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掲載日:2023年8月22日

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実動訓練

携帯コバトンYouTubeでリアルタイム配信をします。ご自宅からでも訓練を楽しんでいただくことができます。

※配信用(チャンネル名):九都県市合同防災訓練埼玉県会場

 

URL:https://youtube.com/channel/UCTaGKHQm1pCpsjpo3szy4MQ

訓練は志木市役所、いろは親水公園等で実施します。

訓練スケジュール

9時のシェイクアウト訓練で訓練がスタートします。

その後、住民による安否確認、避難誘導訓練や航空機・バイク・ドローンによる情報収集訓練、医療機関による応急救護所開設・運営訓練、ヘリによる孤立者救出救助訓練、救助犬捜索訓練、ライフライン復旧訓練、火災防御訓練等を実施します。

※タイムスケジュールはこちらの実動訓練プログラム(PDF:1,764KB)をご覧ください。会場にお越しのかたは会場案内図(PDF:3,673KB)もあわせてご覧ください。

メイン会場(志木市役所)

受援訓練

訓練の紹介

大規模震災により甚大な被害が発生した志木市は、志木市災害対策本部を設置し、防災関係機関へ応援要請及び受援場所の指定を行なった。
埼玉県南西部消防局は、近隣の消防機関への応援要請を行うとともに、受援場所の開設及び運営を開始し、志木市災害対策本部及び合同指揮本部との連絡調整、応援部隊への情報提供、活動場所への誘導を行う。

参加機関

埼玉県南西部消防局、埼玉県警察本部、陸上自衛隊、航空自衛隊、埼玉西部消防局、入間東部地区消防組合、埼玉県朝霞県土整備事務所、志木市建設業防災協力会、日本赤十字社埼玉県支部、DMAT、朝霞市消防団、志木市消防団、和光市消防団、新座市消防団、埼玉県ガス協会、埼玉県LPガス協会

 

交通規制訓練(滅灯信号機復旧訓練)

訓練の紹介

大規模震災により信号機が滅灯したため、交差点において交通整理、誘導を実施し、その間に信号機の復旧作業を行う。
また、災害活動をするため、一部県道を交通規制することから交通整理、誘導を行う。

参加機関

埼玉県朝霞警察署

緊急地震速報対応訓練(1回目)及びシェイクアウト訓練

訓練の紹介

令和5年8月27日(日曜日)9時頃、東京湾北部を震源とする震度6弱の地震の発生を発生を速報する緊急地震速報が発せられた。
志木市では、市ホームページ、緊急速報メール等を通じて住民に伝達する。

災害対策本部設置・運営訓練

訓練の紹介

市内で震度6弱を観測したことにより、志木市地域防災計画に基づき、市は災害対策本部を設置した。災害対策本部長が市内の被害情報や生命財産を守ることを指示した。また、災害対策本部各部班による災害対策活動を実施する。

参加機関

志木市災害対策本部員、志木市施設復旧班、志木市避難所班

住民による安否確認・避難誘導訓練

訓練の紹介

大規模震災により、志木市内の各地域で住宅の倒壊、停電、断水、ガスの供給が停止した。地域住民は自身、家族の安全を確認し、隣り近所への安否を確認した。自主防災組織は要配慮者の安否確認を実施したうえで、避難所への避難を呼びかけ及び避難誘導を開始し、市が開設した避難所に避難した。避難スペースに避難した住民に体調不良者が出たため、救護所に搬送した。

参加機関

志木市宗岡四区自主防災組織、志木市上木町自主防災組織、志木市避難所班

航空機による情報収集訓練

訓練の紹介

埼玉県内で震度6強の地震が発生した。早期に埼玉県内の被害状況を確認するため、航空自衛隊航空救難-団所属の航空機【U-125A】による広域的な情報収集活動を開始した。

参加機関

航空自衛隊(U-125A)

合同指揮本部設置・運営訓練

訓練の紹介

志木市域での応援要請を受け、陸上自衛隊、埼玉県警察及び埼玉県南西部消防局は、現場に到着した。現場における消防活動では、活動調整並びに情報連絡調整が必要になるため、消防局は現場指揮本部を設置し、調整を図っている。
また、志木市本部分団は、大規模延焼火災が発生し、各市消防団の指揮統制のため出場し、合同指揮本部に合流する。

