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発表日:2023年7月31日17時
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部局名:市町村支援部
課所名:義務教育指導課
担当名:学力向上推進・学力調査担当
担当者名:杉﨑・淺井
内線電話番号:6752
直通電話番号:048-830-6752
Email:a6750@pref.saitama.lg.jp
令和5年4月に実施されました「令和5年度 全国学力・学習状況調査」の埼玉県の結果について概要をお知らせいたします。
義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。
令和5年4月18日(火曜日)
ア 国・公・私立学校の以下の学年の原則として全児童生徒を対象とする。
【小学校調査】小学校第6学年、義務教育学校前期課程第6学年、特別支援学校小学部第6学年
【中学校調査】中学校第3学年、義務教育学校後期課程第3学年、中等教育学校前期課程第3学年、特別支援学校中学部第3学年
イ 特別支援学校及び小・中学校の特別支援学級に在籍している児童生徒のうち、調査の対象となる教科について、以下に該当する児童生徒は、調査の対象としないことを原則とする。
(ア)下学年の内容などに代替して指導を受けている児童生徒
(イ)知的障害者である児童生徒に対する教育を行う特別支援学校の教科の内容の指導を受けている児童生徒
ウ 右耳・左耳それぞれの平均聴力レベルが60デシベル以上の生徒は、中学校の教科に関する調査の英語のうち「聞くこと」及び「話すこと」に関する調査の対象としないこととすることができる。
ア 児童生徒に対する調査
(ア)教科に関する調査
a 小学校調査⋯国語、算数
b 中学校調査⋯国語、数学、英語
※下記①と②を一体的に問う問題が出題されている。
①身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容や、実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等
②知識・技能を実生活の様々な場面に活用する力や、様々な課題解決のための構想を立て実践し評価・改善する力等
(イ)質問紙調査
学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査
イ 学校に対する質問紙調査
学校における指導方法に関する取組や学校における人的・物的な教育条件の整備の状況等に関する調査
埼玉県教育委員会義務教育指導課のホームページを御覧ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2214/zenkokugakutyou.html
同意を得られた市町村について、埼玉県教育委員会義務教育指導課のホームページで8月末に公表予定
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2214/zenkokugakutyou.html
令和5年度 全国学力・学習状況調査の結果について(PDF:192KB)