元荒川＿鴻巣市　川の国埼玉はつらつプロジェクトの”いま”

桜と歴史的橋梁群が織り成す「花のかおり　緑あふれる元荒川」

鴻巣市を流れる元荒川は県内有数の桜の名所として知られ、毎年4月のさくらまつりでは多くの客で賑わいをみせています。また吹上地域には17の橋が架けられており、その中の「新佐賀橋」は平成24年に「土木学会選奨土木遺産」に指定され、市街地の中にあって情緒溢れる美しい景観を形成しています。

「鴻巣市都市計画マスタープラン」では、元荒川の良好な水と緑の空間を活かし、水と緑に触れ合うことができる親水空間の整備を促進することとしています。

本提案では、観光資源としての魅力を一層高める取組とともに、うるおいと安らぎが実感できるフットパスや親水空間を整備するなど、本市の総合振興計画で定める将来都市像である『花かおり　緑あふれ　人輝くまち　こうのす』を元荒川に実現させます。（提案書から抜粋）

協議会の様子

地域住民や関係団体、市、県などから構成される協議会を平成28年度に立ち上げ、利活用方法、整備内容及び維持管理について話し合っています。

 

 

整備の様子

平成29年度から令和2年度にかけて整備していた遊歩道が完成し、水際が歩きやすくなりました。

右の写真は水辺で乾杯！の予行練習をしている様子です。

提案箇所周辺

元荒川／鴻巣市