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掲載日:2022年4月6日

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知事記者会見テキスト版 平成31年4月9日

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平成31年4月9日(火曜日)

知事発表
ゴールデンウィークのお知らせ

ゴールデンウィークのお知らせ(PDF:1,462KB)

知事

本日は10連休、5月の連休の時の埼玉県全体としての対応について、とりわけ、県民の皆様にとって安心安全の部分などについて御案内を申し上げたいと思っております。天皇の即位の日5月1日から休日となり、県庁は原則10連休になります。4月27日から5月6日まででございます。開庁する主な県の施設について申し上げます。循環器・呼吸器病センター(熊谷市)、がんセンター、小児医療センター、精神医療センター、総合リハビリテーションセンター。この病院関連施設に関しては、それぞれ日にちが統一はされておりませんが、臨時の開業日が設定されております。この臨時の開業日については、それぞれ4月、例えば循環器・呼吸器病センターでは4月30日・5月2日。がんセンターでは4月30日から5月2日まで。それから小児医療センターでは5月2日と5月6日。精神医療センターでは4月29日と5月2日。総合リハビリテーションセンターでは4月30日と5月の2日と5月の6日とこのようになっております。また運転免許センター(鴻巣市)においては、高齢者の講習が3日間この間開催されます。4月27日、28日、5月5日。仮免許証の交付についても、5月の2日と3日に交付されます。また県立病院以外の病院、診療所などに関しても、それぞれ外来患者のためにそれぞれの病院の事情に応じて休みあるいは開業などが御案内されるはずであります。通院されてる方や、また最寄りの病院などで時々外来で行かれる方は、どういう状況かを確認しておいていただきたいと思っております。ただし、救命救急センターなど、救急救命に関しては、常時原則24時間開業ということになっております。医療関係に関しては、埼玉県10連休医療検索ということで、検索していただければ、どの病院がどういう状況かということは、基本的には市町村別で掌握できるようになっておりますので、最寄りの自分が外来あるいは通院などで、利用されている病院等については、こうして検索していただければ分かるということになっております。なお、生ごみ、可燃ごみと一般的に言ったりもしますが、ごみに関しては、市町村行政でございます。したがいまして、市町村から御案内がございます。市町村からの案内について、県民の皆様は回覧版、あるいは新聞の折り込み、あるいはまた自治会、あるいはまたそれぞれの市町村がそれぞれのツールを使って御案内がされるはずでありますので、その御案内をしっかりと掌握されて、例えばそうした案内の紙などぺたっと冷蔵庫の上などに貼っておくとかしていただければ、ごみの処理についても掌握できると理解しています。

先ほど申し上げました、もし何かがあった時の緊急連絡。これは24時間原則対応です。病気やけがの場合の救急相談は、埼玉県救急電話相談で、電話番号が#7119と。そして精神科救急情報センターでは048-723-8699であります。また食中毒とか感染症等が発生した場合、こういったときには、埼玉県保健緊急連絡センターの方で048-660-0222に。もっとも食中毒や感染症の発生などがあった場合には、それぞれの機関を通じてまた御案内・御連絡をすることの方が多くなると思っております。また、児童虐待の通報については、全国児童相談所共通ダイヤルがございます。電話では189。この189に繋げば、御自身の住んでおられるところの一番近い児童相談所に自動的に繋がることになっております。また児童や高齢者及び障害者虐待の通報についても、埼玉県虐待通報ダイヤル#7171に電話していただければ、連絡がとれます。なお緊急連絡先の情報の詳細についても、県のホームページに掲載をされておりますし、ポケットブックまいたま(県のスマホアプリ)からもアクセスができることになっております。もしもの場合の緊急連絡については原則24時間対応が今もやっておりますが、もちろんこの連休中においても同じ対応になります。

