ページ番号:284648
発表日:2026年7月21日11時
ここから本文です。

部局名:環境部
課所名:水環境課
担当名:水環境担当
担当者名:小西・櫻井
内線電話番号:3086
直通電話番号:048-830-3081
Email:a3070-01@pref.saitama.lg.jp
部局名:環境部
課所名:水環境課
担当名:土壌・地盤環境担当
担当者名:宮部・靏田
内線電話番号:3073
直通電話番号:048-830-3084
Email:a3070-06@pref.saitama.lg.jp
埼玉県・国土交通省・関係市・独立行政法人水資源機構は、県内の河川及び地下水等における水質の状況並びに土壌汚染の状況を監視しています。
令和7年度の県内河川のBODの環境基準達成率は86%、地下水質(概況調査)の環境基準達成率は95%でした。
また、ダイオキシン類については、河川水質は3河川で環境基準を超過しましたが、河川底質、地下水、土壌では環境基準の超過はありませんでした。
ア 河川 44河川94地点
イ 湖沼 3湖沼3地点
(ア)生活環境の保全に関する環境基準(生活環境項目)

図-1 BOD環境基準達成率の推移
(イ)人の健康の保護に関する環境基準(健康項目)
(ウ)PFOS及びPFOA(注3)
概況調査で汚染が判明した井戸について、汚染範囲及び汚染原因を調査するため周辺で行う調査
ア 概況調査 環境基準項目 85地点(46市町)
PFOS及びPFOA 50地点(36市町)
イ 汚染井戸周辺地区調査 環境基準項目 7地点(3市)
ウ 継続監視調査 環境基準項目 111地点(32市町)
PFOS及びPFOA 1地点(1町)
| 年度 | H28 | H29 | H30 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R6 | R7 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 全国 | 94 | 95 | 94 | 94 | 94 | 95 | 95 | 95 | 94 | 未発表 |
| 埼玉県 | 81 | 84 | 90 | 91 | 89 | 89 | 94 | 94 | 92 |
95 |
ア 河川水質 18河川32地点
イ 河川底質 17河川26地点
ア 地下水 9地点(9市町)
イ 土壌 27地点(11市)
注1 生物化学的酸素要求量(Biochemical Oxygen Demand)の略。微生物が水中の有機物を分解する際に消費する酸素量のことで、値が大きいほど水が汚れていることを示します。河川の汚濁の指標として使われます。
注2 河川の水質は、季節や河川流量によって変動するため、BODによる環境基準の達成率は公共用水域が通常の状態にあるときの測定値によって判断することとしています。BODについては測定された年度のデータのうち、75%値※のデータが基準値に適合することをもって評価することとしています。
※ 75%値とは、1年間に測定を行ったa個の日間平均値をその値の小さいものから順に並べたとき、0.75×a番目にくる値です。例えば毎月1日測定した場合、12個の日
間平均値をその値の小さいものから順に並べたときの9番目の値が75%値となります。
注3 PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、有機フッ素化合物の一種であり、その撥水・撥油性、熱・化学的安定性等から、泡消火薬剤、フッ素ポリマー加工助剤など幅広い用途で使用されてきました。PFOS及びPFOAには、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があり、国内ではそれぞれ平成22年・令和3年に、製造・輸入等が原則禁止されています。
注4 化学的酸素要求量(Chemical Oxygen Demand)の略。水中の有機物等を酸化する時に要する酸素量のことで、値が大きいほど水が汚れていることを示します。湖沼、海洋の汚濁の指標として使われます。
注5 湖沼におけるCODの環境基準については、測定された年度のデータのうち、75%値のデータが基準値に適合することをもって評価することとしています。
注6 pgはピコグラムと読み、1pgは1兆分の1gです。また、TEQは毒性等量(Toxicity Equivalent)の略です。ダイオキシン類の毒性の比較評価を行う際に用いられ、実測濃度と異性体ごとの毒性強度を乗じて算出されます。