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掲載日:2019年10月9日
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テレビ埼玉の沿革
アナウンサーの仕事について
スタジオ見学
ニュース原稿読み体験
本教室では約25名がアナウンサーの仕事について学びました。講師はテレビ埼玉の荒木優里アナウンサーです。始めに、アナウンサーの仕事や必需品(ストップウォッチとアクセント辞典)について教わりました。次に、腹式呼吸の練習をしました。喋る際はゆっくり、はっきりが基本で、大きい声を出すことがポイントだと教わりました。
スタジオ見学を行いました。普段立ち入ることのできないスタジオや調整室を見学し、また、機材についても詳しく教わりました。初めて見る設備の使い方やスタジオでの収録について多くの質問がありました。
ニュース原稿読み体験をしました。まず、発声方法やニュースを読む際に大切なことを教わりました。練習中には、荒木アナウンサーからそれぞれ個別にアドバイスをもらいました。その後、実際のスタジオで練習したニュース原稿を読みました。「ただ文章を読むのではなく、内容をわかりやすく伝えよう」とアドバイスをもらい、緊張しながらも自信を持って原稿を読むことができました。
アナウンサーになるために必要なことは、「目の前のことに一生懸命取り組む。思いやりの気持ちを忘れずに。日頃から、姿勢を正しくすることやお箸を正しく持つことなど、小さいあたりまえをできるようにする。」ことだと教わりました。最後に、「何にでも興味を持ち、好きなことを増やしておくと将来役に立つ。なぜ?を大切にする。」とメッセージをもらいました。
参加者からは「普段入れないスタジオに入り、貴重な体験ができた」「荒木アナウンサーから発音の練習などを直接教えてもらい、喋ることが少し上手になった」「アナウンサーになるまでの話を聞けてうれしかった、自分の夢を決める参考にしたい」などの感想が寄せられました。
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