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発表日:2024年3月21日11時

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県政ニュース

県立さきたま史跡の博物館は令和6年4月2日に再開館します~再開館に合わせ特別展示を開催します~

部局名:教育局
課所名:さきたま史跡の博物館
担当名:資料・展示担当
担当者名:中井・君島

直通電話番号:0485591181
Email:k591111@pref.saitama.lg.jp

改修工事に伴い休館していました県立さきたま史跡の博物館は、令和6年4月2日より再開館します。また、再開館に合わせ特別な展示・イベントを開催します。

この機会に、ぜひ当館にお越しください。

1 再開館の日時

令和6年4月2日(火曜日)午前9時00分

2 再開館後の展示

(1) スペシャルスポット展示「金錯銘鉄剣ものがたり」

期間

令和6年4月2日(火曜日)から令和7年3月頃まで

主な展示内容

当館では国宝「武蔵埼玉稲荷山古墳出土品」を展示しています。なかでも、115文字が刻まれた「金錯銘鉄剣」は多くの人々の注目を集めてきました。

再開館に合わせて、金錯銘鉄剣が発掘されてから現在に至るまでの主な出来事を紹介するスポット展示を開催します。

金錯銘鉄剣の複製品の展示と合わせ、銘文が発見された際の錆取り前の鉄剣の状態がわかる複製品も展示いたします。また、今から56年前に稲荷山古墳を発掘調査した時の発掘図面を初公開いたします。

※金錯銘鉄剣の実物は、資料保存のためしばらくの間展示を見合わせます。

発掘調査時の稲荷山古墳の礫郭の画像。 発掘調査時の稲荷山古墳の礫郭の画像。発掘調査時の稲荷山古墳の礫郭の画像。

銘文の表出銘文の表出

(2)さきたま体験工房の展示リニューアル

期間

令和6年4月2日(火曜日)から

主な展示内容

縄文時代から古墳時代の出土品について学べるコーナーを中心に、展示をリニューアルしました(一部さわれる資料があります)。また、資料に関係したクイズコーナーを新設し、誰でも楽しく古代について学べるようになりました。

そのほか、体験工房では「まが玉づくり体験」等の紹介映像も放映予定です。

体験工房展示の様子。体験工房展示の様子。さわれる資料。さわれる資料。

3 その他

(1) リニューアル記念イベント

日時

令和6年4月6日(土曜日)

9時00分~16時00分(開始・終了時刻は企画ごとに異なります)

場所

さきたま史跡の博物館、さきたま古墳公園(行田市埼玉4834)

主なイベント内容

  1. 埼玉古墳群や博物館内をめぐり問題を解く「オリエンテーリング」
  2. 学芸員が埼玉古墳群の見どころをご案内する「古墳群ガイドツアー」
  3. 石をけずって古代のアクセサリーを作る「まが玉づくり体験」

※詳細は、別添のチラシを御参照ください。

(2) スペシャルテーマ展「埼玉古墳群と日本遺産」

期間

令和6年4月2日(火曜日)~5月26日(日曜日)

開催主旨

行田市は埼玉県で唯一、日本遺産に認定されています。本展示では行田市の日本遺産について詳しく紹介し、埼玉古墳群や忍城跡が日本遺産の構成文化財に認定されている理由を紹介します。

また、行田市での日本遺産を活かしたまちづくりや観光振興の取り組みについて紹介し、これからの文化財の保存と活用の可能性についても探っていきます。

主催

行田市教育委員会

※詳細は、別添のチラシを御参照ください。

4 開館時間・休館日

開館時間

9時00分から16時30分(入館は16時00分まで)

ただし、7月1日から8月31日までは9時00分から17時00分

                                           (入館は16時30分まで)

休館日

月曜日(祝日を除く)

年末年始(12月29日から1月3日)

5 観覧料

一般200円(120円)

高校生・学生100円(60円)

※( )内は20名以上の団体料金

※中学生以下・障がい者手帳をお持ちのかた(付添1名含む)は無料

6 問合せ先

県立さきたま史跡の博物館
資料・展示担当 中井・君島
(さきたま体験工房の展示リニューアルについて)広報・学習支援担当 杉山

 

〒361-0025 行田市埼玉4834

電話:048-559-1181

ファックス:048-559-1112

ホームページ:https://sakitama-muse.spec.ed.jp/

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