ページ番号:228179

掲載日:2022年12月27日

ここから本文です。

定例記者会見の知事発言(12月27日)(テキスト版)

本日は、私の方から何点かご報告をさせていただきたいと思います。

まずは、「オミクロン株対応の新レベル分類における本県のレベル」でございます。先週金曜日、第68回の専門家会議におきまして、埼玉県はレベル2の段階にあると判断をしていただいたところでございましたが、その際申し上げた通り、状況に変化があった場合には、年末年始期間中であっても、レベルを引き上げることもあり得ると申し上げました。その後、病床の使用率や救急搬送件数等の増加傾向は変わることなく、増え続けて参りました。また、複数の事象や指標が、第7波のピークに近付いていることを踏まえ、年末年始の休暇に入る前にレベルを引き上げ、強く県民や事業者の皆様に注意喚起を行うことが必要と考えました。このため、本日、専門家会議の委員の皆様のご意見を聴取した上で、総合的に判断を行い、これまでのレベル2「感染拡大初期」からレベル3の「医療負荷増大期」に引き上げることを決定をいたしましたのでご報告をいたします。

次に、このレベルが引き上がった段階で、「レベル移行を踏まえて特に県民の皆様にお願いをしたいこと」について申し上げます。県民の皆様には、次の3点をお願いを申し上げたいと思います。まずは、「高齢者等の命を守る」であります。新型コロナは、高齢者や基礎疾患がある方にとっては、現在でも生命に関わる深刻な病気であります。ご自身、ご家族や関係する方々の協力が命を守ることに繋がります。高齢者と会う際には、引き続き十分な換気や会話時のマスク着用、或いはお会いになる前の手指消毒の実施など、基本的な感染防止対策を特に高齢者に会う場合には徹底をしていただきたいと思います。また、高齢者と会う機会がある場合、体調がすぐれない時には会わないでいただきたい。またもちろん、体調がすぐれない時には、外出の予定があっても、外出は控えていただきたいと思います。2番目のお願いであります。「抗原定性検査キット等を事前に備える」であります。発熱等の体調不良時に、速やかに検査ができるように、新型コロナ抗原検査キットを、さらには解熱鎮痛剤を事前に購入をしていただきたいと思います。特にこれから年末年始のお休みに入ると、後程申し上げますけれども、医療機関がお休みに入ることも多く、ぜひ年末の間にこの抗原検査キット等を購入をしていただきたいと思います。ただし、購入されるキットにつきましては、国が承認した「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」を選んでいただきたいと思います。最後の3番目のお願いでありますが、帰省の前後、お出かけの前後には検査を受けてください。年末年始は帰省などによって、普段会わない方との接触の機会が増えることになります。安心して帰省先で高齢者の方や親族に会うためにも、事前に検査を受けてください。また、帰省先で多くの方とお会いになる方も多いと思います。ぜひ、多くの方と接触があった後には検査を受けていただきたい。帰ってきてから検査を受けていただきたいと思います。

次に3枚目になりますが、これあの「年末年始に際しての県民の皆様へのお願い」でございますが、帰省や旅行、忘年会、新年会、初詣、成人式など、様々な行事が、予定が入ってる方もおられると思いますが、新型コロナウイルス感染防止について、改めて県民の皆様、事業者の皆様にご協力をお願いをいたします。まず、県民の皆様へのお願いでありますが、帰省や旅行など、都道府県を跨ぐ移動の際や、忘年会、新年会、初詣、成人式などのイベントに参加する場合には、「三つの密」の回避を含め、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い等の手指衛生」など、基本的感染防止対策の徹底を改めてお願いを申し上げます。また、体調がすぐれない場合には、どんなに楽しみであった外出やイベントであったとしても、参加は控えていただきたいと思います。そして帰省される場合には、帰省先で高齢のご親族や普段会わない方など、多くの方々との接触もあります。帰省及び帰省先から帰った際には、検査を行ってください。続いて、オミクロン株対応ワクチンをまだ接種してない方は、年内にワクチンを接種してください。また、冬場は暖房器具等の使用によって、窓を閉め切りがちになります。室内温度に留意しながら、定期的な換気を行っていただくとともに、こまめに手洗いをしてください。また、飲食店等につきましては、「彩の国『新しい生活様式』安心宣言飲食店+(プラス)」の認証店をご利用いただくとともに、お食事や或いは会合等の飲食を伴う会合などの際には、なるべく長時間を避けていただいて、大声を出さないようにお願いをいたします。

