「オンライン彩の国ビジネスアリーナ2022」の開催結果について

埼玉県の中小企業の受注拡大・販路開拓を目的としたビジネスマッチングイベント「オンライン彩の国ビジネスアリーナ2022」は令和4年1月25日（火曜日）から2月14日（月曜日）まで開催されました。

多くの皆様の御来場をいただき誠にありがとうございました。開催結果は以下のとおりとなりましたのでお知らせします。

開催結果

来場者数

16,819人（うち、プレイベント来場者数7,761人）

サイト閲覧ページ総数

111,673ページ

出展数

302企業・団体

地域別来場者比率

1位	2位	3位	4位	5位
埼玉県	東京都	神奈川県	大阪府	愛知県
46.9％	21.9％	10.7％	4.7％	2.0％

どこからでも参加できるため、来場者の53％は県外からの訪問でした。海外からもアメリカ、ベトナム、台湾、シンガポールなどからアクセスがありました。

イベントの特徴

出展者と来場者が交流できるオンライン展示会

来場者登録システムを導入し、出展者からブース訪問者にコンタクトができるようになりました。また、チャットやZoomなどオンラインで商談できる機能も充実し、出展者と来場者が交流しやすくなりました。

開催3か月前からプレイベントを実施

オンライン展示会本番までの気運を高めるため、本番3か月前からプレイベントサイトを開設。「成果を出せるオンライン展示」セミナーなど、ビジネスに役立つ様々な情報を発信しました。

様々なビジネスマッチングを実施

出展企業のオンライン展示のほか、様々なテーマのマッチングを実施しました。

ベンチャーマーケット	独創的な製品やサービスで、新たな事業展開を目指す埼玉ベンチャー企業を紹介
Honda先端技術とのマッチング	Hondaが開発した様々な先端技術を紹介
産学・知財のマッチング	大学・研究機関のシーズや大手メーカーの開放特許を紹介
海外企業とのマッチング	台湾、ベトナムなど海外企業が出展
デジタル分野マッチング	中小製造業が活用できるAI・IoT等のデジタルツールを紹介

 

出展者の感想

• オンライン展示会は、出展企業の事業内容や特長が短時間の動画にまとめられているので、効率的に情報収集ができる。
• 来場者登録システム導入により、自社ブースを訪問した人の情報がわかるようになり、出展者側から訪問者にアプローチしやすくなった。
• 前回よりブースの作成や情報収集の使い勝手が良くなった。また、「成果を出せるオンライン展示」セミナーはブースを作成する際の参考になった。
• システムの使い勝手については、まだまだ改善できる余地があると思う。今後も「目的別企業リスト」「あいまい検索」の導入など、さらなる改善を期待している。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 「オンライン彩の国ビジネスアリーナ2022」の開催結果について（PDF：184KB）

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