埼玉県立川の博物館における事故の発生について

7月2日（日曜日）、埼玉県立川の博物館（寄居町、指定管理者：株式会社乃村工藝社）の屋外施設において、遊具の説明が記載されている看板（地上2.3メートル・木製の支柱）が倒れて利用者の頭部に当たり、怪我をする事故が発生しました。

1 事故の概要

（1）発生日時

令和5年7月2日（日曜日） 正午ごろ

（2）発生場所

埼玉県立川の博物館 屋外施設「荒川わくわくランド」内

（3）被害者の状況

家族と訪れていた男児（10歳）に、看板が倒れて頭部に当たり出血
救急車で病院に搬送後、4針を縫う処置を受けた。

（4）事故の原因

看板の木製支柱の根本部分の腐食（詳細は調査中）

2 事故後の対応

事故当日、博物館の職員が敷地内に設置しているすべての看板について、緊急点検を行い、安全性を確認。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

埼玉県立川の博物館における事故の発生について（PDF：129KB）

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