次に、事業者の皆様への要請等であります。まず、業種や施設の種別ごとに、自主的な感染予防のための取組等を定めた、いわゆる業種別ガイドラインの遵守をお願いをいたします。施設管理者におかれましては、これまでにクラスターが発生しているような施設や、「三つの密」のある施設では、徹底的な感染防止対策をお願いをいたします。また、エアロゾル感染もあると言われていますので、エアロゾル感染に対応した屋内の効果的な喚起を行ってください。職場においては、引き続きテレワークや時差出勤、或いは自転車通勤など奨励していただくなど、人と人との接触を低減させる取組を行っていただきたいと思います。度重なるお願いではございますが、ご自身だけではなく、大切な方を守るためでもあります。「三つの密」の回避など、引き続き感染防止対策を徹底していただき、年末年始を安心・安全にお過ごしいただければと思っています。

次に、年末年始期間中である12月29日から1月3日までの発熱等の際における診療・検査体制であります。年末年始は多くの医療機関が休診・お休みとなります。そこで、年末年始期間中の診療・検査の流れについてご紹介いたします。まず、12歳以上でかつ65歳未満、そして基礎疾患がない方、さらに妊娠していない方については、事前に検査キットや解熱剤等を購入をしてください。そして、発熱等の症状がある場合には、これらの方々については、事前に購入したキットで自分で検査をしてください。この自己検査の結果、仮に陽性である場合には、検査確定診断登録窓口を利用して、陽性者の登録をお願いをいたします。この窓口は24時間対応です。また、陽性となって、対面診療は希望しないけれども、薬の処方を希望する13歳以上の方については、スマートフォンによるオンライン診療も可能であります。こちらも24時間対応であります。12歳未満の方、或いは65歳以上の方、基礎疾患があったり、妊娠している方のいずれかに該当する場合には、発熱等の症状が出た時には、県ホームページの「診療・検査医療機関検索システム」で医療機関を検索し、予約をしたうえで医療機関を直接受診してください。県ホームページ上では、年末年始に臨時にご協力をいただいた医療機関のリストも掲載をしております。システムの検索に加え、そのリストもご覧いただきたいと思います。なお、かかりつけ医で相談ができるという方は、かかりつけ医にご相談ください。12歳以上65歳未満のこちらのグループの場合でも、検査キットが手元にない場合や、自己検査の結果が陰性だった、つまり発熱しているけれども、検査キットでは陽性ではなく陰性だった場合には、こちら、失礼しました。陰性だった場合には、こちらですね。「診療・検査医療機関検索システム」で、受診できる医療機関をお探しください。受診先が見つからない場合や、「診療・検査医療機関検索システム」が利用できない方については、「受診・相談センター」や「県民サポートセンター」で確認を行うことができますので、ぜひこの電話番号までご連絡をいただきたいと思います。

次に受診先の確認や体調悪化時の相談など、お困りの際の相談、連絡先であります。この年末年始に際してですけれども、県民サポートセンター、新型コロナ陽性者相談窓口、これらの窓口や、あるいは相談窓口、そして埼玉県の救急電話相談窓口につきましては、24時間対応で行っています。また、年末年始期間中の相談体制などについては、県のホームページのトップページにも掲載をいたします。なお、正月三が日に発熱をしたが、事前に検査キットを購入し忘れた方に対しては、県が検査キットを臨時で提供することも予定しています。ただ、数に限りがありますのであくまでも、事前購入をお願いをいたします。詳細については、県ホームページをご覧をいただきたいと思います。

次に、発熱時以外の年末年始期間中の電話相談窓口です。コロナに関する外国人の方からのご相談、急な病気やけが、あるいは緊急的な精神医療のご相談、それぞれご覧の電話番号で受け付けております。そして児童虐待につきましては、児童相談所虐待対応ダイヤルで受け付け、また児童虐待に加え、高齢者や障がい者への虐待については、埼玉県虐待通報ダイヤルで受け付けています。いずれも24時間対応であります。また、性犯罪・性暴力被害に関するご相談、ドメスティック・バイオレンス、あるいは思いがけない妊娠に関するご相談、自殺予防に関する心の健康のご相談、いじめ、不登校、学校生活や友人関係の悩みなどに関するご相談も、これらの電話番号で受け付けております。その他、生活にお困りの方や、県内の中小企業等の皆様への支援に関するご相談も、このように受け付けております。これら年末年始期間中の、電話相談窓口につきましては、本日より県ホームページのトップ画面からワンクリックでご覧いただけますので、ご利用をいただきたいと思います。

