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須田 剋太

すだ こくた

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洋画家
犬養道子著『日本人の記録 犬養木堂』の挿絵を担当。
司馬遼太郎著『街道をゆく』の挿絵を担当。

芸術

鴻巣市

埼玉県吹上村（現鴻巣市）

埼玉県鴻巣市、浦和市、兵庫県西宮

1906から1990

明治39年から平成2年

30歳の時第2回文展にて「休憩時間」が初入選。その後様々な作品展にて入選を重ね、犬養道子著『日本人の記録 犬養木堂』や司馬遼太郎著『街道をゆく』の挿絵を担当した。具象画・抽象画の枠組みを超越し、多彩な作品を書き続けた。
【受賞歴】「読書する男」第3回新文展特選、「ピンクのターバン」第2回日展特選、など。

http://www.city.kounosu.saitama.jp/soshiki/kyouiku/3/gyomu/4/1/1550121393343.html

『日本人の記録 犬養木堂』挿絵等407作品（鴻巣市所蔵）
抽象画等293作品（埼玉県立近代美術館所蔵）
『街道をゆく』挿絵等2227作品（大阪府立江之子島文化芸術センター所蔵）

『剋太物語 魂を揺さぶる画家 須田剋太の伝記物語』（柳 毅・株式会社会議録センター）

鴻巣市吹上生涯学習センター

埼玉県鴻巣市吹上富士見1-1-1

須田剋太氏が幼少期に住んでいた地域にあり、毎年須田剋太展を開催している。