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掲載日:2022年12月26日
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県では、DV家庭で育った子供とお母様を支援するため、県内での心理教育プログラム「びーらぶ」の実施や電話相談など、
心のケアを含めた継続的な支援を以下のとおり実施しています。
びーらぶプログラムはDV被害を受けた女性とその子供が同時に学ぶことのできるプログラムです。
子供は遊びや人形劇を通じて「大切な存在である自分」に気づき「暴力的でない関係の作り方」を体験します。
お母様はプログラムに参加することで「自分の力を取り戻して」いきます。
県では全市町村と共催で、令和4年度、以下のとおり心理教育プログラム「びーらぶ」を実施します。
離婚が成立しているか、元には戻らないという意思のあるかた
原則として県内在住、在勤または在学のかた
※プログラムに参加できる子供はひとりです。ごきょうだいがいる場合は託児があります。(小学生も可)
※治療中及びカウンセリング中のかたは医師、カウンセラーの了解を取ってください。
※参加当日は、新型コロナウイルス感染防止のため、体温、体調等の確認をさせていただきます。
※就学前コースについて、申込み締切日を過ぎての参加希望につきましても、場合によっては参加いただけますので御相談ください。
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1 |
就学前 説明会+5回 |
未就学児 |
令和4年11月から令和5年2月まで |
13時30分~ |
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2 |
低学年 説明会+5回 |
低学年 |
7月から9月まで |
13時30分~ |
実施済み |
3 |
高学年 説明会+5回 |
高学年 |
9月から11月まで |
13時30分~ |
実施済み |
【主催/共催】埼玉県/県内全市町村
埼玉県県民生活部 人権・男女共同参画課 DV対策担当
電話:048-830-2925 (8時30分~17時15分 土日祝日、年末年始は除く)
ファックス:048-830-4755
特定非営利活動法人パープルネットさいたま
※本プログラムは上記の団体に委託して実施します。
電話:048-858-5082
DVから離れて暮らしている母子のための電話相談を実施しています。
DV被害を受けた時の影響で、自分のこと、子供のことに今も悩んでいる方の相談をお待ちしています。
びーらぶインストラクターがあなたの気持ちによりそいながら、お話を伺います。
子供のみなさんからの電話もお待ちしています。
※原則として埼玉県在住・在勤のかたを対象としています。
チラシはこちら(「心のケア電話相談」チラシ(PDF:703KB))をご覧ください。
子供に直接関わる教育関係者や保育士等を対象に、DV家庭で育った子供の心のケアをテーマとする研修会を開催します。
<開催方法>
参加申込者限定で視聴できる動画配信(録画した動画を一定期間配信)により実施します。
<配信期間>
令和4年11月22日(火曜日)~12月20日(火曜日)
視聴用URL及び資料については、申請いただいたアドレスに11月16日(水曜日)に送付しています。
<対象者>
小学校教諭、小学校養護教諭、特別支援学校教諭、スクールカウンセラー、
スクールソーシャルワーカー、放課後児童クラブ指導員、幼稚園教諭、保育士 等
<参加費>
無料
<研修内容>
講演 「DVが与える子どもへの影響と心のケアについて」
講師 NPO法人 女性ネットSaya-Saya 理事 公認心理師・精神保健福祉士 千野 洋見氏
「びーらぶさいたま」は、心理教育プログラム「びーらぶ」インストラクターのネットワークです。
事務局は、埼玉県県民生活部人権・男女共同参画課内にあります。
(2)(1)のほか、NPO法人女性ネットSaya-Saya認定の「びーらぶ」インストラクターの資格を有するかた。
埼玉県内において開催する「びーらぶ」にインストラクターとして参加いただきます。
☆入会を希望される方は電子メールまたはファックス(048-830-4755)にて
別紙入会申込書(ワード:25KB)を事務局(人権・男女共同参画課 DV対策担当内)まで提出してください。
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