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掲載日:2021年4月1日

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知事記者会見テキスト版 平成28年5月10日

録画を見る(約41分)

平成28年5月10日(火曜日)

 知事発表
不妊治療費助成の拡充について

不妊治療費助成の拡充について(PDF:872KB)

知事

本日は、不妊治療についての埼玉県の施策について、改めて県民の皆様にお知らせをして、より安心した治療を受けていただくことが可能になるような態勢をとりましたので、御報告したいと思います。まず、「知っていますか?不妊の現状」ということでありますが、残念でありますが3組に1組の夫婦が不妊に悩んだことがあるというアンケートがございます。実は、平成17年当時と比べると増えているという状況がございます。そして、実際不妊検査や治療を受けた夫婦の割合も増えてきております。実際こうした不妊治療についても、正しく理解されておりません。男性にも実は原因がある、一般的に女性に原因があると言われてきたわけですが、こうした不妊の原因には約半分は男性側にあるという、この事実もよく知られていないということがございますので。そしてまた、不妊治療しても場合によっては年齢が重ねられると妊娠率がどんどん低くなっていくという、こういう事実もあるということについても、やはり理解をしていただきたいと思っているところです。したがって、不妊に関する情報の発信を、県としてもしっかりとやっていきたいと思っております。そこで、これまで先駆的に不妊治療についての助成事業をやってまいりました。不妊治療のうち高額な特定不妊治療、体外受精であるとか顕微授精の費用について、1回あたり上限を15万、最大6回までの助成を行うと。残念ながら43歳未満ということで、年齢制限を設けております。これは女性の可能性の問題ということもありますので、誠に申し訳ありませんが年齢を区切ったりしております。そして、それを今回改めて、初回に限ってだけは15万を30万にしようと。したがって、例えばこの治療費が40万円だった場合、これまでは15万だったのですけれども、30万ということで。4分の3は負担が減るということになりますので、とにかく不妊治療の検査を受けやすくなったと、治療を受けやすくなったというかたちになっております。とにかく、早めに行ってくださいという意味を込めて、初回だけはちょっと高い額に、すごく応援しますよという、まさに応援であります。また、男性不妊治療費の助成についても、これまで特定不妊治療に必要な男性不妊治療、精子の採取術の費用に対しても、これまでは10万円だったのを女性と同じように15万ということで、上限が最大6回まで同じようにしてまいりますので、一般的にいえば治療費の目安が20万から50万くらいの間ですので、このうちの15万は出していただけるということですので、20万だった場合は4分の3は治療費がかからないというかたちで、自己負担が減るというかたちになりました。是非、不妊治療に関しては夫婦一緒にしていただくと、こうしたことをやっていただきたいというふうに思っております。男性不妊に関する簡単な検査であれば、一般的には産婦人科もしくは泌尿器科などに行くことが可能であります。そこで、強力な応援団に出現していただきました。ダイアモンド星ユカイさんであります。レッド・ウォーリアーズのボーカルとして活躍されておられましたが、最近ではタレント業として幅広く活躍されていますけれども、私生活で男性不妊治療をやって3人の子供を授かったというかたちで、御自身が実は大変悩んで悩んで悩み抜いた。しかし、ちゃんと治療を受ければうまくいきますよということを、オール男性の皆様に知っていただきたいというかたちで、一生懸命応援をされております。著書でも、自身の無精子症や不妊治療体験について語っておられます。メッセージとしてこんなことを言っておられます。「不妊治療は女性だけのものではありません。男性の100人に1人は、無精子症です。自分もそうでした。夫婦ともに不妊治療に立ち向かい、今は、掛け替えのない子供達と一緒です。こうのとり大使をやらせて頂く上で男性不妊を出来るだけ多くの方に知ってもらう事を使命と感じ頑張っていきたいと思います。」というかたちで、埼玉県こうのとり大使に今度なっていただくことにしております。5月23日13時に知事室にて就任式を行う予定でございます。こうしたダイアモンド星ユカイさんみたいな、とにかく明るい感じで、しっかり不妊治療をやれば大変楽しい、楽しいという言葉は失礼かもしれませんが、夢が開きますというかたちで一生懸命応援をされておりますので、ダイアモンド星ユカイさんのメッセージも紹介させていただきました。最後に、不妊治療に関する相談の窓口の御案内でございますが、面談のところでは埼玉県不妊専門相談センターであります。専門医が面談形式で相談にお応えします。埼玉医科大学総合医療センター内でございます、川越市の。予約していただきたいと思います。電話で予約をいたします、049-228-3674。面談の日時は毎週火曜日と金曜日、午後4時から5時というかたちになっております。そして、現在行っている治療に不安がある方々に対しては、電話相談ができます。不妊・不育症・妊娠サポートダイヤル、助産師が電話でお話を伺います。電話番号が048-799-3613、毎週月曜日と金曜日、午前10時から午後3時までであります。また、こうしたことについても遠慮なく埼玉県の保健所などにも御連絡をいただければ御案内をさせていただきます。また、県の広報広聴などについてもお尋ねがあれば親切に対応していきたいと思います。以上、不妊治療費助成の拡充、あるいはまた不妊の現状そしてその対策について御報告させていただきました。以上です。

