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発表日:2024年2月7日11時

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県政ニュース

令和5年度埼玉県外国人住民意識調査結果について

部局名:県民生活部
課所名:国際課
担当名:多文化共生担当
担当者名:吉田・山下

内線電話番号:2714
直通電話番号:048-830-2714
Email:a2705-11@pref.saitama.lg.jp

県では、外国人住民への支援をはじめとする多文化共生施策を進めていく上での参考とするため、毎年度、外国人住民を対象とした「埼玉県外国人住民意識調査」を実施しています。

このたび、令和5年度の結果がまとまりましたので公表します。今年度は行政機関との関わりや地域の生活について3言語で調査しました。

調査の概要

1調査項目

(1)行政機関との関わりについて

(2)地域の生活について 等

2調査対象

埼玉県内在住の外国人

3調査方法

  • 電子メール、郵送、電子申請による調査
  • やさしい日本語、英語、中国語で実施

※やさしい日本語とは、専門用語などを簡単な言葉に置き換えたり、文章自体を短くしたりするなど、外国人等にも配慮したわかりやすい日本語です。

4調査期間

令和5年10月2日(火曜日)~令和5年11月30日(木曜日)

回答者数

683人(63の国と地域)

調査結果の概要

1行政機関との関わりについて

行政機関からの文書について聞いたところ、回答者の70.3%が読むことが「難しい」又は「とても難しい」と答えました。また、読みたい言語を聞いたところ「やさしい日本語」と答えた人が最も多く29.5%でした。

行政機関に相談しづらいと思うことはあるかを聞いたところ、回答者の40.3%が「いいえ」と答え、35.6%が「はい」と答えました。「はい」と答えた理由については、「英語や母語で相談できないから」が最も多く、次いで「行政機関の職員が話す日本語が難しいから」でした。

2地域の生活について

地域で生活するために行っていることを聞いたところ、回答者の82.4%が「日本語を勉強する」と答え、次いで75.3%が「日本や地域の生活のルールを守る」と答えました。

 

調査結果をまとめた報告書については、以下のホームページからご覧いただけます。

URL: http://www.pref.saitama.lg.jp/a0306/keikakutoukei/monitor.html

(「埼玉県外国人住民意識調査」で検索)

 

報道発表資料(ダウンロードファイル)

 

 

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