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掲載日:2022年1月31日

宿根草類(耐寒性のあるもの)

植え付け

鉢、プランター等

3~5月初旬と9月が適期です。植え付ける植物の根部を水でよく洗い、枯れた根やゴミを取っておきます。用土は赤玉土、鹿沼土、桐生砂等のみじんを抜いた小粒~細粒等を適宜配合して使います。水はけと自分の灌水方法から配合します。鉢の底にやや大粒のごろや発泡スチロールの破片などを入れるのも水はけを良くしますが、灌水間隔の開く人はやめた方が無難です。植える植物の根を鉢に入れ、新芽のある部分を鉢の中心にあわせ丁寧に用土を根の間に入れていきます。新芽が複数ある場合は株の中心を真ん中にします。植え終わったら鉢ごと水に漬け、軽く上下にゆすって株を落ち着かせます。植えて半月たったら緩効性肥料を与えます。

鉢の置き場は植物の性質に合わせておきます。

庭植え

植え付け適期は鉢に植えるのと同じです。

庭植で大切なことは植物の性質と環境を合わせることです。日当たり、日陰、半日陰、乾燥地などと植物の性質を考えて場所を決めます。

植場所を株の2~3倍くらいを深く掘り、よく熟した腐葉土や堆肥等有機物を土と混ぜて埋め戻し、植え付けます。すぐにたっぷり灌水します。

植え替え・株分け

株が大きくなりすぎたり、鉢の縁に新芽が当たるようになったら植え替えます。

株を丁寧に掘り上げ、根の部分を水で洗い、枯れた根、ゴミなどを取ります。

地下茎の部分をよく観察し、新芽を付けて適当な大きさに分けます。植え付け方法は同じです

お問い合わせ

農林部 花と緑の振興センター 緑化企画・振興担当

郵便番号334-0059 埼玉県川口市安行1015 埼玉県花と緑の振興センター

ファックス:048-290-1012

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