次に、「県営住宅における性の多様性を尊重した入居基準の見直し」についてであります。日本政府から、国連人権高等弁務官事務所(UNHCR)への「性の多様性が尊重され、全ての人が人権を大切にし、互いを尊重し、活動的な生活を送ることができる社会の実現」という報告にのっとり、埼玉県では、性の多様性を尊重した社会づくりとして、生計をともにするLGBTQの方等の権利や身分に関する必要な措置を講じているところであります。また、ご存知のとおり、埼玉県では条例も制定をしておりますが、その条例の11条には、パートナーシップ、ファミリーシップに関する制度の整備と書いてございまして、パートナーシップ、ファミリーシップを作るということは一切書いてございませんが、それに関する制度を整備するということになっておりますので、これらの整備として、具体的には県や指定出資法人などの制度や手続きにおいて、「事実婚」を認めている場合には、「同性パートナー」も同様に対象とできるかどうか検討し、見直しを進めているところでございます。今般、同性パートナーの方が、県営住宅にご入居いただけるよう、県営住宅の入居基準を見直しましたので、ご説明いたします。現在、県営住宅へ入居する資格がある方は原則として、同居の親族のある方、単身の高齢者、障がい者などであります。同居の親族のある方のうちこの親族は、配偶者としてありますが、これは婚姻もしくは婚約している方のほか、異性同士の事実婚関係にある方に限定をしておりました。今回、生計をともにするLGBQの方等の権利や身分を尊重するため、県営住宅の入居基準を見直し、異性同士に限定していた事実婚関係に同性パートナーである方も加えることといたしました。つまり、同性の同居者、事実婚関係者については認めるということであります。見直した基準は早速適用することとし、令和5年1月4日から始まる県営住宅の入居者募集から申し込みを可能といたします。今後とも生計をともにするLGBTQの方などの権利や身分に関する必要な措置につき日本政府の考え方にのっとり、引き続き、制度や手続きごとに必要な対応を行ってまいります。

