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掲載日:2021年5月25日

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世界かんがい施設遺産

本庄市、深谷市、熊谷市を流れる「備前渠用水路」が「世界かんがい施設遺産」として登録されました。

登録は令和2年12月8日に開催された「国際かんがい排水委員会(ICID)」国際執行理事会において決定しており、

令和3年5月20日にオンラインによる登録証伝達式が行われました。

令和元年9月4日に登録された見沼代用水に続き、県内2番目の登録になります。

 

<令和3年5月20日農林水産省とオンラインで接続した登録証伝達式の様子>

   備前渠用水路登録証伝達式1                    備前渠用水路登録証伝達式2

 

世界かんがい施設遺産とは

世界かんがい施設遺産(Heritage Irrigation Structures)は、かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解醸成を図るとともに、

かんがい施設の適切な保全に資するために、平成26年から始まった歴史的なかんがい施設を国際かんがい排水委員会(ICID)が

認定・登録する制度です。

農林水産省世界かんがい施設遺産(外部リンク)

 

埼玉県内の世界かんがい施設遺産

世界かんがい遺産県内位置図

県内位置図

見沼代用水

見沼代用水は、利根川中流域の利根大堰から取水し、18世紀から現在まで、埼玉県東部に位置する1万ヘクタール以上の広大な農地に

用水を供給する幹線延長約80kmの用水路です。

米の増産によって幕府の財政を改善するため、八代将軍・徳川吉宗の命により井澤弥惣兵衛為永によって1728年に築造されました。

現在、水路沿線には遊歩道や公園が整備されており、多くの人でにぎわっています。

見沼代用水

開削時の原風景が残る見沼代用水原形保全区間(さいたま市緑区)

見沼代用水土地改良区(外部リンク)

備前渠用水路

備前渠用水路は利根川中流域から取水し、17世紀初頭から現在まで、埼玉県北部の利根川右岸に位置する約1,400ヘクタールの

広大な農地に用水を供給する幹線延長約23kmの用水路です。

用水路のなかった利根川右岸一帯の農業発展及び食料増産を目的とし、江戸幕府の命を受けた伊奈備前守忠次によって

1604年に1年という短期間で築造されました。

現在でも水路の多くは素掘水路のまま利用され、豊かな自然環境が保全されています。

                                                                                          備前渠用水路素掘水路

                                                                                        素掘水路沿いに広がる農地(本庄市仁手)

備前渠用水路土地改良区(外部リンク)

 

お問い合わせ

農林部 農村整備課 企画担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4840

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