生徒の個人情報を含む書類の紛失について

　県立大宮北特別支援学校において、生徒の個人情報が記載された書類を紛失する事故が発生しました。

　なお、現在のところ、第三者による不正使用等の事実は確認されていません。

1　事故の概要

　大宮北特別支援学校の職員1名が、保護者から収集した、生徒のアレルギー等の情報が記載された資料を綴じたフラットファイル1冊を、令和5年6月に同校職員室内に保管した。

　令和6年4月1日（月曜日）、当該職員が確認したところ、フラットファイルが見当たらず、紛失したことに気づいた。

　同日に当該職員から管理職に報告があり、紛失が発覚した。

2　紛失書類について（含まれる個人情報の内容）

（1）令和5年度食物アレルギー対応児童生徒一覧

　全学年における食物アレルギーを持つ児童生徒に係る氏名及びアレルギー情報（24名分）

（2）令和5年度高等部2年生疾患等情報

　高等部2年生の氏名、障害名及び疾患等の情報（19名分）

3　学校の対応

4月1日（月曜日）～　 職員等で校内を捜索。

4月3日（水曜日）　 当該生徒及び保護者に、事故について報告するとともに謝罪をした。

4　再発防止策

校長会議等を通じて、改めて全県立学校において個人情報の適正な管理を徹底するよう指示する。

 

報道発表資料（ダウンロードファイル）

生徒の個人情報を含む書類の紛失について（PDF：167KB）（別ウィンドウで開きます）

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