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月まで多い状態が続いた．検出されたノロウイルスは2012/2013シーズンに出現したノロウイルスGⅡ遺伝子型4型の新規変異株（2012変異株）が大部分を占めた． HIV抗体検査は，1,533検体であり，その内訳は保健所からの依頼によるスクリーニン

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.4検出割合は， 2008/09シーズンから2010/11シーズンにかけて徐々に減少し，2012/13シーズンにかけて再び増加した． GII.4変異株の検出状況は，2008/09シーズンは2006b変異株が，2009/10シーズンから2011/12シーズンは2006b変異株および2009変異株が検出さ

https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/220464/48_2014_kt-10shoukai~kouen.pdf種別：pdf サイズ：638.189KB

，NA阻害薬4種類に関して直接薬剤耐性を引き起こす変異は検出されず，薬剤耐性株も検出されなかった．しかし，他の変異株と共存して耐性を引き起こす変異が検出され，今後も薬剤耐性株が検出される可能性はあることから，継続

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響したものと考えられた． 2薬剤耐性調査シーズン別，型・亜型別NA阻害薬耐性変異検査結果を表4， 表5に，また，各変異株の薬剤感受性試験結果を表6に示した． (1) AH1pdmのH275Y変異の検出 2013/2014シーズンは82株を解析し，H275Y耐性変異が4 株とH275H

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出は少なかった． １４流行性角結膜炎 1検体が採取され1件のウイルスが検出された．検出されたウイルスは，AdV64型変異株であった． １５流行性耳下腺炎 6検体が採取され，MuVが2件検出された． １６デング熱デング熱疑いと診断された10検体

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が確認された．全国では，295株が解析され，耐性株は検出されなかった7)． 表3 NA阻害薬耐性変異検査結果検査数耐性変異株数 AH1pdm 8 0 AH3 70 0 Bvic 45 0 Byam 48 1 3系統樹解析 HA遺伝子の系統樹解析の結果を図2(AH3)，図3(Bvic)及び図4(Byam)に示した． (

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20125)類似株が5例から検出されたが，このうち1株はsydney2012と若干異なる配列であり，2016年に大阪市から報告されたsydney2012 の変異株6)と類似していた．sydney2012はRdRp領域が GII.Peであるが，この株のRdRp領域は，GII.P16であり， この点でもsydney2012変異株と類似して

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, Tokyo, Japan 6. Department of Virology II, National Institute of Infectious Diseases, Tokyo, Japan 23 他機関との共同研究により流行の原因となった新規ノロウイルスGII.17変異株の検出を報告 Eurosurveillance, Volume 20, Issue 26, 02 July 2015 RAPID COMMUNICATIONS 23健康危機管理事例への対応 ③ノロウイルス 埼衛研所報第51号2017年 - 34 - また，他の

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類感染症に指定されました。 また、夏には関西空港を中心に麻しんの流行がありました。 そのほか、ノロウイルスの変異株や薬剤耐性菌の出現等多くの課題が生じています。 このように国内外を問わず新たに問題となる様々な感染症を

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みで感染状況を想定することは難しい。 自粛要請に当たっては、さまざまなデータや社会の状況、専門家のご意見や変異株の特性など最新の情報も併せ、国策定の基本的対処方針を踏まえ総合的に判断する必要がある。 人工呼吸器など

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