最後に、2022年最後の定例会見ということで今年1年間を振り返り、10大ニュースと今年の漢字を発表をいたします。まず2022年、埼玉県10大ニュースの発表であります。10位から5位までをご覧をいただきたいと思います。第10位は、「With Youさいたま開設20周年記念イベント開催」。第9位は、「令和7年、埼玉県で開催決定!第75回全国植樹祭」。第8位は、「ロシアによるウクライナ侵略や円安の進行などによるエネルギー価格・物価高騰への対応」であります。そしてこちら、第7位になりますが、「埼玉を代表するアニメ『クレヨンしんちゃん』30周年」であります。クレヨンしんちゃんアニメ30周年を記念して、本県の観光サポーターとして活躍する人気キャラクター「クレヨンしんちゃん」の呼びかけで野原家が暮らすここ「埼玉県」、そしてしんちゃんのお父さん、ひろしの出身県「秋田県」。お母さん、みさえの出身地「熊本県」の3県が、家族としてがっちりタッグを組み、観光振興や地域活性化に取り組む世界初の「家族都市」プロジェクトがスタートいたしました。6位は「降ひょう、豪雨、土砂災害、鳥インフルエンザの発生」であります。今年は、降ひょう、豪雨、土砂災害、鳥インフルエンザなどの自然災害のほか、12月の深谷市の採卵鶏農場における高病原性鳥インフルエンザの発生など、様々な危機に直面する1年ではありましたが、県民の皆様のご協力、ご理解をいただきながら、ワンチームで的確かつ迅速に対応をすることができました。改めて県民の皆様にはありがとうと申し上げたいと思います。5位、「NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」放送開始!」であります。昨年の渋沢栄一翁の半生を描いたNHK大河ドラマ「青天を衝け」に引き続き、今年は畠山重忠(はたけやま しげただ)や比企一族といった埼玉ゆかりの武将や人物が登場する「鎌倉殿の13人」が放映され、ゆかりの地や周辺観光スポットにも多くの方が訪れ、地元が大いに盛り上がった年でありました。ここも、県民の皆様そして訪れていただいた皆様に、ありがとうであります。そして、次のパネルになりますけれども、4位から2位です。4位は「新型コロナウイルス感染症 かつてない規模の陽性者数に」であります。今年は新型コロナウイルスが猛威を振るい、かつてない規模の感染者数を記録するなど、大変厳しい状況でありましたが、本県では「重症者・死亡者」を減らすという戦略に絞り、そして、そこに基づき戦術を構築して参りました。現在も、新型コロナの感染拡大とともに、季節性インフルエンザの流行の兆しも見られてきております。最前線で奮闘されている医療関係者の皆様、そしてエッセンシャルワーカーの皆様、そして、その他感染症対策に取り組まれているすべての県民の皆様に対し、改めてありがとうと申し上げたいと思います。3位は、「今年もスポーツ分野で埼玉勢が大活躍!」であります。本年は、新年早々、ニューイヤー駅伝にてホンダが優勝し、あるいは浦和レッズレディースがWEリーグカップで優勝したほか、埼玉パナソニックワイルドナイツが、ラグビーリーグワンプレーオフの決勝で見事勝利し、初代王者になるなど、スポーツ分野で埼玉勢が大活躍した年でありました。ラグビーリーグワンのプレーオフの決勝戦は、堅い守りを武器に、選手一人一人がそれぞれ役割を高いレベルで果たしたワイルドナイツらしい素晴らしい試合でありました。初代王者という快挙は、日本ラグビーの歴史に名を刻むものであり、多くの埼玉県民に感動を与えていただきました。感動といえば、個人のスポーツアスリートも多くの感動をくれました。個人では、村岡桃香(むらおか ももか)選手が、北京パラリンピックのアルペンスキーで2大会連続の金メダルを獲得、あるいは阿炎(あび)関が大相撲九州場所初優勝など、スポーツを通じて夢と希望と感動を与えてくれました。2位は、「日本一暮らしやすい埼玉へ!新たな『埼玉県5か年計画』始動」であります。今年は、私が知事に就任して初めての5か年計画を新たに策定し、4月にスタートさせました。現在、この5か年計画に基づき、あらゆる人に居場所があり、活躍でき安心して暮らせる「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に向け、様々な施策を動かしております。例えば、「DX」、デジタルトランスフォーメーションでは、人口減少下にあっても、社会全体の生産性を向上させることで、持続的な発展をする社会を構築する必要があります。行政では、ペーパーレス化や、行政の一連の手続きを一括で行えるワンストップ化、一度情報を登録すれば2回目の入力の手間が減るワンスオンリー化など、県民の皆様の立場に立ったサービスの向上に取り組んでいます。「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」では、人口減少・超少子高齢化社会に対応するため、それぞれの地域の特性を生かしながら、コンパクト、スマート、レジリエントの3つの要素を取り入れたまちづくりを進めております。市町村や企業の皆さんと一緒になり、県内11の市町で取り組んでいるところであり、今後も拡大していく予定です。最後に、1位の発表であります。1位は「3年ぶりに県内各地のお祭りや県庁オープンデーが開催!」であります。3年にわたるコロナ禍の中でも、ウィズコロナが定着をし、新しい生活様式のもと、3年ぶりに県内各地で様々なお祭りやイベントが再開をされました。大変嬉しいことでありました。7月の「熊谷うちわ祭」、あるいは10月の「川越まつり」、そして今年12月には「秩父夜祭」も3年ぶりに開催をいたしました。私も参加をいたしましたが、コロナを乗り越え再開できたことは、地元の皆さんの喜びや、埼玉県の伝統行事の素晴らしさを改めて肌で感じ、とてもよかったなというふうに正直思いました。また、11月14日「県民の日」におきましては、県庁オープンデーも3年ぶりにリアルで開催し、多くの方々が、ご家族やお友達とともに久しぶりに県庁にお越しいただき、たくさんの笑顔を見せてくれて本当によかったと思っています。このような笑顔が埼玉県全体に広がるよう、来年こそ「ポストコロナ元年」にしなければならないと考えています。引き続き、新型コロナウイルス感染症対策をはじめとする当面する課題に、県庁ワンチームで取り組んでいきたいと思います。

最後に、「今年の漢字」でありますが、「三」という漢字を選ばせていただきました。この「三」という字を選んだ理由でありますが、先ほど紹介した10大ニュースでも申し上げましたが、地域のお祭りやイベントが、「三」年ぶりに開催をされました。まだまだ新型コロナに苦しめられてはいるものの、ウィズコロナを予感させ、感じさせ、そして今年を象徴する字ではないかというふうに考えました。このほか「三」に関連する出来事も多くございました。まずは、クレヨンしんちゃんアニメ30周年を記念して、埼玉県、秋田県、熊本県の「三」県、30周年で「三」県が家族都市協定を結び、様々な連携施策に取り組んだ1年でありました。また、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、埼玉ゆかりの武将や人物が登場するほか、スポーツの分野では、WEリーグで、県内「三」チームが競い合う「埼玉ダービー」が開催をされました。そして、「安心・安全の追求」「誰もが輝く社会」「持続可能な成長」の「三」つの将来像を掲げた5か年計画もスタートいたしました。私自身、知事就任「三」年を経過いたしましたが、初心を忘れず、来年も全力で県政に取り組んでいきたいと考えています。

最後になりますけれども、今年1年、県民の皆様には、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、県政の推進にご理解・ご協力をいただきました。県庁一丸となって「ありがとう」と申し上げたいと思います。どうぞよいお年をお迎えください。以上であります。

 

お問い合わせ

知事直轄 報道長  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-0029

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?