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掲載日:2024年8月14日

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令和6年全国家計構造調査

令和6年全国家計構造調査にご協力ください。

5年に一度の全国家計構造調査(旧全国消費実態調査)を、2024年10月~11月に実施します。

埼玉県内では、全ての市と、町村のうち11町村にお住まいの世帯が調査対象です。

調査に先立ち、8月から、統計調査員が調査対象地区にお住まいの皆さまを訪問し、

名簿を作成します。その後、調査対象に選ばれた世帯を統計調査員が再度訪問し、調査を依頼します。

調査に御協力くださるようお願いします。全国家計の広報リーフレット

全国家計構造調査とは

全国や地域別の世帯の所得、消費、資産の構造を明らかにする、「統計法」に基づく基幹統計調査です。
5年に一度、全国で実施されます。
国の経済・社会政策(例えば、介護・年金等社会保障政策)を立てるための基礎資料などに役立てられます。

埼玉県の調査対象市町村

  • すべての市
  • 11の町村(三芳町、毛呂山町、滑川町、小川町、ときがわ町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、美里町、寄居町、松伏町)

全国家計構造調査の対象世帯

総務省が選定した調査対象地区の中から、以下のいずれかの調査に無作為に抽出された世帯
埼玉県では約4,400世帯が対象です。

調査の内容

  • 家計簿:日々の収入、支出などについて、10月から11月の2か月間記入します。
  • 世帯票:世帯の構成や保有する住宅や土地について記入します。
  • 年収・貯蓄等調査票:年間収入や預貯金などの金融資産の残高などについて記入します。

上記調査のうち、全ての調査をお願いする世帯と世帯票及び年収・貯蓄等調査票をお願いする世帯があります。

また、現在家計調査に御協力いただいている世帯を対象に個人収支状況調査と家計調査世帯特別調査をお願いします。

※調査に先立ち、8月から、統計調査員が調査対象地区にお住まいの皆さまを訪問させていただきます。

調査の流れ

  1. 総務省が選定した調査対象地区(※市町村内の一部地域が対象)にお住まいの全ての世帯を調査員が訪問します。
    ご住所、世帯主のお名前、世帯主のご職業、世帯人数をお聞きします。
  2. 地域内で無作為抽出された世帯のかたに、調査員が調査票(家計簿など)記入のお願いに伺います。
  3. 記入していただいた調査票は、調査員が回収に伺います。
    パソコンやスマートフォンを利用してインターネットで回答いただくことも可能です。
  4. 集められた調査票は、市区町村へ提出された後、都道府県に送られ、最終的に総務省統計局に送られます。
    インターネットで回答いただいた調査票については、総務省統計局に直接提出されます。
  5. 調査票に記入された内容は、コンピューターによって集計され、様々な統計表ができあがります。
  6. 結果はテレビ・新聞などで報道されるほか、インターネットでもご覧いただけます。

個人情報の保護

統計法では、調査員をはじめとする調査関係者に対して、調査票の記入内容を厳重に保護することを定めています。

  • 調査に従事して知り得た個人や団体の秘密を漏らしてはならない。
  • 統計調査の目的以外に、調査票の記入内容を利用したり、提供してはならない。
  • 記入された調査票は適正に管理しなければならない。

調査員は、埼玉県知事が任命した地方公務員です。調査員には「調査員証」が交付され、必ず携帯しています。

調査結果の利用

全国家計構造調査の結果は、国や地方公共団体において、重要な政策の企画・立案などに利用されます。例えば、高齢者や現役世代の家計の消費や支出の結果は、年金や保険料を検討する際に使われます。このほか、介護保険料の算定基準の検討、税制改正に伴う政策効果の予測、所得格差や資産格差の現状把握などにも調査結果が利用されます。

 

 

お問い合わせ

総務部 統計課 商工・消費統計担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

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