日経

今の御説明で1点。この助成なんですけれども、これまでもやられてきたということですが、これまでの利用実績がどれくらいあるのかということと、そういった利用状況を鑑みてのこういう今回の拡充なのかどうかというところをお話いただければと思います。

知事

数的には極めて少ない。まだまだ不妊治療そのことがマイナーな世界になっている。これはもう意外な結果でもありました。ちょっと数は覚えておりませんが、後ほど御連絡しますが、極めて少ない状況です。制度を用意した割には少ないと。(数が分かれば答えるよう健康長寿課長に指示)

健康長寿課長

今、知事からお話を申し上げたのは男性不妊の関係で、新たに埼玉県として平成27年度から制度を設けました。こちらの実績が44件ということで想定をかなり下回っております。こちらについては、東京なども同様に昨年度から新たな制度としてスタートいたしましたが、同様に2ケタの件数で非常に全国的に傾向として低い状況で、男性不妊についての認知度が低いというのが全国的な状況でございます。

知事

そういうこともありましたので、過去に例のないかたちで、こうした不妊治療に関しての御報告と啓発のための記者会見をさせていただきました。3組に1組くらいは、何らかの形で結婚後不妊などに悩んでおられる事実がありながら、制度がそれぞれ用意されながらも意外に男性の皆さんたちは病院等々に相談されない、あるいは治療を受けられないという実態がありますので、是非この不妊の問題は半分は男性の問題だという認識に立って、是非お悩みの方々は御相談をしたり、あるいは病院に行っていただいたり、そして県の助成事業に注目をしていただいて、自己負担を軽くしながら、気軽に相談に応じていただければというふうに考えているところでございます。

朝日

この不妊治療に関して、国の方も確か補正予算か何かで昨年度組んでいたかと思うんですけれども、県単独でされている部分、独自でされている部分がもしもあれば教えていただければと思ったんですが。

知事

県単独でとは。

朝日

要するに国の方でも補助金等でやっているかと思うんですけれども、県単独でこの不妊治療に関して予算を用意してやっている部分があれば、教えていただければと思います。

知事

先ほど申し上げたように、昨年までの1件あたり15万、最大6回までというのを、初回に限っては30万というかたちにさせていただいたのも、まさしく1回目のインセンティブを高めるために金額を多くして、これはまさしく新しい仕組みだというふうに県として思っているところです。

朝日

これは、15万円から30万円に拡充したのは県が独自に財源を用意して・・・

知事

もちろんそうですね。(健康長寿課長に確認)

健康長寿課長

国の制度でございます。初回上乗せ分についても。

知事

国の制度。県の独自というのはあるのかな。(健康長寿課長に確認)

健康長寿課長

男性不妊の10万円、昨年度やった部分は県の独自でございまして、国が制度を作って今年度から15万円にしたというかたちで、今回は県の制度が国の制度に合わさって充実されたというかたちでございます。

