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2022年3月30日(水曜日)
開催気運を盛り上げ、大会の祝祭感を高めるため、競技会場や会場最寄り駅周辺を大会統一デザインのバナーやラッピングシールなどで飾るとともに、大会マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」のモニュメントである「スペクタキュラー」を設置しました。オリンピック・パラリンピックに彩られた街が、選手や大会スタッフ、ボランティアを出迎えました。
県と競技会場のある6市が協力し、競技会場や会場最寄り駅周辺、商店街などを大会の統一デザイン「コアグラフィックス」を用いたバナーやラッピングシール、横断幕などで装飾しました。
コアグラフィックスには、デザインモチーフとして十二単に代表される色の組み合わせ「かさねの色目」が使用され、日本の伝統色である紅、藍、藤、松葉、桜の5色が基本色とされました。
大会の開催150日前(延期決定前)に当たる2020年2月25日には、開催気運を一層盛り上げるため、会場市街を5色のコアグラフィックスで彩る「シティドレッシング」を開始。大宮駅西口のソニックシティビルには、大会エンブレムをあしらった縦13メートル、横18メートルの大型ビルラッピングを行い、圧倒的な存在感で人々の目を引き付けました。
2021年5月下旬には会場最寄り駅から競技会場までの徒歩ルートを装飾する「ラストマイルドレッシング」を順次実施。「べニューカラー」として5色から競技会場ごとに色が指定され、バスケットボール会場・サッカー会場周辺は「紅」、ゴルフ会場・射撃会場周辺は「藤」で染め上げられました。
大会マスコット「ミライトワ」、「ソメイティ」のモニュメント「スペクタキュラー」を12体製作し、シティドレッシングの開始に合わせて、2020年2月25日に県内9カ所に設置しました。高さ1.5メートル、幅1メートル、奥行0.6メートルの大きさでフォトスポットとして人気を集め、大会の広報大使として活躍しました。大会終了後は一部設置場所を移し、レガシーとして大会の記憶を伝える役割を担っています。
管理者 | 大会前・大会期間 | 大会後(レガシー) | |
1 | 埼玉県 | さいたまスーパーアリーナ | さいたまスーパーアリーナ |
2 | 埼玉県 | 埼玉スタジアム2○○2 | 埼玉スタジアム2○○2 |
3 | 川越市 | 鍛治町広場・笠幡駅前広場 | 笠幡駅前広場 |
4 | 川越市 | 川越駅西口ペデストリアンデッキ | U_PLACE(ユープレイス) |
5 | 狭山市 | 狭山市民総合体育館 | 狭山市民総合体育館 |
6 | 狭山市 | 狭山市市民交流センター | 埼玉県庁第二庁舎(管理者:埼玉県) |
7 | 朝霞市 | 朝霞駅南口 | 朝霞市立総合体育館 |
8 | 和光市 | 和光市総合体育館 | 和光市総合体育館 |
9 | 新座市 | 新座駅南口 | 福祉の里 |
管理者 | 大会前・大会期間 | 大会後(レガシー) | |
1 | 朝霞市 | 朝霞駅南口 | 朝霞市立総合体育館 |
2 | 和光市 | 和光市総合体育館 | 和光市総合体育館 |
3 | 新座市 | 新座駅南口 | 福祉の里 |