備の推進や優れた社会基盤を次世代に引き継ぐため、適正な維持管理を実施していく必要があります。
一方、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律(道路財特法)による国費率のかさ上げ措置が令和10年まで継続され、今後の道路整備にあたっては、より一層計画的かつ効率的に取り組むことが重要となっています。
このような本県の道路施策を取り巻く情勢の変化を踏まえ、「埼玉県5か年計画」及び「埼玉県地域強靭化計画」にある道路施策の推進を図り、「社会資本整備重点計画」などの計画にある道路事業を着実に実施するため、これら計画の道路事業と国や市町村の道路事業を包括的に整理し、「埼玉県道路整備プログラム」として取りまとめました。
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