朝日

そうすると男性不妊に関しては県が始めて、それを国が追っかけたということですか。

知事

要するに、男性の不妊に関しての啓発運動があまりなかったということです。ここにポイントを絞ったということになります。

産経

男性不妊について、昨年400件ぐらいを想定されていたかと思うのですけども、ダイアモンド星ユカイさんに、このこうのとり大使に就任してもらってですね、利用を増やそうということだと思うんですけども、具体的に何か、もう既にこんなことをやってもらいたいとか、具体的に決まっていることが何かあれば教えてください。

知事

ダイアモンド星ユカイさんに関して、既にホームページでご紹介をしているところでございます。(後に削除)そしてまた、本人の書籍、「タネナシ。」というものを出版されているところでもございますし、また、本人がいろんなところで番組に出演されているところでも、こうしたアピールをなさっておられますし、今後、埼玉県も彩の国だより、あるいはまた他のラジオ、あるいはまたテレビなどを通じて何らかの形でダイアモンド星ユカイさんに登場していただいて、アピールをどんどんしていただくことを考えているところです。

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 幹事社質問
春日部市の特養で医師以外の者が死亡診断書を作成した事案について

日経

春日部市の特別養護老人ホームで、医師がいないときに看護師が入居者の死亡診断書を作成したという事案がありましたけれども、県として、再発防止策として、再発防止にむけてどのような指導を事業者にされていくのか、また他の施設に対して調査などをされるお考えがあるのか、そのあたりをお聞かせください。

知事

基本的には医師法違反というかたちで、関係者の法令順守の精神が欠けていたというのが、この問題の一番のポイントだと思っております。基本的には医師が死亡診断のもの(後に「書」に訂正)を記入することになっているのですが、看護師が書いてしまったという、そういうやってはならないことが起こったということでありますので、大体こういうことがあると、ほかのところでもやっている可能性があるのではないかということで、念のために、全て、中旬以降、具体的に全部の指導をするために、特別養護老人ホームを含めて、老人福祉施設を定期指導するときに、死亡診断書のチェックや再発防止を指導していきたいと思っています。これまでの死亡診断書が問題なかったかどうか、そういうのを全部一回は見させていただくということを考えています。大体5月中旬以降それをやろうと思っています。同時に、こうしたことが起こってはならないということで、きちっと指導しようと思っております。もう既にこうした社会福祉法人の管理者の意識改革だとか施設職員に対する研修の充実強化ということを、それぞれの施設長会議や市町村の監査業務担当者会議で具体的な事例を紹介しながら、再発防止を徹底していこうと考えているところでございます。

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 公用車の使用等について

NHK

連休の前半の方にちょっと表になった話で、東京都の舛添知事なんですけども、毎週末、湯河原に行っていたと。公用車で行っていたということで、その是非についていろんな意見があると思うんですけど、知事は今回の舛添知事のですね、週末東京を離れると。公用車を使って離れるということについてどのようにお考えになるかということと、併せて知事ご自身は例えば休みの日に遠出をすることですとか、公用車の使い方について、どのように線引きといいますか、考えを持っていらっしゃるのかということをお聞かせ願えますでしょうか。

