DXポータルSaitama > DXに向けた取組 > 保険証や免許証として使えます!マイナンバーカードを活用しませんか!
印刷
ページID:277256
掲載日:2025年12月26日
ここから本文です。
保険証や免許証として使えます!マイナンバーカードを活用しませんか!

皆さん、マイナンバーカードは活用されていますか?最近の話題では、これまでの健康保険証の発行が令和7年12月以降、発行されなくなり、マイナンバーカードへ移行してくださいといった周知が病院の受付やテレビなどで広報されています。
県民の皆さんによっては、中には「前のほうがよかった」、「わざわざマイナンバーカードにするのが面倒だ」というふうに思われているかもしれません。確かにスマホ操作などが苦手な方などにとっては、登録作業やそもそもしくみの理解が難しいと感じるかたもいらっしゃると思います。
一方で、そうした負担をしていただいてでも、日本国民全員がこのマイナンバーカードを活用していただくことを、国及び本県を含めた全都道府県、市町村が全力を挙げて推進しているところです。
では、なぜそこまでしてマイナンバーカードの活用が重要なのでしょうか?本サイトでは、そもそもマイナンバーカードとは何なのか、そしてその活用のメリットなど、3回のシリーズでご紹介していきます。是非、ご一読いただき有意義にマイナンバーカードをご利用いただけると幸いです。
第1回目の今回、まずは現在マイナンバーカードがどういったシーンで活用できるのかという点からご紹介させていただきます。
こんなところで使える「マイナンバーカードの活用シーン」
-
各種証明書のコンビニ交付
マイナンバーカードで、住民票の写しや印鑑登録証明書等※をコンビニで取得できます。マイナンバーカードを利用すると行政窓口が開いていない時間でも取得できたり、手数料が窓口によりも安価だったり、取得のための書類を書く必要がないなどとメリットもたくさんあります。是非、一度コンビニでの取得をお試しください。
※自治体によって、コンビニ交付の実施状況や取得できる証明書の種類は異なります。

-
健康保険証として利用可能
すでにお使いの方も多いと思いますが、2021年3月からマイナンバーカードを健康保険証として使えるようになりました。健康保険証として、マイナンバーカードを利用すると通院の履歴や処方された薬の情報等をマイナポータル※で確認したりすることができます。また、そうした情報は本人の同意の上で、他の病院でも参照できるようになり、より正確できめ細かな診察が可能となります。
※マイナポータルについては、また別の機会にご紹介します。

-
運転免許証として利用可能
2025年3月より、希望する方はマイナンバーカードを運転免許証として利用できるようになりました。これにより、免許証を持ち歩く代わりにマイナンバーカードを持ってれば、自動車の運転が可能になります。ただし、利用には当然ながら正確な本人確認が必要となるため、ネット上では手続ができません。運転免許センター等で一体化の手続きをしてからの利用となります。

主に以上の3つが、現在マイナンバーカードが利用できるシーンです。決して多くはありませんが、皆様の生活に関わる重要なシーンでの活用が始まっています。
次回予告
では、次回はマイナンバーカードをなぜ推進するのかについて、説明していきたいと思います。お楽しみに!
-
リンク
| その他の記事 | |
| 埼玉県の技術職員(建築職・設備職)のオンライン仕事相談会を開催します! | |
![]() |
様々な地理情報を試してみませんか? |
