トップページ > 文化・教育 > 青少年 > リアル体験教室 > 令和6年度 リアル体験教室プレミア(プレミア教室)の様子 > 3Dワークステーションを用いた人体解剖学体験教室
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掲載日:2025年5月23日
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我々が普段利用しているCT画像データを用いて、実際の臨床画像に触れながら、人体の構造や働きについて学びます。身近なクイズに答えつつ、3Dワークステーションを操作して解剖学の理解を深めていきます。
人体解剖のイラストや3D画像を観察しながら、穴埋め形式のテキストを完成させることで、楽しみながら知識を身につけられます。
さらに、講師の先生と一緒に自分の体の臓器の位置や形を想像し、そのイメージを3D画像と見比べることで理解を深めます。ワークステーションは360°自由に回転させたり、不要な部分をカットしたりすることが可能で、ゲーム感覚で操作しながら学べるのも魅力です。
参加者からは、「骨の名前や臓器の位置、さまざまな臓器の役割を知ることができておもしろかった」「学校では見ることができない3Dで観察したり確認できるので分かりやすかった」との感想が寄せられました。