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掲載日:2020年4月1日

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マグネシウム蓄電池の研究会(会員募集中)

埼玉県産業技術総合センター(略称 SAITEC)では、マグネシウム蓄電池の 研究開発を行っています。同蓄電池の早期実用化を図るため「マグネシウム蓄電池の実用化研究会」と「マグネシウム蓄電池活用製品研究会」 の2つの研究会を立ち上げ、活動しています。

募集内容

(1)マグネシウム蓄電池活用製品研究会

SAITECで研究開発を行っているマグネシウム蓄電池を活用する製品の研究開発を行う研究会です。

応募要件
次のいずれかの要件を満たす県内企業であること。

  1. マグネシウム蓄電池を活用する製品の開発、製造、販売を行おうとする企業
  2. 1.の企業を支援する企業

(2)マグネシウム蓄電池実用化研究会(※本研究会は募集を終了しました)

SAITECで研究開発を行っているマグネシウム蓄電池の更なる性能向上、安全性の確認、製造方法の検討など、実用化に向けた蓄電池の研究開発を行う研究会です。

応募要件
次のいずれかの要件を満たすグループもしくは企業であって、いずれの企業も日本国内に登記簿上の本店及び本社を有する企業(応募する企業の親会社の本社が海外の場合も除きます)

  1. 電池を製造することができる複数企業から成るグループ
  2. 自社のみで電池を製造することができる企業
  3. 電池の電極、電解液、セパレーターのいずれか若しくは複数要素を自社で製造することができる企業
  4. 電池の電極、電解液、セパレーターの修飾、高機能化を自社で実施できる企業

参加費

いずれの研究会も無料
ただし、研究開発費など研究会活動を行うにあたり必要な費用は各会員の負担となります。

研究会活動について

(1)契約について

研究会活動を行うにあたり、活動内容によりSAITECと秘密保持契約等を交わしていただく場合があります。

(2)活動内容について

  • SAITECで開発したマグネシウム蓄電池の早期実用化に向けた研究会であるため、当該マグネシウム蓄電池の説明は行いますが、蓄電池の一般的な仕組みや専門用語等の解説等は行いませんので、ご了承ください。
  • 会員向け貸出用試作蓄電池(ラミネート型)の用意がございます。現在、試作蓄電池の評価、マグネシウム蓄電池の用途開発にご協力いただける会員を募集しています。詳しくは担当までお問合せください。(貸出しの可・不可は打ち合わせの上となります。)

お申し込み・お問合せ先

お申込みされる方は、下記担当まで申込書によりメールでお申し込みください。

埼玉県産業技術総合センター 生産技術・事業化支援室 福島、宇野
〒333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-18
電話:048-265-1421、ファックス:048-265-1334
E-mail:sien@saitec.pref.saitama.jp

その他

先端産業創造プロジェクト マグネシウム蓄電池の試作品が完成(平成30年5月15日 記者発表)

先端産業創造プロジェクト“マグネシウム蓄電池” 世界初の実用化に目途(平成28年1月19日 記者発表)

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