ページ番号:38349

掲載日:2018年1月8日

ここから本文です。

毎月勤労統計調査平成26年10月分(結果の概要)

 1賃金の動き

10月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、244,580円となり、その指数は対前年同月比2.5%増(規模30人以上では、261,609円、1.0%増)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、241,113円、対前年同月比は1.7%増(規模30人以上では、258,958円、0.7%増)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、222,873円、対前年同月比は1.4%増(規模30人以上では、239,241円、0.9%増)であった。(第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、338,535円(規模30人以上では、348,191円)、パートタイム労働者は、93,588円(規模30人以上では、103,391円)であった。(表20・21表)

第1図現金給与総額の推移(規模5人以上調査産業計)

ページの先頭へ戻る

 2労働時間の動き

10月分の調査産業計の月間総実労働時間は、141.0時間、対前年同月比は2.8%増(規模30人以上では、144.0時間、1.4%増)となった。(第1・2表)
また、所定外労働時間は、10.9時間、対前年同月比は9.0%増(規模30人以上では、11.1時間、増減無し)であった。(第2図、第1・2表)
製造業の所定外労働時間は、15.4時間、13.2%増(規模30人以上では、15.3時間、0.6%増)であった。(第2図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、173.7時間(規模30人以上では、170.2時間)、パートタイム労働者は、88.4時間(規模30人以上では、96.3時間)であった。(表20・21表)

第2図所定外労働時間対前年同月比の推移(規模5人以上)

ページの先頭へ戻る

 3雇用の動き

10月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で2,046,050人、対前年同月比は0.3%増(規模30人以上では、1,181,696人、1.1%増)となった。製造業では374,546人、対前年同月比は4.2%減(規模30人以上では、270,513人、1.9%減)であった。(第3図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者数は、1,260,778人(規模30人以上では、765,219人)、パートタイム労働者数は、785,272人(規模30人以上では、416,477人)となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で38.4%(規模30人以上では、35.2%)であった。(第1・2・20・21表)

第3図常用雇用指数対前年同月比の推移(規模5人以上)

第4図賃金、労働時間、常用雇用指数対前年同月比の推移(規模5人以上調査産業計)

ページの先頭へ戻る

お問い合わせ

総務部 統計課 労働学事担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?