トップページ > 埼玉県新型コロナ後遺症外来について
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掲載日:2022年10月14日
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令和4年4月以降に後遺症外来を受診する場合の流れを御紹介します。
新型コロナウイルスに感染した後、療養期間が終了したにも関わらず、症状が慢性化したり、新たに出現してしまう方がいることがわかってきています。
これらの新型コロナ後遺症が疑われる症状には、以下のようなものが報告されています。
新型コロナ後遺症かな? と思ったら、まずはチェックシートで自ら受診すべきか確認してください。
チェックシートにおいて「日常生活に支障が出始める程度の症状か」「症状が継続している期間」を記入し、医療機関を受診すべきかの目安としてください。
ダウンロードはこちら→新型コロナ後遺症受診チェックシート(PDF:479KB)
これまで、本県では、地域の医療機関の紹介を受け、7医療機関9診療科において後遺症外来を実施してまいりましたが、より多くの後遺症に悩む患者さんを診療するためには、地域の医療機関の先生方の御協力により診療を実施する必要があります。
そこで、令和4年4月以降は、後遺症患者さんの外来診療を実施していただける医療機関を募り、後遺症状に悩む患者が速やかに医療にかかることのできるよう、今回の募集に応募していただいた医療機関を県ホームページ等で公表することといたしました。
医療機関の先生方には、7医療機関の症例から知見を得た、診療の指針となる症例集を是非御活用いただき、新型コロナ後遺症患者の診療を行っていただければと思います。そして、医療機関の公表に御協力いただきたいと存じます。
後遺症外来を実施していただける医療機関の登録はこちらから(別ウィンドウで開きます)
(参考資料)
埼玉県は埼玉県医師会と協力し、後遺症外来として指定した7医療機関9診療科から症例を集め、「症例集」として取りまとめた上で、診療科ごとに症例の指針を作成いたしました。
新型コロナ後遺症に悩む患者さんの診療に是非御活用いただければと存じます。
オミクロン株による後遺症への対応として、令和4年4月以降に後遺症外来を実施した医療機関にアンケート調査を実施し、その結果を反映させた第2版を作成しました。
厚生労働省がCOVID-19 の罹患後症状に関する診療のアプローチ・フォローアップ方法などについて、医療従事者等の助けとすることを目的に、罹患後症状についての専門家の知見をとりまとめたものです。
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