県はサーキュラーエコノミー*1を推進するため、「サステナブルDAY*2」に浦和レッズ及び埼玉スタジアム2○○2と連携して、
サーキュラーエコノミーブースを出展します。
10月4日(土曜日)の浦和レッズ主催のホームゲームで、ペットボトルのキャップを再利用したオリジナルキーホルダー作りのほか、
オフィシャルショップ等で配布された浦和レッズのプラスチック袋を回収し、新たな製品に再利用する取組を行います。
また、スタジアムで発生した古紙の一部を再利用して制作したマッチデーカード*3を試合当日の来場者*4に配布し、サーキュラーエコノミーの普及啓発を行います。
*1 生産活動や消費活動など、あらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図る経済活動のこと。
*2 10月4日(土曜日)2025明治安田J1リーグ第33節 浦和レッドダイヤモンズvsヴィッセル神戸戦を「サステナブルDAY」と銘打ち、
SDGsに関する様々な施策を実施するイベント。
*3 ホームゲームの来場者全員に配布をしている浦和レッズ選手等のカード。
*4 観戦チケットでスタジアムに入場された方のみ対象。

(キーホルダーイメージ)

(浦和レッズのプラスチック袋例)
1 実施場所
埼玉スタジアム2○○2 南門外広場*5(さいたま市緑区美園2-1)
*5 オリジナルキーホルダー作りとプラ袋回収は、観戦チケットをお持ちでなくても参加可能。
2 実施日時
令和7年10月4日(土曜日) 13時から17時まで
3 実施内容
シャカシャカリングキーホルダー作り
埼玉スタジアム2○○2の「サーキュラーステーション」で、回収したペットボトルのキャップを再利用して、
世界にひとつだけのオリジナル「シャカシャカリングキーホルダー」を作る体験型ワークショップです。
材料がなくなり次第、終了となります。
浦和レッズのプラ袋回収&リサイクル作戦!
これまでにスタジアムやオフィシャルショップ等で配布された浦和レッズのプラスチック袋(以下「プラ袋」という。)を新たな製品に再利用する取組です。
当日は、浦和レッズのプラ袋1枚以上をご持参いただいた方に、エコトークン*6を1枚差し上げます。
*6 浦和レッズホームゲームにて、エコな取組に参加してくれた方にお渡ししているトークン。
(20枚集めると浦和レッズオリジナルのエコグッズがもらえる)

(エコトークン)
4 協力企業【協力内容】
日本シーム株式会社*7(所在地:川口市)
【シャカシャカリングキーホルダー作り】
スタジアム内で回収したペットボトルキャップの洗浄・粉砕にもご協力いただきます。
*7 「埼玉県サーキュラーエコノミー推進分科会」会員であり、令和6年度から浦和レッズと共に、
スタジアムから出るペットボトルキャップの循環利用に取り組んでいる。
新井紙材株式会社*8(所在地:東京都港区)
【「再生マッチデーカードができるまで」の展示】
スタジアムで発生した古紙の回収から、加工、カード制作までの作業とその過程について展示紹介を実施いただきます。
*8 「埼玉県サーキュラーエコノミー推進分科会」会員であり、令和6年度から浦和レッズと共に、資源循環に関するワークショップ等を実施している。
【問い合わせ先】
(本イベントに関すること)
埼玉県環境部資源循環推進課
サーキュラーエコノミー担当 石田・田中
電話:048-830-3107 E-mail:a3100-11@pref.saitama.lg.jp
報道発表資料(ダウンロードファイル)
浦和レッズ・埼玉スタジアム2○○2と連携して「サステナブルDAY」にサーキュラーエコノミーブースを出展!(PDF:214KB)
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