トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2022年度 > 2023年3月 > 第54回埼玉文芸賞の受賞作品を決定しました~受賞者に対する賞状等の贈呈式を開催します~
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発表日:2023年3月3日11時
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部局名:教育局
課所名:文化資源課
担当名:文学担当小林
直通電話番号:048-789-1515
Email:info@okegawa-culpro.jp
埼玉県教育委員会では、県内における文芸活動の振興を図るため、昭和44年に埼玉文芸賞を創設し、文芸各部門の創作活動において特に優れた作品を顕彰しています。
2月3日(金曜日)、さいたま文学館(桶川市)において開催した選考委員会の推薦に基づき、埼玉文芸賞(3点)、同準賞(8点)、同奨励賞(4点)について、次のとおり決定しました。
なお、受賞作品は、「文芸埼玉」第109号(今年6月刊行予定)で掲載又は紹介します。
「小説・戯曲部門」「文芸評論・エッセイ・伝記部門」「児童文学部門」「詩部門」「短歌部門」「俳句部門」「川柳部門」の7部門に合計390点の作品が寄せられました。応募者の年齢は、最年少が15歳(「児童文学」「詩」「俳句」の3部門)、最高齢が91歳(俳句部門)でした。
高校生世代からは合計17点の応募があり、全6校の学校から応募がありました。今回は、その中から「児童文学部門」「短歌部門」「俳句部門」「川柳部門」で1点ずつ、4名が若手を対象とする奨励賞に選ばれました。
(「」は生原稿・雑誌掲載作品、『』は単行本)
「冬の夕日」星野透(ほしのとおる)
『暗夜巡礼(あんやじゅんれい)』中尾敏康(なかおとしやす)
『青熒(せいけい)』綾部光芳(あやべみつよし)
「ときどき消える」青島未知(あおしまみち)
「小さい助っ人」吉田光(よしだこう)
「サバンナ、一万三千キロ、ふたり旅」福島のりよ(ふくしまのりよ)
「マグカップ」コキア(こきあ)
『朋哉句集三』若杉朋哉(わかすぎともや)
『単眼鏡』久下晴美(くげはるみ)
「人生の四季」中本友持(なかもとゆうじ)
「花紀行」村田伊代(むらたいよ)
「僕の隣には」白宮響花(はくみやきょうか)埼玉県立岩槻高等学校在学
「記憶」小林史弥(こばやしふみや)私立浦和学院高等学校在学
「ゴーグルは見た」吉瀬千咲(きせちさき)埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園在学
「はしっこの星」佐々木彩乃(ささきあやの)埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園在学
【小説・戯曲部門】相澤与剛、北原立木、中村邦生
【文芸評論・エッセイ・伝記部門】佐藤健一、杉浦晋、平野晶子
【児童文学部門】金治直美、櫻沢恵美子、森埜こみち
【詩部門】北岡淳子、鈴木東海子、野村喜和夫
【短歌部門】沖ななも、外塚喬、内藤明
【俳句部門】岩淵喜代子、尾堤輝義、田口紅子
【川柳部門】酒井青二、相良敬泉、西松忠義
(1)日時 令和5年3月18日(土曜日)13時30分~14時30分
(2)会場 さいたま文学館・桶川市民ホール(併設)
桶川市民ホール1階プチホール
桶川市若宮1-5-9(JR桶川駅西口徒歩5分)
電話048-789-1515
(3)次第・主催者挨拶
・選考委員挨拶
・賞の贈呈
・受賞者代表挨拶
(4)出席者 受賞者15人(埼玉文芸賞3人、準賞8人、奨励賞4人)
選考委員21人他
※一般のかたも御観覧いただけます。(当日先着順)
文化資源課文学担当(さいたま文学館駐在) 埼玉文芸賞担当
〒363-0022 埼玉県桶川市若宮1-5-9
電話 048-789-1515
ファックス 048-789-1517
【さいたま文学館ホームページ】
第54回 埼玉文芸賞決定のお知らせ | さいたま文学館 (saitama-bungaku.jp)(別ウィンドウで開きます)
第54回埼玉文芸賞の受賞作品を決定しました~受賞者に対する賞状等の贈呈式を開催します~(PDF:225KB)