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2022年3月30日(水曜日)
子供たちが思いを込めて制作した花壇や絵画、折鶴などの作品が、大会期間中、競技会場や会場最寄り駅などに飾られ、大会に彩りを添えました。
また、児童・生徒に観戦の機会を提供する学校連携観戦プログラムが実施されました。これまで5年に渡りオリンピック・パラリンピック教育に取り組んできた小学校1校が、パラリンピックの県内開催競技である射撃を観戦しました。
県立農業関係高校の生徒が制作した花壇を、オリンピック期間中は浦和駅、さいたま新都心駅、朝霞駅、霞ヶ関カンツリー倶楽部周辺及びウェスタ川越に、パリンピック期間中は朝霞駅と和光市駅に設置。各校の個性溢れる色鮮やかな花壇が、大会に彩りを添えました。
1 浦和駅(杉戸農業高等学校制作) | |
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2 さいたま新都心駅(いずみ高等学校制作) | |
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3 霞ヶ関カンツリー倶楽部周辺(秩父農工科学高等学校) | |
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4 ウェスタ川越(川越総合高等学校) | |
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5 朝霞駅(川越総合高等学校)※オリンピック期間 | |
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朝霞駅(川越総合高等学校)※パラリンピック期間 | |
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6 和光市駅(川越総合高等学校) | |
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美術やデザインを学ぶ県立高校の生徒が「全力」をキーワードに、県内開催競技をモチーフにした作品を制作。作品は大型の看板にして大会期間中、JR大宮駅コンコースに展示しました。多くの利用者が行き交う場所で、生徒達がのびやかに表現したそれぞれの「全力」は見る者を魅了しました。
展示風景(大宮駅コンコース)
大宮光陵高等学校(美術科2年有志「つなぐ」)
越生高等学校(美術科「FULL POWER」)
新座総合技術高等学校(デザイン科「カップを目指して」)
伊奈学園総合高等学校(芸術系 美術・工芸 美術部「未来へ咲き誇れ-with hope in mind-」)
子供たちが思いを込めて制作した作品が、大会期間中、競技会場や会場最寄り駅などに飾られ、大会に彩りを添えました。
声援の花束プロジェクト
子供たちが描いた花のイラストを集めて花束がモチーフのアート作品にしました。
和紙の大型折鶴制作プロジェクト
大きな折鶴を制作して霞ヶ関カンツリー倶楽部のクラブハウスに展示しました。
東京2020大会に向けて頑張る選手を応援しよう
「東京2020大会に向けて頑張る選手を応援しよう」をテーマに公募した絵画などの作品はポスターにして展示しました。
東京2020大会の観戦機会を児童・生徒に提供する「学校連携観戦プログラム」。県内では、会場となる陸上自衛隊朝霞訓練場に近接する新座市内の小学校1校がパラリンピックの射撃競技を観戦しました。
県内で開催される唯一のパラリンピック競技を直に観戦した児童は「一生に一度のことなので、観戦できて良かった」と多くのことを感じた様子でした。