参加機関

埼玉県南西部消防局指揮隊、埼玉県警察本部警備部機動隊、陸上自衛隊第32普通科連隊、志木市消防団本部分団

 

ドローンによる情報収集訓練

訓練の紹介

大規模震災により、多数の建物が倒壊している。県南西部消防局が被害状況の把握のため、ドローンを活用し、上空から被害状況の把握及び建物に逃げ遅れがいないかを確認する。

参加機関

埼玉県南西部消防局

バイクによる情報収集訓練

訓練の紹介

警察本部は、災害が発生した場合、道路の被害状況や障がい物の状況を速やかに調査する。進入困難な区域の情報収集を行うため、機動力に特化したオフロードバイクを投入した。警察職員は重要交通路に障がい物があることを発見したため、合同指揮本部に情報提供した。

参加機関

埼玉県警察本部交通部交通機動隊

道路啓開訓練

訓練の紹介

合同指揮本部から情報提供を受けた志木市災害対策本部は道路啓開を行うため、志木市施設復旧班を現場に派遣した。あわせて、志木市建設業防災協力会に協定に基づき、障がい物の除去活動を依頼した。
志木市建設業防災協力会は、志木市災害対策本部の依頼により、災害応急対策に必要な重要交通路に障がい物の除去活動を行う。

参加機関

志木市建設業防災協力会、志木市都市整備部(施設復旧班)

住民による初期消火訓練

訓練の紹介

大規模震災により、建物が倒壊する。地域の自警消防隊が見回りをしていたところ、倒壊した建物から煙が上がっていることを発見する。各地域の自警消防隊が街角消火器を使用して、初期消火を実施する。

参加機関

志木市大塚自警消防隊、志木市中道自警消防隊、志木高校

応急救護所開設・運営訓練

訓練の紹介

志木市は、地域防災計画に規定する初期医療体制として医療救護班を編成し、被災地の周辺で救護所を開設した。
※医療救護班は、消防局、自衛隊等の機関と連携をとって医療活動を行うものです。

参加機関

日本赤十字社埼玉県支部、埼玉DMAT(埼玉病院)、埼玉県南西部消防局

斜めブリッジ救助訓練

訓練内容等

消防のドローンによる情報収集の結果、屋上に人が取り残されていることがわかった。建物内からの救助が困難なため、斜めブリッジ救助により、要救助者1名を救出する。

参加機関

埼玉県南西部消防局朝霞消防署

はしご車による救助訓練

訓練内容等

消防のドローンによる情報収集の結果、建物4階に人が取り残されていることがわかった。建物内からの救助が困難なため、はしご車により、要救助者1名を救出する。

参加機関

埼玉県南西部消防局朝霞消防署

緊急地震速報対応訓練(2回目)

訓練の紹介

緊急地震速報が発せられた。
志木市では、防災行政無線により市内全域に速報を実施した。

住民による救出・救護訓練

訓練の紹介

大規模震災により、自警消防隊は、自主的に地域の見回りを実施しているところ、余震に見舞われた。余震後、一般住宅4消防隊とともに救出した要救助者を応急救護所へ搬送する。

参加機関

志木市城自警消防隊、志木市市場自警消防隊、志木高校

救助犬捜索訓練

訓練の内容

合同指揮本部から一般住宅4棟が座屈倒壊していることが報告された。
要救助者が予想される現場において、災害救助犬を有する部隊が建物内部の要救助者捜索を実施する。実施した結果を後続部隊に報告する。

参加機関

埼玉県警察本部警備部警備課、航空自衛隊中部航空方面隊

座屈建物救出訓練

訓練の内容

合同指揮本部から一般住宅4棟が座屈倒壊していることが報告された。
救助犬での捜索の結果、建物内に多数の負傷者がいることが分かった。各部隊は負傷者の救出救護を行う。

参加機関

埼玉西部消防局、入間東部地区消防組合、埼玉県警察本部警備部機動隊、陸上自衛隊第32普通科連隊

ライフライン復旧訓練(メイン会場)

訓練の内容

地震の影響により、ライフラインの機能低下が発生した。
志木市災害対策本部は、ライフライン事業者に対し、避難所、応急対策に必要な施設へのライフライン早期復旧を要請する。