これからはですね、ちょっとサービスがありますというお話でございます。こども動物自然公園などでは、小中学生無料ですよと。ただし、5月5日のこどもの日です。しかもいろいろサービスがあります。動物のピンバッチプレゼントがあるとか。あるいは(ズー)オリエンテーリングの話があるとか、そして所沢航空記念公園においては、航空発祥記念館というところで、「フランスの航空教育団来日100周年」記念の展示会があります。当時フランスの空軍の皆さんたちが埼玉の所沢の地に来て、いろいろと飛行機の乗ることに関して指導した、その100年前の話が出てまいります。羽生水郷公園においても、5月5日は無料です。さいたま水族館が無料になっております。その他の県営公園においても、例えば、狭山稲荷山公園においては、グランピング体験イベント、要するに豪華なテントの中でキャンプなんかの体験イベントができる。それからまつぶし緑の丘公園においては、新元号記念イベントということで、地元の農産物、手づくりの品物の販売などが4月27日から5月6日までお得な値段で地元の農産物などが購入できるという市場ができるというかたちになります。

また、博物館や美術館においても、それぞれ企画展をやっております。歴史と民俗の博物館(さいたま市大宮区)では5月5日には博物館子供まつり射的あそび、兜をかぶる衣装の写真を撮るとか、いろんなことがあります。また特別展では、「東国の地獄極楽」という企画展があります。自然の博物館(長瀞町)ではクイズに挑戦してオリジナルカードをもらっていきましょう、という(イベントです)。こういう、なかなかしゃれた様々なこの長瀞の自然の博物館であります、オオムラサキの蝶であるとか、あるいはカワセミの絵であるとか、また恐竜のものであるとか、諸々、こうしたカードがゲットできるということで、お子様連れなども大変人気があるそうです。企画展としては、「要注意!野外の危険なもの」。野外の草や虫で、昆虫等でやや危険なもの。触れればちょっと腫れてしまうとか、若干の毒性をもつものとか。そういうものが、企画展で行われています。さきたま史跡の博物館(行田市)においては、4月29日、5月5日、「古墳キッズガイドツアー」がなされています。また、テーマ展では、「埼玉の平安 兵(つわもの)の目覚め」ということで、いわゆる発掘された様々なものを見ながら、当時の武士あるいは兵隊というのでしょうか、武士の様相等が見えることができます。その他の博物館においても、近代美術館では、ブラジルの先住民が作った椅子の企画展がなされております。川の博物館では、「玉淀今昔物語」という企画展があります。また、嵐山史跡の博物館(嵐山町)では当時の豪族で、一の谷の名将であった平家物語でも出てくる畠山重忠公の館跡の城館(についての展示)が常設されております。さいたま文学館(桶川市)では『文芸埼玉』の創刊号、昭和43年当時の埼玉ゆかりの文学関係者の方々の様々な作品が展示されているところでございます。以上、大型連休を通り越して10連休ということですので、医療関係、あるいはごみ関係、あと救命救急に関することなど、心配事も多いかと思いますが、こうしたことに対しても埼玉県の部分に関しては万全の体制で臨んでいきたいというふうに考えております。また、県立こども動物自然公園などもサービスなどがございますので、県の施設関係についても県民の皆様、少しホームページなどを開いてどんなお得なものがあるか等を見ていただいて、お出かけをいただければありがたいと思っているところでございます。以上、10連休の県の対応についての御報告をいたしました。

読売

10連休ということで、翔んで埼玉の影響もあって、埼玉に来たことのない人がゴールデンウィーク中に来ようかなっていうこともあると思うんですけども、いろいろ御紹介いただきましたけど、何かこういちおしの、是非ここに来てほしいっていう場所があれば、教えてください。

知事

やっぱり今意外な人気は、高坂、東上線では高坂の駅で降りることができて、徒歩でも歩いて行けるこども動物自然公園。これは北海道の旭山動物園と並んで、非常に小ぶりでありますが、人気のある動物園。一番のポイントは、非常に動物とのアクセス感。目の前にコアラがいる。ただし、ちょっと届かない。届いては困るわけですけれども。しかし、届くかなというようなところにコアラがいるとか。あるいはペンギンが目の前にいて、しかも餌やり時間などでは、ある意味ではもう目の前にペンギンが寄ってくると。フンボルトペンギンなどが寄ってくる。あるいはまた動物公園の中に、自然体の中で危害を加えることのない小動物が、放し飼いでもあると。思わぬ動物に会うことができると。あるいはまたキリンなど非常にアクセス感の強い親しみやすい動物園ということで、近年は日本の動物園の中でも最も入園が増えている動物園ということになって、人気の動物園でありますので。ただし、駐車場にも限りがあるので、電車で来ていただければ大変ありがたいと思っております。もとより、それぞれ、県立の水族館のあります羽生の水郷公園なども、淡水魚の宝庫でもありますので、こうしたものもいちおしだと思っております。それぞれ地域性もありますので、またアクセスのしやすいところでお願いをしたいなというふうに思います。

