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掲載日:2025年12月15日

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建築主の皆さまへ

住宅の省エネシミュレーション

改正建築物省エネ法の施行により、令和7年4月から、すべての新築住宅に「省エネ基準適合」が義務化となり、住宅の断熱性能等級4以上が求められることになりました。

そこで県では、断熱性能を【等級3】から【等級4】に向上させた際の、「電気料金の変化」及び「建設費追加分の回収に要する期間」を試算することができるツールを作成しました。

なお、以下の計算条件等によって試算します。よくお読みのうえ、ご活用ください。

シミュレーションの結果は参考地であって、実際の光熱費を保証するものではありません。

計算条件等

  • 木造住宅2階建て
  • 冷暖房はエアコン
  • 省エネ基準は、各地域の外気温傾向や設備機器などの実態を踏まえ、8の地域区分ごと基準値を設定しており、地域区分は5・6地域(埼玉県内はおおむね5または6に該当します。)
  • 断熱性能を表す外皮平均熱還流率(UA値)は、基準値とします。外皮熱損失量のみの比較とし、算出の際に開口部等は考慮しないものとします。
  • 追加的コスト同一の住宅に対し、断熱等級を3から4に上げるための措置を行うための費用です。
  • 延床面積1平方メートルあたりの追加的コストを7,200円としています。(参考:国土交通省資料(別ウィンドウで開きます)
  • 追加的コストの回収年数については、電気料金の変動を考慮していません。

ツール等

お問い合わせ

都市整備部 建築安全課 建築指導担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎1階

ファックス:048-830-4887

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