「埼玉縄文カード」を集めて、埼玉縄文博士になろう！

県立歴史と民俗の博物館と県内8か所の市町立博物館などでは、令和5年11月14日（火曜日・県民の日）から令和6年1月14日（日曜日）まで、「埼玉縄文カード」を配布します。

これは、県立歴史と民俗の博物館の令和5年度特別展「縄文コードをひもとく―埼玉の縄文土器とその世界―」の関連事業です。展示する埼玉県内出土の土器の魅力を伝えるカードを作成し、来館者に配布します。合わせて、県内8か所の市町立博物館などでも各館オリジナルのカードを作成し、配布します。

県立歴史と民俗の博物館配布分1枚と、ほか2施設配布分の各1枚の合わせて3枚を集めると、特典カード1枚がもらえます。配布カードは通常カード13枚、特典カード1枚の合計14枚です。

1 基本情報

(1)配布期間

令和5年11月14日（火曜日・県民の日）～令和6年1月14日（日曜日）

(2)配布場所と配布カード

• 県立歴史と民俗の博物館 <通常カード001～006>
• 飯能市立博物館 <通常カード007>
• 富士見市立水子貝塚資料館 <通常カード008>
• 毛呂山町歴史民俗資料館 <通常カード009>
• 本庄早稲田の杜ミュージアム <通常カード010>
• 神川町多目的交流施設文化財展示室 <通常カード011>
• 春日部市郷土資料館 <通常カード012>
• 白岡市生涯学習センター歴史資料展示室 <通常カード013>
• 蓮田市文化財展示館 <「蓮田市歴史カード」>

※特典カード014はすべての施設で配布します。

2 事業の概要

(1)事業の趣旨

当館では、令和5年度特別展「縄文コードをひもとく―埼玉の縄文土器とその世界―」（以下、展覧会）を令和5年11月14日（火曜日・県民の日）～令和6年1月14日（日曜日）に開催します。
本展覧会では、埼玉県教育委員会所蔵の県内出土縄文土器を展示します。展示品の魅力を伝え、親しんでもらうために選りすぐった縄文土器6点を1点ずつ紹介するカードを作成し、本展覧会の来場者に配布します。あわせて、県内8市町の展示施設で各館オリジナルの縄文土器のカードを作成し、来館者に配布します。
さらに、当館季節展示室で、カード掲載の縄文土器と土器が出土した遺跡、各市町の展示施設について紹介するパネル展示を実施します。

(2)特典カードについて

当館で配布する通常カード001～006のうち1枚と、他の施設で配布する007～013・蓮田市歴史カードのうち2施設分（2枚）、あわせて3枚を提示すると、特典カード014が1枚もらえます。
特典カードはすべてのカード配布施設で交付できます。なお、蓮田市文化財展示館では「蓮田市歴史カード」を24種類配布していますが、本事業では蓮田市歴史カードを複数枚集めても1施設分と換算します。

例1）001（県立歴史と民俗の博物館）、010（本庄早稲田の杜ミュージアム）、012（春日部市郷土資料館）の3枚を提示して特典カード014をもらう。

例2）005（県立歴史と民俗の博物館）、008（富士見市立水子貝塚資料館）、蓮田市歴史カード（蓮田市文化財展示館）の3枚を提示して特典カード014をもらう。

(3)その他注意事項

• 各カードはなくなり次第、配布終了となります。
• 配布施設によっては、配布期間を過ぎても配布する場合があります。
• 配布時間や施設内での配布場所など、詳細は各施設にお問い合わせください。
• 郵送での配布は行いません。
• 特典カードの交付は1人、1回までとします。
• 特典カードの交付は通常カードの配布期間終了後も当館でのみ受け付けます。

3 その他

【主催】県立歴史と民俗の博物館
【共催】春日部市教育委員会、神川町教育委員会、白岡市教育委員会、蓮田市教育委員会、飯能市教育委員会、富士見市立水子貝塚資料館、本庄市教育委員会、毛呂山町歴史民俗資料館
※詳細は当館ホームページ（https://saitama-rekimin.spec.ed.jp（別ウィンドウで開きます））及び、埼玉縄文カード特設ホームページ（https://saitama-rekimin.spec.ed.jp/jomoncard（別ウィンドウで開きます））をご覧ください。

参考

埼玉縄文カード001（表面） 県立歴史と民俗の博物館配布 伊奈町谷畑遺跡出土深鉢［縄文時代前期］（埼玉県教育委員会蔵）	埼玉縄文カード014（特典カード）のもらい方

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 「埼玉縄文カード」を集めて、埼玉縄文博士になろう！（PDF：224KB）（別ウィンドウで開きます）
• 「埼玉縄文カード」チラシ（PDF：5,051KB）（別ウィンドウで開きます）

県政ニュースのトップに戻る