子供たちの豊かな感性と純粋な感覚で人権問題をとらえた人権作文集「はばたき」第46集を刊行しました

  県教育委員会では、児童生徒の人権意識の高揚を図り、身の回りの様々な人権侵害や差別の問題に正しく対処できる児童生徒を育成するため、人権に関する作文を募集し、毎年、人権作文集「はばたき」として刊行しています。今年度は、県内公立学校の児童生徒から約35万作品の人権作文の応募があり、その中から選ばれた33作品を作文集に掲載しています。

  子供の豊かな感性で人権についてとらえた作品は、読んだ多くの人たちに人権の大切さを改めて気付かせてくれます。この作文集を、学校や地域・家庭等で広く活用してまいります。

人権作文集「はばたき」第46集の概要

1 内容

「はばたき」には、子供の豊かな感性で人権について捉えた作品が掲載されています。

どの作品も、思いやりに満ちた温かい心や社会のあり方を鋭く突いた真っすぐで純粋な気持ちにあふれた文章で、人の心に響くものがあります。

児童生徒の純粋な目をとおして日常生活の中にある人権問題に気付き、考え、話し合い、解決策を見出すための学習資料としても活用されています。

2 配布先

県立学校、市町村立学校（さいたま市を除く）、私立学校

県立図書館、県政情報センターなど

3 サイズ・ページ数など

A4判・全83ページ

4 編集委員

小学校、中学校及び高等学校の教員11人

作文集「はばたき」は、人権教育課のホームページにも掲載しています。

http://www.pref.saitama.lg.jp/f2218/habataki/（別ウィンドウで開きます）

（又は「人権はばたき」で検索）

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 人権作文集「はばたき」第46集を刊行しました（PDF：148KB）（別ウィンドウで開きます）

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