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掲載日:2015年4月6日

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早わかり!統計で見る埼玉県の動き(月刊統計資料 平成21年9月号)

1.県推計人口(9月1日現在)から

県人口716万人、世帯数291万世帯

  • 平成21年9月1日現在の推計人口は、7,167,956人(男3,605,443人、女3,562,513人)で、前月に比べ1,532人(0.02%)増加した。この内訳は、自然増減1,176人の増加(出生5,170人、死亡3,994人)、社会増減356人の増加(転入25,033人、転出24,677人)であった。なお、世帯数は2,919,929世帯であった。

2.毎月勤労統計調査(7月)から

賃金指数(現金給与総額)、労働時間指数(総実労働時間)及び常用雇用指数とも引き続き減少

  • 毎月勤労統計調査の平成21年7月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は357,119円、総実労働時間数は145.4時間、推計常用労働者数は1,844,557人であった。
  • 各指数を前年同月と比較してみると、賃金指数(現金給与総額)は2.8%減少、賃金指数(定期給与)は2.0%減少、賃金指数(所定内給与)は0.7%減少、労働時間指数(総実労働時間)は1.4%減少、労働時間指数(所定外労働時間)は14.9%減少、常用雇用指数は1.5%減少した。

3.県鉱工業指数(7月)から

生産指数は低下、出荷指数は上昇

  • 平成21年7月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成17年平均=100)は、生産78.0、出荷75.0、在庫76.0、在庫率143.6で、前月と比べ、生産は0.6%低下、出荷は0.4%上昇となり、在庫は3.1%低下、在庫率は0.9%上昇となった。
  • 生産指数を22業種別に前月と比べると、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業などが上昇に寄与し、化学工業、一般機械工業などが低下に寄与した。

4.消費者物価指数(7月)から

消費者物価指数(総合)、対前月比は0.4%下落、対前年同月比は1.9%下落

  • 平成21年7月のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で99.8となり、対前月比は0.4%下落、対前年同月比は1.9%下落した。対前月比が0.4%下落となった要因は、「被服及び履物」「食料」などが下落したことよる。

5.家計調査(7月)から

勤労者世帯の消費支出は前年同月比で11.8%の減少

  • 平成21年7月のさいたま市の勤労者世帯1世帯当たりの実収入は、682,292円であった。このうち、所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は542,417円で、実収入に占める割合は79.5%(前年同月82.7%)であった。
  • 消費支出は356,353円で、前年同月に比べて11.8%減少し、実支出に占める割合は71.8%(前年同月78.9%)、可処分所得に占める割合(平均消費性向)は65.7%(前年同月78.2%)であった。

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総務部 統計課 企画指導・統計資料担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

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