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ページ番号：5899
掲載日：2023年4月25日
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埼玉ゆかりの偉人/検索結果（詳細）/辻村 みちよ
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偉人氏名 |
辻村 みちよ |
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氏名よみがな |
つじむら みちよ |
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偉人氏名(別名) |
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別名よみがな |
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主な功績 |
日本初の女性農学博士・茶カテキン発見 |
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分野 |
学術 |
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ゆかりの市町村名 |
桶川市 |
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出生地 |
桶川市 |
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主な居住地 |
桶川市 |
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生年（西暦）から 没年（西暦） |
1888から1969 |
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生年（和暦）から 没年（和暦） |
明治21年から昭和44年 |
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功績 |
明治42年（1909）、東京府立女子師範を卒業後、東京女子高等師範学校理科に入学。同校を卒業し、横浜高等女学校、埼玉県女子師範学校教諭を経て、大正9年32歳の時化学の研究者となることを決意。そして、北海道帝国大学農芸化学科入学を希望したが、女子入学の前例がないため許可されず、副手として食品研究室に入った。その後東京帝国大学医学部を経て理化学研究所員となり、鈴木梅太郎博士の研究室で食品化学、栄養化学、生物化学を研究した。大正13年(1924)から緑茶に関する研究に取り組み、緑茶のビタミンC含有や、緑茶中のカテキンの発見、さらには渋みの主成分タンニンの分子構造を明らかにするなど、画期的な業績を上げる。昭和7年（1932）学位論文「緑茶の化学成分について」で東京帝国大学から農学博士の学位を受け、我が国第1号の女性農学博士となった。 |
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関連ホームページ |
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著書・作品（出版社・収蔵館） |
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参考文献（著者・出版社） |
S＆Tジャーナル第164号 平成17年11月号 「探訪 科学者の史跡（第8回）」編集発行(財)科学技術広報財団 発行人平野拓也 |
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ゆかりの場所・名称 |
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ゆかりの場所・住所 |
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ゆかりの場所・説明 |
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ゆかりの場所ホームページ |
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