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掲載日:2019年12月2日

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男性用日傘モニター事業におけるアンケート調査結果(令和元年度) 

日傘の率先利用を通じたPRやメーカーの商品開発への協力のため、県庁及び市町村の職員を対象とした日傘モニター事業を実施しました。

このページでは県内市町の男性職員モニター向け調査の結果を掲載しています。 

令和元年度のモニターアンケートでは、男性にとって課題とされることの多い「日傘を使うことに対する抵抗感」について、日傘試用前後の気持ちの変化の有無を問う項目も含まれています。

参考:平成30年度の男性職員モニター調査の結果(別ページが開きます)

モニターの概要等

  • 日傘の率先使用実施期間 令和元年7月29日~8月30日
  • 日傘の率先使用参加者数 19市町の男性職員延べ178人(日傘貸出期間を2期に分けたため延べ数としています)

 

  • モニターアンケート回答者数   106人
  • 回答者の年代  20代が24%、30代が25%、40代が26%、50代が22%、60代が3% 
  • 日傘の使用経験の有無  あるが27%、なしが73%

 結果

日傘を使ってみたいと思ったきっかけ

県の取組以外の理由では近年の酷暑を選んだ人が多くなっている。

日傘に関心を持ったきっかけ

  日傘を試用した場面及び継続使用した時間、日傘の効果

通勤・業務時間内に日傘を使うケースが最も多く、次いで休日の利用となった。

半数以上の人が20分未満の外出で使用し、約9割が日傘の効果を実感している。

日傘を試用した場面

日傘の継続使用時間

日傘の効果

 

日傘に対する抵抗感の変化

試用前は「日傘を使うことに抵抗があった」と回答した人が64%、「抵抗はなかった」と回答した人が36%であった。「抵抗はなかった」とした人のうち68%(26人)は日傘未経験者であり、日傘の効果を体感する以前でも日傘に対する抵抗感のない層がいることがわかった。

試用後。「最初は周囲の目が気になった/抵抗感があったが、使っているうちに気にならなくなった」人が43%、「使う前から抵抗感がなかった」人が36%となり、約8割の人が抵抗感なく日傘を使っていることがわかった。その一方で、使い続けても周囲の目が気になり、抵抗感が消えない人も2割いた。

使用前・試用後の抵抗感

 

自分で購入する場合の予算額と購入時に重視するポイント

最も多かったのが2千円程度までで回答者の45%で、3千円程度まで(26%)と合わせると全体の約7割となった。

日傘を購入する際に重視したいこととして最も多かったのが遮熱性・遮光性であり、次いで価格、軽量・コンパクトさが挙げられた。

 

日傘を購入する場合の予算額

 

日傘を選ぶ際に重視すること

 

日傘の購入意向

試用後に購入意向を聞いたところ、「まだわからない」人が46%となり、「購入したい」人(39%)と既に自分の日傘を持っている人(6%)と合わせると45%となった。

前年度、同様の問いに対し、「購入したいと思う」が34%、「まだわからない」が54%であり、前年度にモニター事業に参加した人たちよりも「購入したい人(購入済を含む)」人の割合が増加し、購入しようか迷う人の割合が減ったことがわかる。

モニター男性の購入意向

 

「まだわからない」「購入しないと思う」と回答して人について、理由を尋ねたところ、「周りの目が気になる」が半数、次いで「持ち歩きが面倒」(29%)となった。

男性職員モニターの日傘購入意向

 

お問い合わせ

環境部 温暖化対策課 実行計画担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎2階

ファックス:048-830-4777

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