新型コロナ後遺症に係る症例集（第2版）について

埼玉県では、埼玉県医師会と連携し、令和4年3月、新型コロナウイルス後遺症の422人の症例を集めた症例集を作成しました。
その症例集を県内医療機関に提供し活用していただくことで、令和4年6月現在、160を超える医療機関が後遺症患者の診療を実施しています。
他方、この症例集はデルタ株中心の第5波における患者の症例が中心であることから、オミクロン株が中心の第6波における患者の症例について、後遺症外来を実施する医療機関にアンケートを実施しました。
このたび、その結果を反映した症例集（第2版）を作成しましたので、お知らせします。

アンケートの概要

1. 調査期間  令和4年5月16日～5月31日
2. 回答状況  75医療機関 547人の症例
3. 結果         「新型コロナ後遺症（罹患後症状）診療のための症例集（第2版）（PDF：2,561KB）」参照

今後の方向性

県医師会と連携し、症例集の活用を医療機関にさらに周知します。
また、後遺症外来を実施する医療機関を増やし、後遺症に苦しむ方を身近な医療機関に繋げられるよう努めます。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 新型コロナ後遺症に係る症例集（第2版）について（PDF：125KB）
• 新型コロナ後遺症（罹患後症状）診療のための症例集（第2版）（PDF：2,561KB）

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