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掲載日:2023年2月7日

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株式会社セラフ榎本 (川口市)

AIを活用したドローン外壁診断を得意とし、マンション大規模修繕で飛躍する企業

セラフ榎本は、1963年に川口市内で榎本塗装店として創業し、2005年にセラフ榎本に社名を変更し、その翌年の2006年からマンション大規模修繕工事に特化しました。その後、愛犬住宅の展示ルームを設けるとともに、キッチンやトイレの水回りリフォームも開始しました。

2019年からドローンを使ったマンション建物調査(建物診断)を開始し、その後、県内では他に先駆けてドローンを使って撮影した各種画像データをAIで診断するシステムを導入しています。

また、自治体と災害協定を結び、災害時にはドローンを活用して、ペット捜索に協力するなど社会貢献にも積極的に取り組んでいます。

 

   株式会社セラフ榎本本社                             ショールーム

                セラフ榎本本社                                                             ショールーム

 

セラフ榎本では、ドローンによる外壁診断を常に進化させています。今では、県内では他に先駆けてドローンを使って撮影した各種画像データをAIで診断するシステムを導入しています。ちなみに、「SDA」と称し、「セラフドローンAI」と呼ばれています。

現在は、ドローンを活用して外壁の雨漏りの調査ができるシステムを開発中とのことで、動画を見せていただきました。DXにより業務の効率化を図るのはもちろんのこと、それらの進化する技術によりお客様のハートもがっちりとつかんでいるようです。

また、コロナ禍での工夫についてお聞きしたところ、次のような話を聞かせていただきました。マンション大規模修繕工事の際には、住民を対象とした工事説明会を行う必要があるが、感染予防のため人を集めての説明会の開催が難しい状況が続いた。しかし、工期の遅れを避けるため自社で「動画パンフレット」を作製し、各世帯にそれを配布し手軽に見てもらうことで、工事の進捗に影響がでないようにしたとのことでした。これも、動画作成の様々なノウハウを自社で有するため、数多くの動画パンフレットに説明用の動画データを速やかにダウンロードできたことが成功の要因の一つとのことでした。

また、アフターメンテナンスにも力を入れています。2022年のオリコン顧客満足度調査のマンション大規模修繕会社の関東地方において、セラフ榎本が5位に入っています。ちなみに、10位以内に入っている埼玉県の会社はセラフ榎本だけとのことでした。こういった部分からも、お客様からの強い信頼を勝ち得ているのだなと感じさせてくれます。

その一方で、ペットリフォームにも非常に力を入れています。それは、セラフ榎本のホームページを見ていただくと一目瞭然です。認定動物看護士、愛犬住宅コーディネーター等のペットの専門家が多数在籍しているのも売りの一つです。現在、改装工事中の本社2号館には、ペットリフォームのショールームが準備されており、キャットウォーク、犬用のシャンプー台、猛禽類の止まり木等が展示されていました。

 

   ドローン   AI画像診断結果

  マンション外壁診断で使用するドローンの数々、AIによる外壁診断結果(ヒビ、浮き等が図示)

   動画パンフレット表紙   動画パンフレット見開き

  コロナ禍において、住民への説明に使用された動画パンフレット

   ペットリフォームショールーム   犬用シャンプー台   猛禽類の止まり木

                                              間もなく稼働予定の本社2号館のペットリフォームのショールーム、ペット用の建具等

 

今回、セラフ榎本を訪問したのは、年末に一本のYouTube動画を目にしたことがきっかけでした。定年制を廃止し、シニアも積極的に起用しながら業績を伸ばしている企業が管内にあるということで、是非とも直接お会いして話を聞きたいとの思いで訪問しました。動画に登場される榎本社長やシニアの方々の話も非常にためになりました。詳しくは、以下の動画をご覧ください。

  参考:「サイタマどうが:【シニア活躍企業(2)】株式会社セラフ榎本~企業の発展とシニア起用~

 

間もなく本格稼働する本社2号館のショールームに「埼玉県SDGsパートナーの登録証」が飾られています。その宣言中に、ドローンの活用により排気ガスの削減に取り組むことや盲導犬協会への寄附を継続することが盛り込まれています。

環境への配慮ということで、地元警察署と一緒になって「電動キックボード講習会」を開催しています。カーボンニュートラルの実現に向け、化石燃料を使わない電動キックボードを導入し、まずは短時間の運用から始め、全部署での有効活用を検討中とのことです。

また、地元川口市と協力しながら「動物病院MAP」を作成中とのことでした。間もなく完成するとのことでその原稿を見させていただきました。ペットの専門家が多数いてペットリフォームを得意とする企業が手掛ける「動物病院MAP」が完成し、地元住民の方がこれを手にしながら、どこの動物病院にしようかと検討している場面が頭にぱっと浮かんできました。

 

   埼玉県SDGsパートナー   動物病院マップ   盲導犬感謝状

                      埼玉県SDGsパートナー登録証、作成途中の川口市動物病院マップ、東日本盲導犬協会からの感謝状

 

   榎本社長

  (改装工事中の本社2号館のペットリフォームショールームにあるキャットウォーク前で撮影)

お客様へのより良いサービスの提供を追求する姿勢、コロナ禍であっても人・モノ・システムを最大限有効に活用して困難を突破して前に進もうとする原動力、また、SDGsや社会貢献への積極的な取組などについて聞かせていだき、その一つ一つに感銘を受けました。

また、埼玉県内はもちろんのこと周辺都県におけるマンション大規模修繕の現状や今後の動向についても丁寧に説明していただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

ご対応いただきました株式会社セラフ榎本の榎本社長、ありがとうございました。

 

株式会社セラフ榎本

お問い合わせ

企画財政部 南部地域振興センター  

郵便番号332-0035  埼玉県川口市西青木二丁目13番1号 埼玉県川口地方庁舎2階

ファックス:048-257-0529

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