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掲載日:2024年2月26日

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防災

災害対策本部熊谷支部

県では、災害が発生した場合に災害対策業務を効果的に実施するため、県内各地に災害対策本部各支部(場合によっては現地災害対策本部)を設置することになっています。熊谷支部は46機関(うち16県立学校)で構成され、災害時には管内7市町と連携を図りながら活動を進めます。

設置場所

北部地域振興センター

担当区域

熊谷市、本庄市、深谷市、美里町、神川町、上里町、寄居町

【参考】埼玉県消防防災図(熊谷支部)(PDF:9,530KB)

平常時の業務

支部の初動体制確保、円滑な防災基地の開設・運営を目的とした訓練や、県及び管内市町職員を対象とした連絡会議を開催しています。また、管内市町が開催する防災会議、訓練に参加し連携を強化しています。

災害時の業務

  • 担当区域内の市町の被害情報に係る補充的収集及び報告
  • 熊谷防災基地の開設及び運営
  • 市町と連携した帰宅困難者対策
  • 市町応急対策業務の支援

災害時の配備体制

地震発生時

地震発生時の配備体制
配備区分 配備基準 活動内容 本部等の設置

情報収集体制

原則として担当区域内で震度5弱の揺れが発生した場合 主として情報の収集及び報告を任務として活動する体制 災害即応室設置

警戒体制

原則として震度5強の揺れが発生した場合 災害状況の調査、災害応急対策業務又は非常体制の実施に備えて活動する体制

非常体制

原則として震度6弱以上の揺れが発生した場合 組織及び機能のすべてを挙げて活動する体制 本部設置

※「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたときは、その内容により、必要に応じた配備区分を決定する。

風水害等発生時

風水害等発生時の配備体制

配備区分

配備基準

活動内容

本部等の設置

情報収集体制 災害の発生が予想される場合(台風直撃等) 主として情報の収集及び報告を任務として活動する体制

災害即応室設置

警戒体制

ア 規模の大きい災害が発生した場合又は発生したと考えられる場合(大型かつ強い勢力以上の台風直撃、一の市町村に災害救助法が適用される場合等)

イ 規模の大きい災害の発生が予想される場合(大型かつ強い勢力以上の台風直撃、一の市町村に災害救助法の適用が予想される場合等)
災害状況の調査、災害応急対策業務又は非常体制の実施に備えて活動する体制 本部設置
非常体制

ア 激甚な災害が発生した場合又は発生したと考えられる場合(多数の市町村に災害救助法が適用される場合)

イ 激甚な災害の発生が予想される場合(多数の市町村に災害救助法の適用が予想される場合)

ウ 県内に気象等に関する特別警報が発表された場合
組織及び機能のすべてを挙げて活動する体制

熊谷防災基地

災害時の総合的な防災活動拠点として、県内に5カ所(越谷、新座、秩父、中央<川島>、熊谷)整備されています。

被災者の救援、救護に必要な食糧や生活必需品などを備蓄する防災倉庫、救援物資などの集配施設を備えています。

  • 所在地:熊谷市上川上300(熊谷スポーツ文化公園内陸上競技場下部)
  • 備蓄品:缶入りパン、アルファ米、毛布、肌着、簡易トイレ、医薬品等

熊谷防災基地玄関

熊谷防災基地防災倉庫

関連リンク

県の災害対策については、以下のページからご覧ください。

管内市町の災害対策については、以下のリンクからご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)

 

お問い合わせ

企画財政部 北部地域振興センター 総務・防災担当

郵便番号360-0031 埼玉県熊谷市末広三丁目9番1号 埼玉県熊谷地方庁舎1階

ファックス:048-524-0770

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