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掲載日:2026年7月9日
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埼玉県では、継続的に入職時から各所属でのOJTによるフォローのほかにも、継続した保健師の資質向上のため、「埼玉県自治体保健師のキャリアラダー」に応じた階層別研修を実施しています。このページでは、令和8年度の研修の実際の様子をご紹介します。
1年目~3年目の保健師をフォローする体制を整備するため、県・市町村採用に関わらず、入職後1~3年目の保健師を対象とした研修を実施し、県・市町村保健師の人材育成支援を図っています。
令和8年7月1日(水曜日)、保健師ステップアップ研修(ベーシック編)を開催し、県内各自治体からおよそ150名の保健師が参加しました。
本研修では、行政保健師としての基本的な姿勢を学ぶ講義や、入庁3~4年目の先輩保健師による実践報告を行いました。
今回の研修の特徴として、株式会社ディーエイチシー様のご協力により、「相談しやすい保健師」をテーマとした身だしなみセミナーを実施しました。
住民に安心感を与え、信頼関係を築くための第一歩として、自分自身の印象やコミュニケーションの在り方を見直す機会となりました。
また、演習では埼玉県立大学 保健医療福祉学部 看護学科の柴田先生、伊草先生、菊池先生のご協力を得て、保健師人材育成プログラムの活用方法を学びました。新任期の保健師として目指す姿を考え、今後の保健活動に向けた目標設定を行いました。
グループワークでは活発な意見交換が行われ、県内の保健師同士が自治体の枠を超えて交流する機会にもなりました。
参加者からは、
「保健師だからこそできることに目を向けて、行政保健師としてのおもしろみを感じたいと思った」、「小さなPDCAサイクルを回しながら事業に臨みたい」、「個から地域の視点を持つように心がけたい」といった前向きな声が寄せられました。
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写真1:令和8年度ステップアップ研修(ベーシック編)先輩保健師による発表の様子 |
写真2:令和8年度ステップアップ研修(ベーシック編)講義の様子 |
開催後に掲載します。
開催後に掲載します。
保健師として本来の公衆衛生保健活動の視点を改めて認識し、業務を超えた課題検討を行い、健康課題解決に向けた積極的な観点を持つことを目的としています。
また、職位や所属を超えた意見交換を行い、多様な意見を踏まえ検討を深める能力を高めます。
令和8年6月19日(金曜日)に、創造育成研修(1日目)を開催しました。
本研修は、自治医科大学の春山早苗先生をはじめ、多くの先生方の御協力のもと開催しており、今年で4年目を迎えます。
今年度は、所沢市と久喜市からそれぞれ1チームずつ、県型保健所とその管轄市町村合同の圏域グループが1チーム、県が2チームの計5チームが参加しています。
本研修は、中堅期保健師である受講者3~5人と、ファシリテーターを担う管理期保健師でグループを編成しています。所属や職位の異なるメンバーで検討を重ねることにより、管理期保健師はリーダーとしての視野や役割を、また中堅期保健師は地域の健康課題に対して主体的に取り組む力を養うことを目的としています。
今年度は新たな事前課題を導入しました。動画視聴に加え、受講者が日頃感じている地域の健康課題を整理し、グループ内で共有しました。各グループにおいて活発な意見交換が行われ、それぞれの健康課題を踏まえた検討が進められました。共有した内容を踏まえ、各グループで検討する課題について意見を出し合い、テーマを決定しました。
研修の終盤には全体共有の時間を設け、各グループが進捗状況や設定した健康課題について発表を行い、講師の先生方から講評をいただきました。
受講者からは、「データの根拠から課題を見つけるのが難しかった。複合的な課題の中で、焦点を絞らないと、現実的な政策にはつなげることが難しいと分かった。グループワークは多くの意見を出し合い、有意義な時間だった。」「各所属で課題と感じていることを共有できて勉強になった。また、実務においてこれほどじっくりと考えることはないので、新鮮で楽しかった。 いただいたアドバイスをもとに次回までに課題を整理したい。」などの前向きな意見が聞かれました。
今後も、主体的な保健師活動の推進とリーダーシップの向上を目指すとともに、所属や立場を越えて全体で育ち合うことができる研修を実施していきます。
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| 写真1:令和8年度創造育成研修1日目 オリエンテーションの様子 | 写真2:令和8年度創造育成研修1日目 グループワークの様子 |
令和8年7月7日(火曜日)、令和8年度創造育成研修の2日目を開催しました。
本研修では1日目に引き続き、各グループにおいて設定した検討課題に関する現状分析やデータ整理を進めるとともに、午後には今後実施するインタビュー調査の対象者について検討を行いました。
今年度は、各グループの検討状況や取組内容を相互に把握しやすくするため、研修前にファシリテーター、講師及び事務局が進捗状況を共有する機会を設けました。
演習では、課題の整理や分析の方向性について検討を重ねる中で、議論が停滞する場面も見られましたが、講師の先生方による担当制のもと、各グループに対してきめ細かな助言をいただきながら検討を進めることができました。受講者は講師からの助言を随時受けながら、課題の明確化や分析の深化に取り組みました。
また、研修終盤には全体共有の時間を設け、各グループがこれまでの検討経過や設定した健康課題、インタビュー先について進捗共有を行いました。その後、講師の先生方から講評をいただき、今後の検討を進める上での視点や課題について理解を深める機会となりました。
受講者からは、
などの感想が寄せられました。
今後は、インタビュー調査等を通じて課題に対する理解をさらに深めるとともに、地域の健康課題の解決に向けた具体的な方策について検討を進めていきます。
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| 写真:令和8年度創造育成研修2日目 全体共有(進捗報告)の様子 |
保健師教育担当者(プリセプター)の役割から得られるプリセプター保健師経験を学び、保健活動に役立てる視点を学ぶとともに、保健師教育担当者(プリセプター)が悩みや課題を共有し、保健師教育担当者(プリセプター)としての意欲を向上させることを目的としています。
※開催後に掲載します。
他の自治体での保健活動の展開から、複雑化かつ多様化する住民ニーズを把握する手法について学び、保健師に求められる視点と期待される役割を理解するとともに、前向きな地域づくりのための保健師としての活動展開と、期待される能力を理解することを目的としています。
※開催後に掲載します。
県や市町村の管理的立場の保健師が、効果的な保健活動を組織的に展開するために求められる能力や果たすべき役割を理解し、地域住民の健康の保持・増進に貢献する能力を向上させることを目的として実施しています。
※開催後に掲載します。