知事

まず、東京都の仕切りに従って舛添知事はなさっていたというふうに聞いておりますので、そのことは問題ないと思っております。それから私が知っている限りでは彼は股関節を痛めておりましたので、温泉治療もいい方法だという判断もなさっていたのではないかと思います。ただ、そのことをあまり強調されていないのかなと思っているところです。ただ、いくつかやはり課題はあると思います。この一年の間にも大雨警報だとか、台風の上陸だとか、あるいは大雪の警報だとかということがありましたので。そういう時はやはり念のために控えておくということは危機管理上必要だと思っております。いろいろな会合でも例えばやはりそういう状況の時には会合には出ても、お酒を控えるということは自ら課している話であります。あと、何らかのかたちで担当者もそうした時にはそういう準備をするというんでしょうか。そうことですので、トップももちろん、実務者の責任者がそういうことをすればトップがそこまでする必要はないという考え方もあるかもしれませんが。ただ、何が起こるかわかりませんので、極端なこと言うと、私は休日でサウナに入っていても一時間おきに携帯を見るようにしております。山火事が起こっている可能性もありますので。そうすると時と場合によっては自衛隊に出動の要請をしなくてはいけない。その判断をしなくてはいけませんので。そういう意味では、休暇を取っていても連絡が取れる、あるいはまた、サウナの中まで携帯を持っていくわけにはいきませんので、一時間おきにロッカーに戻るということをしたりします。そういうことで仕切りをつけているつもりです。もう一つ、後段の部分ですが、公用車の使い方については基本的にはそれぞれの県の規則や慣例や手続きがあると思いますが、その枠の中に入っているからといっても、世間的に見てちょっと違うかななどということに対しては自省しているつもりです。例えばOKだといわれても、場合によってはこれはプライベートな要素が強そうだなと思ったりすれば、自制をするとかそういうことはやっているつもりです。個々の事例で申し上げるのはちょっと困難ですけども、少なくとも公用車の記録を追っかけて、なんかこれは不思議だなということのないようにしているつもりです。

NHK

そうすると、サウナの話とか非常によく分かったんですけど、今回の東京都の知事が公用車を使っていたということ、及び、都外に出ていたということについては、都の仕切りの中、ということで基本的には問題ないという御認識・・・

知事

そうですね。ただ世の中は、法律的にとか規則的には正しくても常識的にはいかがなものかというのがあるので、そういう部分を常に指摘される可能性があるということを、私は考えます。

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 公用車の使用等について 2

毎日

例えば、5月1日のメーデーの後に知事は大宮駅の駅頭で募金の活動をされて、その後、JRで帰って行かれる姿をお見かけしたんですけども、ああいうふうに、やはりメーデーというのは少し公務に準ずるような、公式的な式典のような活動ではあると思うんですけども、そういうところでもやはりなるべく公共交通機関を活用して移動しているっていうことを心掛けているということなんですかね。

知事

メーデーというのはもちろん埼玉県を代表する連合埼玉労働組合の代表者の大事な集会。そしてまたいろいろな形でこうした連合埼玉とも、埼玉県は雇用の問題、あるいは労働災害等々を含めて協力関係にあります。非常に政治・行政上のパートナーの部分でもありますし、また、公の国会議員や市長さんや、あるいはまた県会議員さんなども多く出席されています。これは何のはばかることもなく公務です。この公務のために車で行って、その帰り道に例えば私用で、どこかに行くとして乗っていても構わないと思っております。ただ、構わないとは思ってはいますが、どっち側が便利かということも含めて、あるいはその後、緑の募金活動。これも一種の公務です。緑化推進委員会の会長という立場の中で、県にもこの緑化推進委員会は協力をしていただいていますし、緑の再生等にも御協力していただいていますし、ボーイスカウト・ガールスカウトの皆さんたちにもいろんなお力添えをいただいております。これもまた公務に準ずるものですから、この仕事をした上で、次のところが仮に私のプライベートなところでも、乗っていくこともやぶさかではないと思っています。ただ、たまたま電車の路線で行った方が早いので、私は電車で行きました。往々にしてそういうことに関しても、必ずしも乗ることの問題はないとしても、多少自制しているところはあります。

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 庁舎・公の施設のマネジメント方針について

埼玉

先日発表されました県有施設のアセスメントの件ですが、廃止集約化する施設が10施設くらい検討するということでしたけど、中でも上尾運動公園プールに関して廃止も検討するということでしたけど、議会ではセントラルパーク構想を掲げる議員の方もいらっしゃいますけど、知事は上尾運動公園プールに関してどのようにお考えなのかということと、もう1点、関連するんですけど、浦和図書館とか熊谷会館を既に廃止されていますけど、廃止後そのままの状態になっているという状況の中で、やはり廃止するにしてもある程度方向性を持って廃止した方がいいのかなと思うんですけど、知事はこの点はどのようなお考えでいらっしゃいますでしょうか。