産経

県庁の方が10連休中ということなんですけども、知事はこの10連休どのようにお過ごしになるのかちょっと教えてもらいたいんです。

知事

いくつか、当然公務が入っております。それ以外は原則休みの予定です。まだ、家族と打ち合わせをしてませんので、どこで何をするというのはまだ決めておりませんので、そろそろ決めないと予約ができないので、できたら、3連休ぐらいはしたいなと思っています。

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幹事社質問
県議選の結果と今後の県政運営について

読売

統一地方選の前半戦の県議選が終わりました。その結果についての受け止めと、対峙する自民党と今後どのように付き合っていくのか、あと今後の県政運営についてお聞かせください。

知事

俗に言う自民党が何か少し減ったと。現職の方が6人、落選されたと。非自民のところは、若干共産党などでは入れ替わりがあったんですが、微増と。立憲民主党も国民民主党も無所属県民会議の皆さんの方も、基本的には微増という状況であります。極端に勢力が変わったっていう感じはしておりません。ただ特筆できるのは、非自民系の候補者があまり立てられない状況でありましたので、一般的に言えばもっと自民党が勝つのかな、というふうに私は予想しておりました。ところがそうでなかったっていうのがあります。とりわけ上尾とか草加市の3人区というのは、自民党の支持率からすればですね、3人区で1人というのは楽勝というのが相場だと思います。そういう楽勝のところで星を落とすということでありますので、若干底流に流れてるものもあるのかなと。例えば、国政上における安倍1強がいかがなものかというような評論などもございます。あるいはまた、安倍1強ではなくて、自民1強がいいのかどうかとか、こういう議論もあります。さりとて、頼りになる野党勢力もないとか、こういう話もありますが、底流にはやはりカウンターパートというのでしょうか。そういうものの必要性というのがあるのかなと私は感じています。ただ、それだけの駒というのでしょうか、候補者を出すことができなかった非自民勢力のまだ弱さというのでしょうか、そういったところに課題があるのかなと思っています。やっぱり競争原理が働くことの方が私は政治も活性化すると思っていますので、理論的には競争原理が働くような、そうした動きになることが好ましい。そういう考え方をいつも持っております。それから、知事と対峙する自民党との関係というようなお話ですが、私は対峙したつもりはありませんが、ある程度対峙だとか、対決しないとメディア的には絵にならないところがあるので、あまり仲良くしてたら面白くないということかもしれませんが、自分の方から何か対決しようという気持ちは全くありません。ある意味では、議会の皆さんはまさに日々の、日常活動の中で県民の声を拾いやすい。役所でも拾いますけど、役所以上に拾うことができる議会の皆さんからの声を吸い上げながら、執行部が考えていく部分に関しても微修正をしたり、場合によっては変更したりしながら、車の両輪で県民本位の政治・行政を行っているのが望ましいわけです。その中で闊達な議論が行えるというのが一番いい状態だと思っていますので、そうした本質的な議論がどんどん、いい議論ができることが、一番いいと思っています。そういう状態になれればいいなと思っています。どちらかというと、そうした政策論争ではなくて、なんか政治姿勢を問うとか、それも4年間同じこと言っておられるとか、選挙の審判が終わった後も選挙の結果についてをいつまでも言っておられると。いかがなものかと思っていますので、まさに今回の統一地方選挙も有権者の一つの審判ですので。こうした審判を、しっかり重く受け止めるという、そういうことが重要じゃないかなと思っておりますので、今後議会、各会派から様々な意見をしっかり取り入れて県政の運営により大きくそれを活用して県民本位の県政を行っていきたいと思っています。

