生徒及び保護者の個人情報を含むSDカードの紛失について

県立進修館高等学校において、生徒及び保護者の個人情報を含むSDカードを紛失する事故が発生しました。

なお、現在のところ、第三者による不正使用等の事実は確認されていません。

1 事故の概要

　6月21日（金曜日）午後5時30分頃、県立進修館高等学校の職員1名が、同職員の普通乗用自動車内で、生徒及び保護者の写真データが保存されたSDカードを、

同職員所有のデジタルカメラから取り出し、カメラバッグ内に保管した。

　6月23日（日曜日）午後3時頃、同職員が同校電気システム科管理室内で、カメラバッグを確認したところ、SDカードが見当たらないことに気づき、同職員の

自宅内、自動車内及び同校校舎内を捜索したが見つけられなかった。

　6月29日（土曜日）午後1時45分頃、同職員から管理職に報告があり、紛失が発覚した。

2 個人情報の内容

生徒及びPTA役員の写真　約100枚

うち、クラス・出席番号・氏名及び顔が写っている生徒　4名分

　名前のみ写っている生徒　1名分

　氏名及び顔が写っている生徒　2名分

　顔が写っている生徒　6名分

　顔が写っている保護者（PTA役員）　37名分

3 学校の対応

7月1日（月曜日）～　全教職員で校内を捜索。

7月2日（火曜日）　行田警察署に遺失物届を提出するとともに、関係生徒及び保護者に対して事故の経緯を説明し謝罪した。

4 再発防止策

今後、校長会議等を通じて、改めて全県立学校において個人情報の適正な管理を徹底するよう指示する。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

生徒及び保護者の個人情報を含むSDカードの紛失について（PDF：175KB）

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