知事

あるいは御承知のとおり、28年までに改修をするか、あるいは新築するか、27年度までに耐震能力の無いものは改修するか、あるいはまた新しく造り直すか、あるいはつぶすかというこういう3つの選択肢があって、基本的にはこれはつぶすという判断をしております。したがって解体して、その上で次なる利用が明らかになるまで、暫定的な利用をするというのは当然のことであります。例えば駐車場で暫く使うとかそういうことは考えていきます。無駄のないようなかたちにしていきたいと思っております。ひょっとしたら、いわゆる東日本大震災級、もしくはそれに準ずるものがあった時に崩落の危険性がある以上、速やかに撤去するなりして、その上で当面利用を決めるまでの間、暫定的な利用をするという考え方をしていくと考えています。熊谷会館についても同じような考え方です。上尾のプールに関しては、廃止も含め検討課題であります。利用者数が減っていること、それから老朽化していること、全く新しいものを造る場合どうなるのか、そういういろんなことを考えなくてはいけないと思っていますので、そういうことを踏まえて今後、しっかりと上尾市とも、いろいろな協議をしなくてはいけないと思いますし、また、議会でも適宜御提案もいただいているところですので、そうしたものも含めて考えていきたいと思っています。どちらにしても無駄のないような利用の仕方、県民負担が後世に渡ってあまりならないようにしていかなければいけないと思っています。みんなね、たくさんいろいろなものがあったほうがいいというのは当たり前ですが、それを維持したり、造ったりする費用に関して税金を払うのは嫌だと皆さん言いますので、「ではどうするんですか」という話になってくると、それは借金でというわけにはなかなかいかないと思いますので、やはりそれなりの整合性を持って、限られた財源の中で何を有効に活用するかとか、何を新築していくかとか、考えて判断をしなくてはいけないと思いますので、出来るだけ、県民の皆さんに御理解を頼みながらやっていきたいと思います。

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 庁舎・公の施設のマネジメント方針について 2

埼玉

その関連で、上尾の運動公園に関して、近くに県立武道館もあり、アイスアリーナも造られて、割と人が集まる空間になっていると思うんですけど、知事としてはある程度人が寄れるような何かテイストというか、そういう青写真はあるんでしょうか。

知事

決定的なものはありません。まず、上尾運動公園そのものが非常に快適な空間でもありますから、そういう快適な空間をどういうかたちで活用するかというのは、やはりいろいろな意見があると思います。そして、それぞれ時代の要請があると思います。例えば子供が多い時代に海なし県の埼玉県にプールが必要だと、こういう課題がありました。現在、高速道路網が非常に良くなって、新潟まで簡単に出れるようになった、千葉まで簡単にもう行けそうと。こういう状況で本当にプールが必要かどうかという話も。やはり、子供の数も減ってきていると。自ずから260万人(後に「140万人」に訂正)いた子供が90万人になっているときに、県営のプールが4つあっていいかどうかという話、260万とか240万で4つだったら、60万で1つということになってくるので、では2つあればいいではないかという話(後に削除)になり兼ねない話です、単純な数字で行けば。ただし、距離なんて問題もありますのでそういう訳にはいかないと。いろいろなかたちで学校にもほとんどプールが設置されていますし、民間にもいろんなプールがありますし、時代時代の要請で、今度は何が必要かというのもやはり必要になってくるんじゃないかなと思いますので、上尾市の意向もよく確認して、埼玉県全体として、いったい何が一番有用なのか考えていくべきではないかなと思います。

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 埼玉古墳群について

埼玉

行田の埼玉古墳の関係のことで知事のお考えをお伺いしたいんですけど、世界遺産登録ということで活動をされてて、もう一度地元では世界遺産登録を目指して、このゴールデンウィークなんかも大分イベントなんかも行っていたようなんですけど、知事としては今後もう一度世界遺産登録を目指して、なんかサポートなりお考えがあったらお願いします。

