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掲載日:2026年7月13日
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第1期は11事業への助成を決定しました。
越谷の地域にゆかりのあった国学者、平田篤胤にまつわる話を、浄瑠璃に仕立て上演する。地域にゆかりのある偉人を取り上げる事で地域愛を醸成する機会をつくり、創作じょうるりを通して日本文化の魅力も伝えていく。そういった取り組みを通して埼玉県の文化向上につなげる。
埼玉県内のライブハウスを会場とし、障害者ミュージシャンと健常者ミュージシャンによる音楽ライブイベントを行う。地域資源である東松山市商工会と連携、連動し、動員支援やボランティア参加等を通じて、障害のある方々が音楽活動に関わる機会を創出する。本事業を通じて、障害福祉分野の事業者に対し、ライブハウスを活用した音楽イベントの企画・実施はハードルの高いことではなく、自らの手でも実現可能であるという認識を促す。事業者の意識を変化させていくことが、音楽活動を障害福祉分野における重要な文化的選択肢の一つとして展開させていく取り組みの拡大につながると期待したい。
本事業は、トーゴ出身のアーティストを中心とするアフリカンパーカッショングループのメンバーが「ガイド役」となり、音楽と芸術体験を通じて3つのテーマ「サステナブル(マルシェ:地産地消、食品ロス、循環型社会)」「伝統文化(中平塚御囃子連)」「エネルギー(メタン発酵装置によるポップコーンづくり)」を結びつける。寺院を拠点とした文化芸術活動が地域の新たな交流拠点となり、子どもから高齢者までが世代を超えて参加できる環境を整えることで、地域コミュニティの再生と国際理解教育の推進に寄与する。
様々な種類の打楽器を用いたワーククショップを行う。音楽経験豊かな講師(ピアノ、声楽、民族音楽)のアドバイスを受けながら、思うままに無心に叩く、他者と揃えて叩く、時には耳を傾ける。音楽経験の有無にかかわらず参加できる内容になるよう工夫し、安心して表現活動ができる環境づくりを行う。また打楽器だけでなく、楽器経験のある方には自由に楽器を持ち寄ってもらう。それらの楽器と共に、その場で誰もがよく知っている曲の即興合奏を行うことで、年齢、障がいの有無を越えた交流の場を創出し、誰もが対等に響き合える空間をつくる。
上尾市民話を題材に演劇創作を行う。福祉施設利用者、プロの俳優・ダンサー、地域の朗読サークルなどが参加し、演劇ワークショップと公演を行う。公演後には質疑応答の場を設けて地域住民等との交流を図るほか、劇場内を暗闇にした、全盲の世界観の中での暗闇アフタートークを行う。 多くの人は視覚障害・盲重複障害者の演劇を観た経験がないため、演劇を通して「誰もが表現できる社会とは?」を考えるきっかけとなり、観終わった後の対話や感想の共有により、観るだけでは終わらない「行動の一歩」につながっていくことを期待している。
埼玉県ときがわ町と周辺地域の小中学生を対象に、月2回のワークショップを開催し、令和9年2月に成果発表会を実施予定。ワークショップはプロの音楽家を講師とし、さいたまスーパーシニアバンドのメンバーが補助に入る。高齢者で構成されるシニアバンドの団員による指導によって楽器演奏の楽しみを伝え、シニアと子供たちの世代間交流を実現する。また、成果発表会ではワークショップを通じて指導してきたプロの演奏家が合奏、ソロ曲を演奏し、質の高い音楽を子供たちに聞いてもらうことで音楽の楽しみを広げるきっかけを作る。
旧川越の市街地の歴史的建造物及び空間で、海外を中心に活動するイベントとのコラボレーション、招待作家や蔵と現代美術展会員による発表展示を行う。日本の伝統的な街並みを舞台にした芸術祭を通じ、世界の前衛的な芸術文化を地域に広く紹介し、文化と観光の振興に寄与する。蔵の街川越の歴史的遺産の更なる活用及び掘り起こしを行うとともに、歴史的遺産の大切さや重要性を共に分かち合い、県外や海外へその価値を広めていく。
イタリア人のアーティスト、ミケーレ・カファッジによるシャボン玉を使った光と音の幻想的なパフォーマンス公演を開催。会場内でイタリアの文化やあそびを紹介し、日本文化との違いが感じられるような展示を行う。海外からの作品に触れることで、知識や映像だけではなく、実体験として異文化を体験することができる。美しい舞台やアーティストに出会うことで、その国やそこに住む人への興味を喚起する。
「もっと音楽を身近に感じ、参加者全員が新たな発見、繋がりを持てる」イベントとして、草加駅東口周辺に音楽が溢れる空間を作り出し、老若男女が楽しめる活気ある場を提供する。地元の人々が自分の街を誇らしく思い、それぞれが自由に楽しめる機会を作り出す。市外・県外からの来客に埼玉県・草加市を知ってもらう機会とし、地元の商業の活気に繋がっていくような、まちづくりも目指す。また、楽しそうな大人の姿を子ども達が見て、学校では教わらない音楽の楽しさを知って欲しいと願っている。
国内外問わず定評のあるプロの演者による、命を吹き込むようなジャグリングを、コミカルな掛け合いとともに行うノンバーバルフォーマンスを行う。言葉を使わない進行で、年齢・障害の有無を問わずに「驚き」と「感動」で会場を包み込む。息ぴったりのチームジャグリングや観客参加型の演目、さらに、世界で唯一の「ハンドベルジャグリング」も披露する。体験を通して、感動や思いを共有しながら声を掛け合ったりすることで交流が生まれ、孤立化の改善や、障害者の社会参加、障害の理解につながる機会となる。
地域性をもつ漢字を「方言漢字」と称し、地域文化の象徴として考察する。身近な事例からその背景となる人々の営み、地域文化や生活文化、日本の風土までも検討する。具体的には、企画展「『方言漢字』の豊かな世界」( 仮称) を開催。会場である八潮市立資料館初の市民団体による本格的な企画展示であり、埼玉県を始め全国各地の「方言漢字」を具体的に紹介する。さらに、川と街道から考える地域史講座を開催する。地域文化を考察することは、そこに暮らす人々の営みを考えることに他ならず、盛んに言われる「地方創生」、市民の手による「まちづくり」を考えるヒントを見つける。