参加機関

埼玉県ガス協会、埼玉県LPガス協会

大規模延焼火災防御訓練

訓練の内容

大規模震災により、火災が発生した。住宅密集地で延焼拡大し、大規模延焼火災となる。地域の消防団では消火困難のため、近隣の消防団と延焼防止活動を実施する。

参加機関

志木市消防団 本部分団、志木市消防団 第1分団、朝霞市消防団 第2分団、和光市消防団 第2分4団、新座市消防団 第4分団、埼玉県防災航空隊

サブ会場(いろは親水公園)

緊急地震速報対応訓練(2回目)

訓練の紹介

緊急地震速報が発せられた。
志木市では、防災行政無線により市内全域に速報を実施した。

ヘリによる情報収集訓練

訓練の紹介

余震後、早期に埼玉県内の被害状況を確認するため、埼玉県警察航空隊は埼玉県内の被害状況の収集活動を行う。

参加機関

埼玉県警察本部警備部警備課航空隊

バイクによる情報収集訓練

訓練の紹介

余震発生後、進入困難な区域の情報収集を行うため、派遣要請を受けた陸上自衛隊は機動力に特化したオフロードバイクを投入した。収集した情報を合同指揮本部に無線で報告をした。

参加機関

陸上自衛隊第32普通科連隊

ドローンによる情報収集訓練

訓練の紹介

傾斜地の地滑りが発生した。朝霞県土整備事務所は、地震による河川の被害状況を確認するため、ドローンを活用した情報収集活動を行う。河川の被害状況を合同指揮本部と共有するため、合同指揮本部付近に活動拠点を形成する。

参加機関

埼玉県朝霞県土整備事務所

緊急交通路確保訓練

訓練の紹介

合同指揮本部から事故車やライフライン被害が発生していることが報告された。埼玉県警察本部は緊急交通路等の交通規制を実施する。
規制場所では、「緊急通行車両等以外の車両通行止表示」を設置するとともに、必要に応じて「確認標章」の交付を行う。

参加機関

埼玉県警察本部交通部交通規制課、埼玉県朝霞警察署

道路啓開訓練

訓練の紹介

主要道路に放置車両があることがわかった。車両の進入が困難のため、県災害対策本部から依頼を受けた埼玉県レッカー事業協同組合が放置された車両をレッカー移動する。

参加機関

埼玉県レッカー事業協同組合

水難救助訓練

訓練の紹介

大規模震災により、傾斜地の地滑りが発生し、家屋が河川に流された。朝霞県土整備事務所のドローンによる情報収集訓練の結果、家屋内に要救助者2名が取り残されており、助けを求めていることがわかった。ボートにより救出を開始する。

参加機関

埼玉県南西部消防局志木消防署

ライフライン復旧訓練(サブ会場)

訓練の紹介

地震の影響により、ライフラインの機能低下が発生した。
志木市災害対策本部は、ライフライン事業者に対し、避難所、応急対策に必要な施設へのライフライン早期復旧を要請する。

参加機関

航空系訓練会場(宗岡第四小学校)※校内での観覧はできません。

場外離着陸場開設訓練

訓練の紹介

航空機での情報収集及び救助活動等に備え、早期に場外離着陸場を開設した。

参加機関

埼玉県防災航空隊、埼玉県南西部消防局、志木市消防団 第4分団、埼玉県危機管理防災部消防課

知事による上空偵察訓練

訓練の紹介

埼玉県内で震度6強の地震が発生した。埼玉県知事は、迅速に県内の被害状況を把握するため、埼玉県が保有する防災ヘリコプターによる上空偵察を実施した。

参加機関

埼玉県防災航空隊

あらかわ3

ヘリによる救助訓練

訓練の紹介

大規模震災により火災が発生し、屋上に避難した要救助者を発見した。航空機を運用する2機関連携による孤立者の救出活動を実施する。手法はホイストにより、1名ずつの救出にあたる。

参加機関

埼玉県警察本部警備部警備課航空隊、埼玉県警察本部警備部機動隊、埼玉県防災航空隊

 

お問い合わせ

危機管理防災部 災害対策課 防災基地・防災訓練担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 危機管理防災センター2階

ファックス:048-830-8159

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