知事

そうですね、世界遺産の評価基準が1回変わりましたので(後に「変わってきまして」に訂正)、単体そのものよりもその周辺全体の風景というのでしょうか、そういうものを評価するようなかたちになりましたので、例えば石見銀山なんかも、洞窟そのものではなくて、その周辺の田舎町がそのまま残っていることが、ある意味では評価されているようなところがありますので、行田の場合、9つの古墳群が大変価値のあるものだというふうに思っていますが、その周辺は開発されて、ちょっと十分な風景を作りきれない部分があるので、こうしたものの評価が低かったというふうに思っていますので。あと群として見られるいくつかの、単体ではなくて、例えば東松山のラインまでぐらいの古墳群が、圏央道沿いにいろいろあるんです。そういうものと一括する方法なんかもあるかもしれませんし、あと、ストーリーですよね。その歴史的なストーリーをどんなかたちでもう1回構築するかとか、そういうものも含めて、今、どういったかたちだったら世界遺産に登録されやすいのかということの研究もやはりすべきだというふうに思います。そういうことをしたうえで、改めて挑戦をしなければいけない、こんなふうに思っております。

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 IHIとの交渉状況について

日経

農業大学校の跡地への企業誘致のことについてお伺いしたいんですけど、先日、報道を受けて知事のコメントとして、「IHIが検討いただいていることについてはありがたい」とした上で、「まだ決まった話ではないのでこれ以上コメントは差し控えたい」というコメントでしたけど、同日の日刊工業新聞さんの紙面を拝見すると一応「双方でいまのところ一致している」とお答えなられているんですが、今IHI側との交渉の状況がどうなっているのか、最終的な局面にあるのか、今後、どういうふうに合意に向けて進んでいかれるのかというところをお伺いします。


知事

基本的にはいい立地場所だという認識を持っておられると思います。鶴ヶ島のジャンクション、圏央道と関越道がぶつかったところでもありますし、なによりもインターから降りてすぐという非常に交通の便もいいところだと。あと周辺はどうなのかという課題も出てきます。周辺のインフラはどうなのか、道路、水道等々です。そういう細かいことも当然企業としては、地元の市と県はどういう対応をしてくるのかとか、大枠として、問題ない極めてベストな地域だと、こういう判断をされるわけですね。でも、その周辺に関しての整備をきちっとやっていただけるのかどうかとか、そういう工場が稼働するときの周辺環境というのでしょうか、そういうものについてどうなのかとかを細かく今度は確認しなければいけないことが出てくるわけです。そういうことを今後詰めていかなければいけないので、その詰める段階で、重要なところで何か欠陥があったりすると、「ゴメンね」という話もあり得るわけです。まあ、しかし、我々もそういうことで、「ゴメンね」という世界をあまり作りたくないですから、鶴ヶ島市が責任を持ってやる部分、県が責任を持ってやる部分等々をきちっと整理しながら、企業側のニーズ、我々が常に言っているのはワンストップ、クイックサービス、そしてオーダーメイド。このオーダーメイドの部分に関しても対応できるようにしてあげたいと思いますし、企業は特にスピードを大事にしていますので、クイックで勝負していきたいと思っていますし、「あっち行け、こっち行け」という話も困る話なので、できるだけワンストップで受け止めていきたいというふうに思っています。こういう条件が整ったときに初めて合意というかたちになりますので、今の段階では大枠では非常に気に入っていただいている、気に入っていただいているということに関しては大変こちらとしてはありがたいし、しっかり受け止めていきたいと。今後細かい話が出て来るでしょうから、その細かい話に関しては今言ったような3つのクイック、ワンストップ、オーダーメイドと、こういうサービスで対応していきたい、こういうことになります。

日経

大枠では県もIHIも一緒に進めていこうということでの方向性では一致しているということでしょうか。

知事

基本的には一致していると思っています。正式なオファーがあったわけではありません。前向きな検討という段階でしょうか。前向きな検討をされていただいていることに非常に有り難いというのが今の状況です。で、その次のプロセスが今申し上げたような周辺がどうなのかということだと思います。

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(終)

お問い合わせ

知事直轄 報道長  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-0029

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