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発表日:2026年2月16日16時
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部局名:保健医療部
課所名:食品安全課
担当名:食品保健・監視担当
担当者名:秋山・堤・関谷
内線電話番号:3611
直通電話番号:048-830-3611
加須保健所は、食中毒を発生させた(1)の営業者に対して、(2)の営業施設での営業停止の行政処分を本日行った。
新井 浩也(アライ ヒロナリ)
多け屋(タケヤ)
行田市持田766-1
飲食店営業
食品衛生法第6条違反
令和8年2月11日(水曜日)に上記営業施設において調理提供された食事を喫食した20名中18名に対して、嘔吐、下痢を主症状とするノロウイルスによる健康被害を生じさせた。
食品衛生法に基づく営業停止命令
令和8年2月16日(月曜日)
令和8年2月16日(月曜日)から令和8年2月18日(水曜日)まで3日間
ノロウイルス
加須保健所は営業者に対して、食中毒の再発防止を目的に、営業停止期間中、施設の消毒を指導するとともに従事者への衛生教育等を行う。
令和8年2月13日(金曜日)、行田市内の医療機関から加須保健所に「嘔吐、下痢等を呈した患者を診察した。2月11日(水曜日)に、行田市内の飲食店を20名で利用し、複数名が食中毒症状を呈している」旨の通報があり、調査を開始した。
20名(1グループ)
18名(男性10名、女性8名、10歳代から80歳代)。受診者8名。入院者1名。全員、快方に向かっている。
令和8年2月11日(水曜日)12時
令和8年2月12日(木曜日)14時
嘔吐、下痢
患者11名及び従事者2名の便からノロウイルスが検出された。
天ぷら(えび、なす、さつまいも、大葉、舞茸、インゲン)、うどん(ざるうどん、つゆ、薬味)、ゼリーフライ、青大豆豆腐、ウーロン茶
(ア)患者11名及び従事者2名の便からノロウイルスが検出されたこと。
(イ)患者の主症状及び潜伏期間が、ノロウイルスによるものと一致したこと。
(ウ)患者の共通食が、当該施設で調理された食事に限られること。
(エ)患者を診察した医師から、食中毒患者等届出票が提出されたこと。
ノロウイルスによる食中毒は秋から冬にかけて多発する傾向がありますが、最近は通年で発生が確認されています。
カキ等の二枚貝が原因となる事例や、ノロウイルスに感染した従事者により汚染された食品が原因となる事例も多く発生します。
感染すると1~2日の潜伏期間の後、下痢、嘔吐、発熱等の症状を起こします。症状は通常数日で回復しますが、乳幼児や高齢者など抵抗力の弱い方は重症化するおそれもあります。感染した人は、症状が治まっても2週間以上便の中にウイルスを排泄します。
感染予防のポイントは、「手洗い」です。調理の前、食事の前、トイレの後には、必ず石鹸を使い十分な量の流水で手を洗いましょう。特に手洗いは、1回洗い流した後に再度繰り返し洗う、「2度洗い」が効果的と言われています。調理をするときには、手指を介して食品を汚染することがありますので、手洗いを徹底しましょう。
また、カキ等の二枚貝は、十分に加熱(85℃~90℃、90秒以上)して食べましょう。
アルコール消毒では十分な効果は期待できません。嘔吐物などの消毒には、塩素系の消毒薬を使うか、熱湯消毒を行いましょう。
食の安全・安心に関するパンフレット類
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0708/kensyu-koza-panf/panf/index.html