電子メールの誤送信について

県立特別支援学校坂戸ろう学園において、スクールバスの運行業務を委託している事業者が誤って保護者等の電子メールアドレスが表示される状態でメールを送信する事故が発生しました。

現在のところ、個人情報の第三者による不正使用等の事実は確認されていません。

1 事故の概要

令和5年9月8日（金曜日）午前7時34分、県立特別支援学校坂戸ろう学園のスクールバス運行業務を委託している丸大観光株式会社（以下「委託業者」という。）の添乗員が業務用携帯電話の操作を誤り、携帯電話に登録してある保護者等のメールアドレス41件が表示される状態でメールを一斉送信した。

2 個人情報の内容

保護者等の電子メールアドレス41件

3 対応状況

9月8日（金曜日）、学校は保護者へ連絡網サービスのアプリを通じて連絡及び謝罪を行った。また、委託業者は、誤送信した保護者に対して経緯の説明と謝罪をするとともに、誤送信した電子メールの削除を依頼した。

4 再発防止策

県は、委託業者に対し、再発防止に向けて、情報管理の徹底及びチェック体制の強化を指導するとともに、全ての県立特別支援学校スクールバス運行業務委託業者に対し、個人情報の適正な管理の徹底を改めて指示し、適切な事業の管理を図る。

5 報道発表資料（ダウンロードファイル）

電子メールの誤送信について（PDF：139KB）

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