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総合トップ > 新型コロナウイルス感染症総合サイト > 県対策本部等による対応 > これまでのクラスター対応から得られた知見と今後の対策をまとめました

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掲載日:2020年11月20日

これまでのクラスター対応から得られた知見と今後の対策をまとめました

このたび、これまで埼玉県で発生した主なクラスターについて振り返りを行ったところ、共通の発生要因と取るべき対策が見えてきました。

医療機関、福祉施設、劇団、夜の街など、様々な場面で発生するクラスターの拡大を食い止めるための知見が盛り込まれています。

爆発的な感染拡大を防ぎ、重症者や死亡者を最小限に食い止めるため、この知見を活かして引き続きクラスター対策にしっかり取り組みます。

[資料]これまでのクラスター対応から得られた知見と今後の対策について(PDF:153KB)

1  医療機関・福祉施設におけるクラスター

 発生要因

 ・発熱等の症状に対し、感染を疑うことができなかったことによる検査の遅れ
    ※ 発熱患者がいたものの持病の悪化を疑い検査が遅れたケースもあった

・手指消毒やアイガード等、基本的な感染予防策が不十分

・徘徊する患者や入所者による感染拡大

・「密」の形成
     ①施設において多くの入所者が同じ場所で同時に食事
     ②狭い休憩室や食堂で職員が休憩・食事 等

・人手不足やシフト制により、体調が悪くても休みを取りづらく、出勤してしまう環境

対策

・検温など患者や入所者の健康チェックを徹底し、早期に検査を行う

・職員の感染防止を徹底し、病院内・施設内にウイルスを持ち込まない

・研修等により感染症予防の意識を高め、手指消毒の徹底などにより院内感染・施設内感染を防ぐ

・休憩時間の分散、座る位置の工夫等で「密」を防ぐ

・体調不良の職員が休みやすい環境を作る(業務BCP策定が必要)

・クラスター発生の兆候を認知したら、COVMATを早期に派遣し、助言・指導などの介入を行う

2  劇団におけるクラスター

発生要因

・密な環境における大きな発声

・発声の機会の多い人ほど、マスクではなくマウスシールドを使用

・見学者が演者の風下、近距離に着座

対策

・大きな会場での開催及び稽古

・マウスシールドではなくマスクの着用(特に演者)

・見学者も演者と距離を取る(位置関係に注意)

3  夜の街(接待を伴う飲食店、スナック等)におけるクラスター

発生要因

・密な環境における、大声での会話

・短い期間に狭いエリアで複数の店を利用する者の存在

・店が客の名簿を持たないことに加え、客は疫学調査に協力的でないケースが多く、接触者を特定するのが困難
   ※  国の分析によれば、従業員の共同生活やいわゆる「アフター」での感染も指摘されている

対策

・業界ガイドラインの徹底を図る

・店に対して顧客のリストアップを求める

・歓楽街における複数店舗においてクラスターを探知した場合には、早期に一斉検査を行う
   →最初の陽性者を把握してから一斉検査を行うまでに約20日間を要したケースがあり、長期化の要因となった可能性がある

4  外国人コミュニティーにおけるクラスター

 発生要因

・密な状態でのパーティーの開催

・タバコの回し飲みなど、独自の風習

・寮などにおける共同生活

・大人数での車の乗り合わせによる移動

対策

・大使館、受入管理機関、勤務先等を通じて、「3密の回避やマスクの着用など基本的な感染予防策の実施」「保健所の調査への協力」などを求める

・多言語での広報手段を充実させる

5  今後への教訓:10人以上のクラスター対応から見えてくること

早期・積極的介入

・国の基準以上の積極的対応が効果を上げた
   →早期に拡大検査の実施を

・COVMAT等の派遣は効果大だが、早期介入が不可欠

・症状等の見落としが拡大を招く
   →まずは感染を疑う、疑ったら検査

・早期介入の施設等では短期間で封じ込め、拡大防止
   介入の遅れた施設や夜の街では検査・収集に遅れ
   →長期化と検査の効果低下を招かないようにすべき

徹底とガバナンス

・感染症拡大防止の知識と徹底で感染状況に明確な差

・体調がすぐれない者の出勤等が拡大を招く
   → 労務管理・意識の徹底と業務BCP策定が必要

・施設等に外から持ち込まない体制の構築が重要

・就業施設内の感染防止措置の徹底が重要

・事業所のガバナンスの差が拡大防止の差に

協力体制の構築

・陽性者の情報提供が重要
   → 協力が不十分な場合は店舗名等公表も辞さず

・事業所、基礎自治体、保健所、同業者等との連携が拡大阻止

業務外分野の対応

・特定コミュニティのパーティ・集まりが事業所外の拡大を招く
   → 業務時間外を含めた意識の徹底が必要

・外国人コミュニティへの対応・周知に工夫が必要

啓発・周知

・手指消毒の徹底、防護具の適切な配備等

・密を作らない措置の徹底

・マウスシールドではなく、マスクの着用を

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保健医療部 感染症対策課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4808

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