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2022年3月30日(水曜日)
東京2020 大会の気運醸成、大会認知度の向上のため、大会の広報大使「SAITAMA PRIDE アンバサダー」の認定、東京2020 参画プログラム全国一運動の取り組み等を推進。また、PR活動に当たっては、大会認知度の調査結果を踏まえ、認知度が低い若年層や女性、射撃競技を意識した取り組みを展開しました。その結果、大会認知度は2016(平成28)年度の39.9%から、大会開催年の2021(令和3)年度には84.0%に大きく上昇しました。
○PR動画
○屋外広告
「SAITAMA PRIDE アンバサダー」は、大会の県内開催を多くの県民に広める広報大使。2016年度から大会終了まで、239,606人のアンバサダーを認定しました。
2016 年度から2019 年度までPR テレビ番組を制作し、テレビ埼玉で放映しました。
番組名 | 「輝け☆未来のアスリート!」 |
放送期間 | 10月1日~3月25日(放送回数24回)毎週土曜日 12時55分~13時00分 |
内容 | 県が強化・育成する「彩の国ドリームアスリート」、「彩の国パラリンピック育成強化選手」を紹介 |
番組名 | 「埼玉で開催!Tokyo2020」 |
放送期間 | 2017年10月7日~3月31日(放送回数24回)毎週土曜日 12時55分~13時00分 |
2018年10月6日~3月30日(放送回数24回)毎週土曜日 12時55分~13時00分 | |
2019年10月5日~3月31日(放送回数24回)毎週土曜日 12時00分~12時05分 | |
内容 | 東京2020大会に関する人物や県の取り組みなどを紹介。2018年度からレポーターにスペシャルPRサポーターの3人を起用しました。 |
番組名 | 「埼玉で開催!1年前イベント」 |
放送日 | 8月10日(土曜日)20時00分~20時30分 |
内容 | 2019年7月に開催した「1年前イベント」を特集 |
現地取材とスタジオでの生のトークを組み合わせて、若年層やドライバーをターゲットにした番組を制作、エフエムナックファイブで放送しました。
番組名 | 「埼玉プライド オリンピック Pick Up!」 |
放送時間 | 毎週日曜日 10時20分~10時35分頃(「びーさんぼーいず」8時00分~12時00分 放送内) |
内容 | 東京2020大会に関する競技、県の取り組み、有望選手などを紹介 |
放送期間 | 2018年7月1日~2018年12月30日(放送回数27回) |
2019年7月7日~2020年3月29日(放送回数39回) | |
2020年4月5日~2021年3月28日(放送回数52回) | |
2021年4月4日~2021年6月27日(放送回数13回) |
映画館広告や街頭大型ビジョンなどで放映する素材として、東京2020 大会の県内開催PR 動画を制作しました。
年度 | 内容 | 秒数 |
2017 | 県内開催競技・会場紹介 | 15秒 |
2018 | 30秒 | |
2019 | 過去大会の動画を大胆に活用 | 30秒 |
2020 |
アニメで県内開催競技を紹介(2021年度はコロナ禍の状況を踏まえ再編集) |
30秒 |
2021 | 15秒 |
スポーツに関心の低い層や幅広い年代にアプローチするため、映画館で広告を上映しました。
年度 | 秒数・上映期間 | 館数 | 訴求人数 |
2017※ | 15秒・6カ月 | 5 | 2,086,093人 |
2018※ | 30秒・6カ月 | 10 | 3,898,025人 |
2019 | 30秒・6カ月 | 10 | 3,341,705人 |
※2017・2018年度は、年度末の2週間、23館において上映
大勢の人が行き交う駅等でのPRとして、大型ビジョン(デジタルサイネージ)でPR動画を放映しました。
期間 | 場所 |
2019年6月~2020年3月 | 大宮駅西口アルシェビジョン |
2019年11月~2021年9月 | 大宮駅西口コカ・コーラビジョン |
上尾駅西口ショーサンプラザ | |
浦和駅西口デジタルサイネージ | |
2021年2月~7月 | さいたまスーパーアリーナ |
2021年3月~9月 | 埼玉県県民活動総合センター |
※このほか、県内市町村の庁舎や所有する施設の大型ビジョン・サイネージを活用し、放映。(42 カ所・162 基)
コロナ禍において小中学校での競技体験に代わるオリンピック・パラリンピック教育の教材として、教育局監修の下、教育動画を制作しました。5 種類のテーマを設定し、1時間の授業で活用しやすいよう1本約15分の動画としました。
また、県ゆかりのアスリートや関係者にも多数出演いただきました。
動画は県内外77 校以上(2021年3月31日現在)で活用されました。
【動画テーマ】
県内を走行するバスにラッピング広告を掲出。大会500日前に県庁南玄関前で出発式を行いました。県内で開催される競技のデザインを施した12 台のバスが、開催PRのため大会終了まで県内を走行しました。
県民に認知度の高い大会エンブレムをデザインに活用した広報物を作成し、競技会場や会場最寄り駅に掲示しました。また、東京2020ライブサイト開催予定地であったソニックシティには、大会エンブレムをデザインした大型ラッピング公告を掲出しました。
延期となったオリンピック・パラリンピックの気運を再び醸成するため、希望する市町村においてトーチ等を展示しました。トーチの他、東京1964大会の聖火リレー関連物品や公式ユニフォームなど、それぞれ工夫を凝らした展示を行いました。
実施期間:2020年10月6日~2021年5月11日(新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響による中断を含む)
展示場所:延べ57市町の庁舎等
東京2020大会の盛り上げや大会後のレガシー創出を目指して、全国のあらゆる方々と共に取り組む参加型のプログラム。さまざまな主催者により、組織委員会の認証を受けた多様なイベントや事業が展開されました。
本県では、「東京2020参画プログラム全国一運動」として、認証件数全国一(東京都を除く)を実現しました。
10,881件(東京都を除き全国1位)
埼玉県で開催される東京2020 オリンピック・パラリンピックの周知と気運醸成を図るため、ポスターやガイドブック、啓発グッズなどを作成しました。
ポスターは市町村や各種団体等に協力をいただき掲出し、啓発グッズはイベントやPRブース等で配布しました。