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県議選の投票率について

読売

今回投票率がかなり低かったんですけども、その点についてはいかが分析されてますか。

知事

全国的にやはり1ないし3ぐらい、4年おきぐらいに下がってきている傾向がありますね。どんなふうに解釈すればいいのか分かりませんが、それぞれの地方で争点がないわけではないと思いますが、全般的に、私に言わせれば、例えば大型マンションの地区なんかで、全て管理も企業がやって、そのエリア内にいる限りは、道路も下水道も上水道も一定の管理費用を払っていれば、全てきちっと管理していただけると。かつては、一定の区画に道路ができる前から分譲地ができたりすれば、しかし値段が安いのでそれを購入される方々がおられる。当然舗装してほしい。あるいは、簡易汚水処理ではなくて、下水道を敷設してほしい。そういう環境整備を要求する方々が当然おられるわけですが、それなどが地方政治の争点になってきます。その地域においては。その問題を取り上げる方を押し出しながらしっかり行政に対応してもらおうと。場合によってはその自治会の中から議員を出していって、ちゃんといわば下水道をきちっと引いてもらおうとか、道路を舗装してもらおうというそういうものがどんどん道路の舗装率が高くなり、下水道の設置率が高くなり、いわゆる生活環境レベルが上がってくれば上がってくるほど、生活に関するような争点というのが弱くなってくると。社会保障だとか、医療だとか年金だとかこういった問題になってくると、国の制度と密接に繋がってまして、どちらかというと制度上は地方では関係なく、国で決まってくるようなものが出てきますので、運営上の課題はそれぞれ市町村が担ったり県が担ったりしていますけど、制度そのものの枠組みは国が握っていたりしますので、そうすると国政選挙では熱心だけども、生活レベルに落としてきた地方の政治の方はどうしても残念ながら投票率が低いと。しかも国政レベルだと、毎日のように新聞の一面、あるいはテレビのニュース、全国放送などで効率もいいですから、どうしても大きく流れていくと。そういった部分もあって地方レベルがどんどん下がっているのかなというような評論家的な分析はできます。ただテクニックとして、期日前投票によっていくらか防いでいる部分もありますよね。投票率が下がるのを。同じように、本人確認ができれば、在宅投票の技術とか、そういったところももっと開発してしかるべきではないかなと思います。またそれから、選挙法の中でも、選挙前には政治活動という名の下での、ある意味ではという限定を付けます、事前選挙準備活動が盛んに行うことができるのに、選挙戦に入ったとたん、そうした積極的な政治活動が制限されて、例えば戸別訪問とかが禁止される。つまり一軒一軒お訪ねして、自分の政策などを訴えて、共感をしてもらうというチャンスがなくなるわけです。そういう選挙法の制限なんかについても、もう少し規制を緩めていくとか、まだまだ条件整備はあるのではないかと私は思います。

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県議選で女性の当選者数が過去最多となったことについて

埼玉

女性候補についてお伺いします。政治分野における男女共同参画推進法の成立後初となる統一地方選で注目を集めましたけども、今回の県議選では前回より4人多く、過去最多となる14人が当選しました。この結果について、知事の受け止めをお聞かせください。

知事

男女半々いらっしゃいますから、有権者も、それから被有権者、つまり立候補可能な方々は半々いるので、これが50、50になってしかるべきの世界だなと私は思っていますので、今後女性候補者が増えていく。しかし常にそうですが、働き方改革の中でも課題になっていますが、女性の社会進出というのは、産み育てるという初期の段階で、女性として母親として関わる時間が一定程度、拘束されると言ったら言葉が悪いのですけど、やはり乳幼児まさに乳幼児の段階では、全く切り離すというのはなかなか難しいものですから、一定程度の限界があると。そういうことですので、やはり子育て支援の枠組み、地域社会の理解、企業社会の理解こういったものを、条件を作っていくことによって、女性の感性を生かした、政治こそが今求められていると思います。やはり男性社会の限界がいろんな意味で出てきていると思います。世界の中でGDPの高い国々、あるいは国家債務の低い国々、全部女性の就業率の高いところです。しかも子供の数も多い。具体的に言えば、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、こういった北欧の国々が強いですね。そんなことを考えれば、しかも一般的に国家債務の多い国々、日本、ギリシャ、韓国、こういったところはいずれも女性の社会参加率が低い。こんなことも考えていけばおのずと答えは見えていると思います。そういう意味で一定程度の枠組みがもっともっと整理されれば、女性の社会参加つまり政治の世界でも、もっともっと女性が参加できると思っています。

