トップページ > 健康・福祉 > 医療 > 感染症対策 > 新型コロナウイルス感染症-埼玉県の新型コロナ情報- > 新型コロナウイルス感染症に関する知事発言等について > 新型コロナウイルス感染症に関する知事メッセージ(令和4年3月) > 1都3県共同メッセージ・知事コメントについて
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掲載日:2022年3月4日
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3月4日(金曜日)に1都3県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)知事が共同メッセージとコメントを取りまとめました。
都民・県民のみなさまへ
感染拡大防止と社会経済活動の両立に向け
基本的対策の徹底とワクチン接種にご協力願います
ワクチンを接種しよう、時間をずらそう、消毒しよう、
マスクは正しく着用しよう、手を洗おう、
テレワークに取り組もう、距離をとろう、換気しよう
ワクチンの追加接種がお済みでない方へ
2回目接種 およそ6カ月で効果は57%に低下
追加接種すると、およそ2週間で効果は90%に回復
出典:CDC「Morbidity and Mortality Weekly Report(2022年1月28日)」
速やかな追加接種が大切です
ご利用のみなさまへ~高齢者施設における感染対策のお願い~
施設管理者の方へ
「介護現場における感染対策の手引き」をご活用いただき、
感染対策へのご協力をお願いします。
児童・生徒のみなさんへ~学校における感染対策のお願い~
学校関係者の方へ
「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」
をご活用いただき、感染対策へのご協力をお願いします。
保護者のみなさまへ~保育所における感染対策のお願い~
保育所関係者の方へ
「保育所における感染症対策ガイドライン」をご活用いただき、
感染対策へのご協力をお願いします。
この間、都民・県民や事業者の皆様には、感染拡大防止にご協力・ご尽力いただき、心より感謝申し上げます。
今、我われが直面している「オミクロン株」は、感染力が極めて強く、家庭や学校・保育所など、生活のあらゆる場面で感染が広がっております。
このため、1都3県では、1月21日からまん延防止等重点措置を適用し、感染拡大防止の取組や、医療提供体制の強化、ワクチンの追加接種の促進など、全力で取り組んでまいりました。
現在、新規陽性者数は減少傾向に転じておりますが、高齢者を中心に重症患者数が高い水準で推移しているなど、医療提供体制は依然として厳しい状況が続いています。
本日、まん延防止等重点措置の延長が決定されましたが、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るためには、基本的対策の徹底を継続するとともに、自らの生活シーンに合わせた対策を講じることが大切です。また、重症化予防等の効果があるワクチンの追加接種は、皆様の命と暮らしを守るとともに、医療提供体制の改善も期待されるため、積極的に進めていく必要があります。
これまでも皆様一人ひとりの行動が大きな力となり、感染の大きな波を乗り越えてまいりました。一日も早く日常生活を取り戻すため、我われもあらゆる手立てを講じてまいりますので、引き続きのご協力をお願い申し上げます。
令和4年3月4日 | 埼玉県知事 大野 元裕 |
千葉県知事 熊谷 俊人 | |
東京都知事 小池 百合子 | |
神奈川県知事 黒岩 祐治 |
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