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選挙期間中に感じた県政への期待について

NHK

今回知事も各候補者をですね、応援に入られたと思うんですが、知事が回られた中で、埼玉県政の期待感だったりとか、逆にこういうところに課題を感じたとかですね、そういった肌で感じられた実感を教えてください。

知事

やはり、高齢化社会に向かっているというのはもう皆さんがよくわかっておられますので。医療や介護などの安心、こういったところについては関心が高いというふうに私は認識しています。県政世論調査でも、2、3位に挙がっておりますね。かつては治安などが上位にあったりしておりましたけども、やはり急速に治安の方も回復してきた実態もございますので、今後はやはり医療だとか介護だとか、身の回りの生活の困難な部分に焦点が移ってくるのかなと思っています。ただこれも専門家の世界みたいなところがありますよね。医療の世界についても、介護の世界についても。例えば自分の家の周辺の道路だとか下水道だとか上水道だとかこういう課題はもう目に見えている生活の便利不便利というのがすぐ分かるので、政治的な争点や関心になりやすいんですが、医療とか、介護だとか、バクッとした不安感だとか、関心度あるのですが、ちょっと専門領域があるので。その辺をどれだけ理解していただけるかということによって、もっと有権者の関心を集めて、広く論争あるいはまた、政治に対する関心を深めたり広げたりすることが可能ではないかなと思っています。

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その他の質問
渋沢栄一が新1万円札の肖像画に決まったことについて

テレ玉

今日政府の発表で、渋沢栄一氏が新しい1万円札の顔になったというような発表がありましたけれども、それに関する知事の受け止めを伺えればと思います。

知事

これはもう大変嬉しいニュースですね。最も1万円札にふさわしい方だったのに漏れてたかなと思っています。お札はある意味では経済の象徴でもあるわけですから。明治以降の日本経済の父、あるいは日本資本主義の父と言われる方が渋沢栄一翁だというのはもう絶対的な評価だと思っております。フランスで銀行家から様々なことを学び、日本で最初に銀行を作られた方でありますし、また商工会議所などのこうした公益団体も最初に作られた方であり、現存する今の日本の企業の30ぐらい(後に削除)にも関わっておられるし、当時500からの企業の創設発展に貢献されているわけですので、まさに日本経済の父とも言う方ですから。まさに経済を貨幣価値に直したときの一番最高のお札が1万円ですので、一万円札に最もふさわしい方が選ばれたと。埼玉県としては、また県民としては、もう大変嬉しいと思っています。なお嬉しいのは、この渋沢栄一翁というのは、よく強欲資本主義なんていう言葉がありますけども、それを突破された方なんですよね。論語と算盤というのが、常に倫理感を持った経済ではないといけないんだということを強調されて、まだ今日も日本は社会貢献だとか、公益資本主義だとか、こういう言葉が残って様々な公益に関わる話を強調される企業家が多いというのも、まさにこの渋沢栄一翁の精神が受け継がれていると。これアメリカあたりだったら、一定の期間最高責任者として任されたら、最大限に利益を出して株主に配当するのが最高であってと。それがゆえに社員が何人か首切られようとそれは関係ないと。今ある資源をすべて使い切って後が続かないのではないですかとこういう質問すれば、いや、その時はその時の経営者が考えれば済むことだと。こういう割り切りができる資本主義経済と、渋沢栄一翁が言う永続的な公益社会資本というのでしょうか。そういう考え方の方が日本に誕生して、その系譜を大なり小なり、日本の経営者の皆さんたちは、受け継いでると。これは最高に1万円札の価値が上がるのではないかなと思います。1万円札が1万2,000円になるわけではありませんけれども。1万円札の意味が高くなると思っています。1万円がね、1万2,000円になればいいのですけど。可処分所得増えて景気良くなりますけど。

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(終)

お問い合わせ

知事直轄 報道長  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-0029

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